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2015.11.07 (土) | K2Couple No.0519 |
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南天山 なんてんやま(埼玉県) |
1,483m | |||||||||||
鎌倉沢の滝と中津峡の紅葉見物 | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です |
▲ 総天然色の鎌倉沢 |
■ 6:30 = 秩父市 = 8:30 中津川林道鎌倉橋 | |||
鎌倉橋 8:45 ... 9:20 法印の滝 9:30 ... 10:00 沢コース分岐 10:05 ... 11:05 南天山肩(稜線分岐)11:10 ... | |||
11:20 南天山 【L1】 11:35 ... 11:45 南天山肩 ... 12:05 下降ポイントP1374 ... 12:30 尾根コース合流 ... | |||
12:55 法印の滝 【L2】 13:15 ... 13:40 鎌倉橋 | |||
鎌倉橋 13:50 = 14:05 中津峡散策 14:20 = 秩父市 = 16:05 ■ |
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南天山の場所 | |||
この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
▲ 鎌倉沢 法印の滝 | ||
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天気予報は曇りでしたが雨の心配は無さそう。 |
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ほとんどの車は真っ直ぐ雁坂峠へ向かって行きました。 私達は滝沢ダムから彩甲斐街道(R140)を離れて右折します。 相原橋茶店の広場に停め、中津峡を見下ろして観光トイレを拝借。 |
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▲ 滝沢ダムとループ橋 |
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何気に朝日が差してきて、紅葉の彩やかな色が映えてきました 連続する立派なトンネルを抜け、両神山八丁峠に通ずる道を右に見送る。 |
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▲ 仏石山トンネル | ▲ 紅葉も朝を迎え | ||
▲ 最新トンネル | ▲ 手堀り隧道 | ||
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こんな山奥でも集落があり、人間のたくましさが感じられる。 彩の国・ふれあいの森「こまどり荘」を過ぎると、狭いダート道になり隧道を二つ潜って鎌倉沢に掛かる橋の先が駐車スペース。 用意してきた登山届けを箱に入れて出発しますね。 |
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▲ 駐車スペースの様子 | ▲ ちゃんとした立派な登山口だよ | ||
▲ 行ってきま~す | ▲ 先ずは鎌倉沢の右岸を行きます | ||
歩き易い道なのですが、沢からかなり高い位置なので慎重に歩きます。 標識は丁寧にあり、樹木の名板も付けられて超親切な登山道。 程なく丸太の橋が現れましたよ。 |
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▲ 鎌倉沢まで高さがあります | ▲ 最初の丸太橋で左岸へ | ||
▲ 沢筋は結構荒れている | ▲ 小さな滝の連続 | ||
▲ 振り返ると優しい紅葉 | ▲ 左岸を登る | ||
▲ 緩やかな沢なのでナメが多い | ▲ 幾つ目だっけ | ||
▲ 錦秋の鎌倉沢 | |||
ずっと沢に絡んで登る訳ですが、道は右岸左岸の渡り返しを何回もする。 足元に気をつけながら紅葉も眺めるので忙しい。 |
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▲ ふかふかの優しい登山道 | ▲ クサリもあったりします | ||
▲ 清々しい空気が漂う高捲き道 | |||
ふと足元を見たら、早すぎる春を見つけちゃいました。 |
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▲ シロヨメナがいっぱい | ▲ エイザンスミレさん | ||
立派な滝が見えてくると、それはきょうのハイライト法印の滝です。 ここでまったり休憩して過ごす間、瀬音を掻き消すような静けさが嬉しい。 法印の滝は、右岸から高捲いて登ります。 |
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▲ 法印の滝で休憩 | ▲ 滝を彩る紅葉たち | ||
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▲ ちょっと痛んでるけど | ▲ カメバヒキオコシ | ||
▲ まさか日差しに恵まれようとは | ▲ マイナスイオン発生器 | ||
▲ うつむきかけた季節の中で ♪ | ▲ 眩しいくらい | ||
沢沿いの石を歩いて。 美しい紅葉にため息ついて。 |
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▲ ここで引き返してもいいし | ▲ 山の保水力はたいしたもんだ | ||
次第に細くなった流れが伏流し、瀬音が聞こえなくなったことに気付きます。 登りは尾根コースにしますが、急登に備えてドリンク休憩で~す。 |
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▲ 植林地を少し歩き | ▲ 沢コース、尾根コースの分岐で休憩 | ||
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尾根コースの登りは檜の植林地に潜り、稜線まで350mの急登です。 コアジサイの黄葉が目を楽しませてくれますが、結構しんどいのよ |
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▲ 置いてくなよっ | ▲ 距離だけでは済まされない山の登りかな (字余り) | ||
▲ おいてかれたし | ▲ 対面の山が樹間に見えてきた | ||
標高が高くなると向かいの山が見えてきて、随分と高いところまで登ってきたこと を実感します。 そこから僅かに登ると植生が変わって、落葉松とアセビの道になりました。 |
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▲ 紅葉の応援 「頑張りな」 | ▲ これがモチモチ美味しいのよ (栗調布) | ||
▲ 梢も道も落葉松カラー | |||
▲ アセビ | ▲ コケ? かな | ||
いったん緩やかになった道は再び急登になり、そこは勢いで頑張ると稜線に出て沢コースと合流します。 景色が良かったので、もう一度腰を下ろす暇持て余し隊。 |
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▲ 稜線(沢コース尾根コース合流) | |||
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ここからは岩岩を登って、すぐに山頂です。 私達と入れ替わりに若いカップルさんが下山。 |
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▲ 階段だと思えば楽チンだ | ▲ 急な階段やね~ | ||
すでに周辺の山々ははっきりしません。 反対の高い山は甲武信ヶ岳でしょうかね。 |
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▲ 山頂にて | ▲ 両神山 | ||
▲ どこだ~い南方面 | ▲ プチランチして下山 | ||
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山頂直下の岩場を慎重に下って。 尾根コースの分岐からは、稜線を西進して沢コースに下ります。 |
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▲ 山頂直下の四角い岩 | ▲ 気を付けないといけません | ||
P1374を捲いてすぐに、通行止めテープが沢コースの下降ポイント。 こちらも尾根コースと同じように、急斜面をジグザグに下ります。 石ゴロの涸沢を歩いて、歩き易い道になった頃に尾根コースを合わせる。 |
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▲ 何か単調な調べ | |||
▲ ときどき慰めてくれる紅葉さん | |||
▲ ガスっぽくなっちゃって | ▲ ボタンヅル | ||
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法印の滝サイドに到着。 あとは勝手知ったるルンルン道。 |
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▲ 緑が嬉しい | |||
▲ きょう一番の場所かもね | |||
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▲ カエデ | ▲ 紅葉ショット | ||
▲ お~い 待ってくれ~ | ▲ おいちゃんが記念に持ち帰ったモミジ | ||
▲ なんじゃろ | ▲ ヒメコウゾの葉っぱ | ||
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帰りはぶらぶら中津峡。 私達も車を停めて少し歩いてみます。 |
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▲ 中津峡上流部 | ▲ 路肩スペースに駐車して | ||
▲ 岩と紅葉のコントラスト | |||
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