2015.11.01 (日)   K2Couple No.0518 

妙義 中間道
みょうぎ ちゅうかんどう(群馬県)
755m
紅葉に映えなかった中間道 (^^;

コース最大標高差 : 320
コース累積標高差(+) : 530
コース累積標高差(−) : 580
コース沿面距離 : 4.3 km
行動時間 : 5'25"

* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です

 秋色に彩り初めし白雲山

  7:10 = 藤岡IC/上信越道/松井田妙義IC = 7:50 道の駅みょうぎ 【車デポ】 7:55 = 8:10 中之嶽神社 8:15 = 8:25 金鶏橋 【車デポ】

 金鶏橋 8:45 ... 9:00 大人場 9:10 ... 9:45 休憩 10:00 ... 10:10 中間道四阿 10:15 ... 10:55 本読みの僧 ... 11:10 タルワキ沢分岐...
 11:20 第二見晴 【L1】 12:05 ... 12:20 大黒の滝 ... 12:40 妙義神社 13:00 芝生広場 【L2】 13:55 ... 14:10 道の駅みょうぎ
 道の駅みょうぎ 【金鶏橋まで車回収】 14:40 = 松井田妙義IC/上信越道/藤岡IC = 15:20 銀杏拾い 15:40 = 15:45


 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔)

妙義山の場所


まだチョッと早いかな〜。
とは思ったけど、紅葉まで待ちきれなくて行っちゃいました。

きょうは「赤城の詩」ご夫妻をお誘いしましたよ
天気は上々で完璧な秋晴れです。

道の駅みょうぎに着くと、早々と到着していたお二人に迎えられました。
駐車場は脅威の満車状態。
ここにおいちゃんの車をデポ、真吾フォレスターにお願いして登山口へ向かいます。

 妙義も浅間も良く見えます

わがままおいちゃんが中之嶽神社pからの妙義山を見たいと、運転手さんにおねだりします。

登山口をスルーして、中之嶽神社へ。
朝日の金洞山や岩峰群が紅葉に映えて綺麗です。
一通り眺めて満足したのち、金鶏橋へ戻りましょうね。

 金洞山               ▲ 岩峰群
                            ▲ こちらの駐車場はまだガラガラ
 妙義紅葉ライン            ▲ 青空に尖んがってるし

金鶏橋の駐車場は貸切です。

懸垂下降をしてみたいおじ様がいるので、道具を出してお相手します。uso
おいちゃんが、無理やり真吾さんにやらせているのです (^^;
楽しそうでしたが、腰が痛いおじ様らしい。

準備運動ができたところで、妙義の岩峰に挑戦しましょう。
って、中間道ですけどね。

 なかなかいい調子        ▲ 癖になりそっとは言ってなかったけど
 お遊びはこれくらいにして出発           ▲ 金鶏橋たもとの登山口へ

やっぱし紅葉には一週間早かったみたい。
今年はこれまで終盤の紅葉ばっかりだったので、早目を心掛けた訳で。
完璧なフライング。

しかし、枯れてる葉っぱの木もあって何だか変なの。
でもやっぱり早過ぎたみたい。

大人場に着いて、早速休憩のような偵察のような ・・・ ぶらぶら。

 紅が冴えない今日の妙義かな                ▲ 大人場で
シロヨメナ オナモミ イヌコウジュ ハキダメギク コクサギ

このコースは、人が全然いない静かな尾根。
ここからは、ザレた少し急な登山道になります。

「ゆっくり登ろうね〜」 が合い言葉なのに、トップが調子よく飛ばします。
りい様です

少しは綺麗な黄葉が出てきたので、見物がてらミカン休憩に突入。

 金鶏山筆頭岩にピースです           ▲ いい感じになってきました

適当に順番が入れ替わりながら、シコシコ登りますね。
金鶏橋から中間道四阿まで、おおよそ250m弱の登りですから。

このまま登ったら中間道に出るのが早過ぎちゃうよってことで、中間道合流の手前でまたまた休憩するのんびり行こうぜ隊。
風はそよとも吹かず、静かな静かな貸切尾根でございました。

 ほら見て                ▲ 黄金色
 トップ交代          ▲ 中間道の四阿に着きました

四阿からは、右に迫力満点の白雲山。
左手に見えるのは、事故多発地帯 鷹戻しの壁です。
遠目には登れそうもない壁に見えますが、登れちゃうんですよね (^^;

斜面の紅葉は始まっていますが、ちょっとくすんでイマイチちっく。
妙義らしい彩やかな紅葉ではありません。

 白雲山天狗岳          ▲ 金洞山の東岳と鷹戻しの頭

ここからは、人通りの多い中間道を妙義神社めざして下って行きます。
ありっ、下りの楽勝プロムナードだと思ってたのに、何気にアップダウンの繰り返しですよ。
こんな道だったっけ?

私達の前には15人くらいの団体さん。
逆に、登って来られる団体さんとも頻繁にすれ違います。
最初は13人、次は25人、ぱらぱらと数人に続いて今度は20人。
大賑わいですよ。

 紅葉ダンス
 ひっきりなし             ▲ 本読みのお坊さん
 急な斜面があったり            ▲ 岩庇の下を歩いたり

道はところどころで崩れたのでしょうか。
ずっと以前歩いた時より痛んでいて、新しく階段が作られたり補修されたりしています。

ランチ場所を探しながら歩きますが、一箇所やり過ごしたあとは良い場所が見つからず。
どうしよっ。

 きょうの一番        ▲ タルワキ沢分岐 (相馬岳コルへ)
 また登りだぜ、腹へった            ▲ 団体様のお通りだい

そんなことしてるうちに、第二見晴に着いちゃったのよ
ランチ決定。

崖の上でチョッと落ち着かない場所でしたが、紅葉の谷を挟んだ金鶏山を正面に観覧席確保。
細巻き寿司とさんの豪華メニューですぞ
(^_-)-☆

さくらの広場の上空から、パラグライダーが2機、3機と見えてきて。
それがやがて5機に増えて、気持ち良さそうに飛んでいましたね。

 第二見晴でランチ
 金鶏山全景               ▲ もみじ葉
                               ▲ 紅葉と鷹戻しの頭
 ランチの足元す〜す〜              ▲ パラグライダー

1時間近くものんびり過ごして、ようやく腰を上げることにしました。
休み過ぎて、足腰の関節が固まっちゃった (^^;

第二見晴からは、いきなりの急下り。
登ったとこは下らなきゃならない。

 赤城の詩ご夫妻の場合 (^_-)-☆         ▲ はらっぱの場合、無茶下り

第一見晴は混雑してたのでスルーして。
どんどん急下りで妙義神社へ。

岩山のわりに埃っぽい道が続きます。

 トラバースは続くよ
イイギリ ヤクシソウ シロダモ カシワバハグマ

ようやく妙義神社に着きました。
前回訪問時は修理中で入れませんでしたが、改めて化粧直ししてシックで綺麗になっていました。

きょうのお礼参りと、これからの安寧をお願いしましょう。
パンパン 礼 (^^

 フルメンバー集合写真              ▲ お頼み申します

参道の石段が急で長いことったら
ここを下ったのは初めてでした。
登ったことはあるんですよね。wasuretakedo

ご神体の大きな杉も山門も、歴史を感じさせる厳かな趣きがありました。
ありがたや〜 (^^
突然ですが、仲良しカップルさんがニコニコ

 長い参道石段             ▲ ラブラブカップルさん

ありゃ、おいちゃんがどんどん脇道へ行っちゃいましたよ。
白雲山の大の字が綺麗に見える空き地で、コーヒータイムだって。
ポカポカ陽気の下、枝垂桜の木の下でのんびりまったり秋のひととき。

満開のヤマツツジが花を添えていました。

 まだまだ元気な4人           ▲ なかなかの展望広場
                          ▲ 白雲山の大の字が白く光っています
 枝垂桜で美味しい真吾コーヒーはいかが           ▲ 大の字 × 4

帰りの石垣を背にしておいちゃんの演出、全員揃って大の字作戦です。
ハリツケの刑ではありません (^^;

今度こそ駐車場へと思ったら、菊花展の案内に釣られてまたまた寄り道。
木の根っこを妙義の岩に見立てた盆栽がありましたよ。

早咲きの椿や山茶花を眺めながら、やっと駐車場に帰ってきました。

 菊花展               ▲ 展示作品
ヤマツツジ ノハラアザミ アオキ キツネノマゴ
ヤブツバキ サザンカ ツバキ

道の駅は満車で大盛況です。
男性軍が金鶏橋pまで車を回収に行ってる間に、私たちは買い物。

紅葉はイマイチ不完全燃焼でしたが、赤城の詩カップルさんのお陰で楽しく歩いた一日が終わります。

真吾さん りい様 ありがとうございました。
またいつか、ご一緒しましょうね (^^

 道の駅みょうぎ 登山者用駐車場

妙義山登山マップ(富岡市観光情報サイト)

☆ レポ作成に当たり、赤城の詩さんから提供された写真をたくさん使用しています。  この場を借りてお礼申し上げます。