＊ 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です

さてさて、ようやくやって来ました大型小型連休 （＾＾；
それなのに、善良な市民を悩ませる昨夜来のシトシト雨って何なん

アカヤシオの木の下で歓喜する人々のレポが巷に溢れ。
それに、今年は近年にない見事な花付きらしいし。
指をくわえてTVを観ていたら、何気に青空が覗いてきたではありませんか。

それっ
取るものも取りあえず、超楽チンな篭山に速攻アタックです
荒山の山肌もピンクに染まってた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　▲　アカヤシオ越しに篭山中腹から望む

天気予報が悪かったせいか、人も少なめ。
いそいそと登山靴に履き替え、お弁当と水だけ持って空身同然です。

なるほど〜、結構な花付きでございますね〜。
今更のように溜飲を下げる。
足元を気にする観光客を尻目に、色の濃いポイントに駆け上がる。

上毛新聞に載った記事の写真撮影場所には、二人のカメラマン氏。
まねっこするおいちゃん。

篭山はささっとトラバース気味に通過して、駒ヶ岳方面に向かいます。
山頂は帰りに踏めばいいし。

とにかく腹減った。
朝食は、食べたような食べないようなことだったし。
テーブルの上のパンや を鷲掴みにして、ウェストポーチに入れて来た。
ランチランチアカヤシオランチ

めざすは駒ヶ岳の肩から派生する東尾根。
そこには、アカヤシオが咲き乱れる静かな岩のテーブルがあるのだ。

東尾根に人の気配なく、期せずしてピンキーワールドを独占です。
ある意味贅沢三昧。

ウェストポーチを開いて、さあお昼ごはんにしようぜ。
ん パンや に混ざって、「群馬県産生しいたけ」 が出てきた
ちょっと食べにくいんじゃない （＾＾；
生だし 。。。

生しいたけだけ残して完食
食事中に、単独♂さんが下りてきました。
「ここを下ると何処へ行くんですか」 などと、不可解なことを言うんです。

利平茶屋ですって応えたら、納得して下って行きました。
特に危険なところはないけど、この下は踏み跡もないよ。
尾根を間違えないようにって、簡単にアドバイス。
我が家は登り返して篭山に戻ります。

篭山の復路は、ちゃんと山頂に寄ってくね。
休憩適地とは言えませんが、なかなか可愛い落ち着く場所です。
ヒメイチゲがいっぱい咲いてたし。

中腹まで下りると、観光客の姿が目立ちます。
怖い怖いと騒ぐ奥様が一人。
それを無視して先行する、冷たい旦那さま　ちょっと気持ちわかるけど

赤城を下りて、途中の姫百合で道草。
クリンソウは一輪だけ咲いてたんですが、あとは蕾でした。
で〜、さくらの広場にも寄り道したけど、レンゲツツジは咲いてなかった。
道路沿いのレンゲツツジは満開状態だったのに〜。

カープの応援をしながら帰路につく
ギリギリ勝ちました