2018.12.15 (土)                         K2Couple No.0622

小烏帽子岳
こえぼしだけ(長野県)
2,043m
モノクロちっくな冬景色

コース最大標高差 : 310
コース累積標高差(+) : 325
コース累積標高差(−) : 325
コース沿面距離 : 7.7 km
行動時間 : 5'05"
* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です  小烏帽子にて撤収ですよん
  7:25 = 藤岡IC(上信越道)小諸IC = 8:50 地蔵峠p

 地蔵峠p 9:20 - 9:50 中分岐 9:55 - 10:40 小梨平(L) 10:50 - 11:30 稜線分岐 - 11:55 小烏帽子岳 12:05 -

 12:10 (L) 12:30 - 12:35 稜線分岐 - 13:00 小梨平 13:15 - 13:50 中分岐 13:55 - 14:25 地蔵峠p

 地蔵峠p 14:40 = 小諸IC(上信越道)藤岡IC = 16:05


  この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔)

  【 GPS軌跡 】  - 赤 - GARMIN GPS data  - 青 - YAMAP data (スマホ) は感心するくらい一致していた

烏帽子岳の場所


近所の路地からも、赤城山の霧氷が確認できる時期になりました。
赤城ライブカメラを見ても、平日には行けないのがはがゆい。

土曜日晴れたら赤城山に行きたいね、っておいちゃんと話していた。
ところが、晴れマークは付いたのですが風が強そう。
第二候補の烏帽子岳ピストンなら、湯の丸の捲き道なので。
風を気にしないで行けるし、きっと霧氷も見れるだろうということで決定。

家を出る時の気温は0℃、瓶の金魚も寒いよ〜。
上信越道からは、西上州の山々が綺麗に見えます。
妙義山もスッキリ、だけど浅間山には雲がかかっていた。


トンネルを抜けて長野県に入ると、浅間裾野が霧氷で真っ白白なのよ
八ヶ岳は見えてたけど、浅間連山は雲で覆われ姿なし。
これは毎度のことなので、青空に霧氷の地蔵峠を思い描く訳で。

小諸付近の高速道沿いの木々も、霧氷で白くなってるじゃありませんか。
長野では町中でも霧氷が見れるのか ・・・ と関心しまくり。
浅間サンラインの桜並木ならぬ霧氷並木を眺めながら走ります。
ありゃりゃ  標高を上げるにつれ、霧氷がなくなっちゃった

 群馬県は青空いっぱい
 佐久や小諸は霧氷いっぱい        ▲ ソフトタッチな湯の丸高原への道
 小雪がちらつく地蔵峠で        ▲ ロッヂ花紋の横からキャンプ場へ

地蔵峠の駐車場は、この時期にしては空いていた。
雪が少ないので、限られたゲレンデしか営業してないしね。

マイナス9℃。

のんびりトイレを済ませてから、キャンプ場への道に入ります。
積雪は10cmくらいなので、ツボ足で充分。
今朝降ったらしい新雪を踏みしめて。

キャンプ場から正面に見える湯の丸山がきょうは見えません。
中分岐で休憩中に、後続3人連れ(♂2♀1)をやり過ごします。

 キャンプ場を経由して
 中分岐まで落葉松の林を登る           ▲ 中分岐でドリンク休憩

中分岐からは湯の丸南面をぐるっと捲く楽チン水平道です
はらっぱ仕様。

白樺林を抜け、落葉松が多くなると周りは霧氷一色になります。
はらっぱは替え歌を口ずさみながら、るんるん。

途中の開けた場所からも展望はなく。
めざすは、小梨平周辺の冬景色ですよ。

 落葉松が化粧を始め          ▲ 雪景色が賑やかになってきた
つけまつ毛 シシウド 落葉松 地味な霧氷
                    ▲ 青空や光がなくても、柔らかな感じでとっても綺麗だった
                                ▲ 小梨平が近いぜ

小梨平も積雪少なく、お休み石がきちんと並んでいる。

いつも見える烏帽子岳の姿はなく。
湯の丸山もあるのかないのか。

落葉松だけは裏切ることなく、とっても綺麗だった。
小梨平のシンボルツリーのズミは、寒そうに凍ってました。
風に吹かれて、私も凍りそうですけど ・・・

 小梨平(鞍部) は風の通り道
 霧氷に子守唄 (^^;              ▲ 霧氷&着雪
ズミ (コナシ) 冷凍ナナカマド レンゲツツジ ノリウツギ
シモツケ 霧氷オヤマボクチ サンゴみたい こえびのしっぽ

さて、烏帽子稜線はどうなってるのだろう。
霧氷の木々を眺めながら登りますね。

ずっと霧の中だけど、時折さっと明るくなるときがある。
そろそろ西高東低の冬型が緩んで。
移動性高気圧の出番か。
期待は高まるけれど、また一瞬でガスちゃうんですけどね

この調子で烏帽子に着くころには、青空バッチリ北アもすっきり。
どこまでも気楽なおいちゃん。

 陽が射した小梨平を振り返る
 冷凍の花の咲き殻を撮り               ▲ 稜線直下

烏帽子稜線に出ても状況変わらず。
霧氷は何気に綺麗だったり可愛かったりしますが。
陽射しや展望は望むべくもなく。

ここまで来たんだから。
とりあえず小烏帽子まで行って、その状況で考えようか。
あんたね〜 小烏帽子はすぐそこ、そう簡単に変わりっこないでしょよ
30分くらいかけて登れば変わるかも。
あほか

 稜線に出たけど
 ちんたら牛歩作戦         ▲ そのときガスが薄くなって明るく

奇跡を信じて、小烏帽子のイワイワを登る。
暫く山頂で待つも ・・・ やっぱりダメみたいね

至近の烏帽子岳さえ見えないので、諦めて下ることにした。
烏帽子岳まで足を伸ばしても、好転の兆しすらないし。

新雪の下はツルツル氷だったので、わたしは軽アイゼン装着。
付ける気のなかったおいちゃんも、しぶしぶ真似っこして付けてた (^^;

 小烏帽子さん、こんにちは           ダメだこりゃ (小烏帽子岳山頂にて)

見えない烏帽子岳を眺めて、未練の下山。
足元の岩に張り付いたエビのシッポを見つつ、慎重に下りる。

少し下ったところの岩陰でランチ。
天気好転に一縷の望みを託して、寒い中で忍耐のランチタイムだった。
ランチタイムで20分も時間を稼いだのに、神はK2隊を見捨てた。
失意の撤収です。
先週買った年末ジャンボ、これは見捨てないでくださいよ神さま

 この岩陰でランチにしよう           ▲ 時間稼ぎのランチタイム
              ▲ ランチ休憩の間に、サ〜っとガスが取れて明るくなったけどすぐ消えた谷筋

 サンゴ礁ちっくやね〜              ▲ 失意の下山

絶対晴れると信じていただけに、ちょっと残念な結果だったけど。
青空の下での雪遊びは出来なかったけど。
霧氷ワールドを思う存分楽しめた。

くすんだ墨絵のような。
落ち着いたソフトタッチの雪の世界は、それはそれで美しい山だった。
きょうの赤城はどんなだったのかな。kininaru

 全てが霧氷の世界           ▲ そこそこ楽しめたよ (^^;
                               ▲ 神様が微笑んだか

珊瑚のようになった霧氷や。
高い木の梢に付いた、白い華を楽しみつつ下っていると。

さ〜っと陽が射して、突然湯の丸山が姿を見せた。
しかも輝いてるの。
陽が射せば、今度は青空が欲しくなるのが人情ってもんですが。
お〜 嘘みたいな青空だ〜。

烏帽子を振り返ると、山頂が見えていた。
ガスの流れを追いながら、帰るのを忘れてしまいそうな二人だった。

 ハッピ〜ダンス           ▲ 湯の丸様が輝いてきた
                             ▲ 小梨平から湯の丸山
                               ▲ 同じく烏帽子岳
 お日様はガスの流れ次第さ         ▲ すっかり天気が回復したみたい
 池の平外輪の山              ▲ 青空どんだけ〜
 八ヶ岳まで出てきちゃって            ▲ 青空に雪球の飾りつけ

雲が流れて晴れたり曇ったり。
終始小雪が舞う山だったけど、最後には横殴りの雪が降ってきた。
それも大したことはなく、楽しい思い出になったよ。

駐車場に戻ったときの気温はマイナス7℃。
朝から2℃しか上がってなかった。
相変わらず、小雪がちらつく地蔵峠でした。

 中分岐到着     ▲ キャンプ場からの籠ノ登山はぼんや〜り
 お見送りの雪は横殴りだった         ▲ 湯の丸は見えたり隠れたり

地蔵峠の駐車場は、だいぶ車が減っていた。
ちょっと、山でのんびりし過ぎたかな。

峠道では富士山が見え。
浅間サンラインからは、綺麗に晴れ渡った浅間連山が見えました。
真っ白になった浅間山が見送ってくれました。
また来いよって (^^

きっとまた来るよ、晴れた日の烏帽子岳に

 ツリバナ
何だろな ん? ナナカマド ツリバナ
                      ▲ 浅間サンラインを走りながら、真っ白な浅間本峰