|
|
|
■ 7:25 = 藤岡IC/上信越道/小諸IC = 8:50 地蔵峠 |
|
地蔵峠 9:20 ... 9:50 中分岐 9:55 ... 10:40 小梨平 10:50 ... 11:30 稜線分岐 ... 11:55 小烏帽子岳 12:05 ...
|
12:10 岩陰ランチ 【L】 12:30 ... 12:35 稜線分岐 ... 13:00 小梨平 13:15 ... 13:50 中分岐 13:55 ... 14:25 地蔵峠
|
|
地蔵峠 14:40 = 小諸IC/上信越道/藤岡IC = 16:05 ■ |
|
|
この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
【 GPS軌跡 】 - 赤 - GARMIN GPS data - 青 - YAMAP data (スマホ) は感心するくらい一致していた
|
|
烏帽子岳の場所 |
|
|
|
近所の路地からも、赤城山の霧氷が確認できる時期になりました。
赤城ライブカメラを見ても、平日には行けないのがはがゆい。
土曜日晴れたら赤城山に行きたいね、っておいちゃんと話していた。
ところが、晴れマークは付いたのですが風が強そう。
第二候補の烏帽子岳ピストンなら、湯の丸の捲き道なので。
風を気にしないで行けるし、きっと霧氷も見れるだろうということで決定。
家を出る時の気温は0℃、瓶の金魚も寒いよ〜。
上信越道からは、西上州の山々が綺麗に見えます。
妙義山もスッキリ、だけど浅間山には雲がかかっていた。
|
▲ 群馬県は青空いっぱい |
|
|
|
|
トンネルを抜けて長野県に入ると、浅間裾野が霧氷で真っ白白なのよ
八ヶ岳は見えてたけど、浅間連山は雲で覆われ姿なし。
これは毎度のことなので、青空に霧氷の地蔵峠を思い描く訳で。
小諸付近の高速道沿いの木々も、霧氷で白くなってるじゃありませんか。
長野では町中でも霧氷が見れるのか ・・・ と関心しまくり。
浅間サンラインの桜並木ならぬ霧氷並木を眺めながら走ります。
ありゃりゃ 標高を上げるにつれ、霧氷がなくなっちゃった
|
▲ 佐久や小諸は霧氷いっぱい |
▲ ソフトタッチな湯の丸高原への道 |
|
|
|
|
▲ 小雪がちらつく地蔵峠で |
▲ ロッヂ花紋の横からキャンプ場へ |
|
|
地蔵峠の駐車場は、この時期にしては空いていた。
雪が少ないので、限られたゲレンデしか営業してないしね。
マイナス9℃。
のんびりトイレを済ませてから、キャンプ場への道に入ります。
積雪は10cmくらいなので、ツボ足で充分。
今朝降ったらしい新雪を踏みしめて。
キャンプ場から正面に見える湯の丸山がきょうは見えません。
中分岐で休憩中に、後続3人連れ(♂2♀1)をやり過ごします。
|
▲ キャンプ場を経由して |
|
|
|
|
▲ 中分岐まで落葉松の林を登る |
▲ 中分岐でドリンク休憩 |
|
|
|
中分岐からは湯の丸南面をぐるっと捲く楽チン水平道です
はらっぱ仕様。
白樺林を抜け、落葉松が多くなると周りは霧氷一色になります。
はらっぱは替え歌を口ずさみながら、るんるん。
途中の開けた場所からも展望はなく。
めざすは、小梨平周辺の冬景色ですよ。
|
▲ 落葉松が化粧を始め |
▲ 雪景色が賑やかになってきた |
|
|
|
|
|
|
|
|
▲ つけまつ毛 |
▲ シシウド |
▲ 落葉松 |
▲ 地味な霧氷 |
|
|
|
▲ 青空や光がなくても、柔らかな感じでとっても綺麗だった |
|
|
▲ 小梨平が近いぜ |
|
|
小梨平も積雪少なく、お休み石がきちんと並んでいる。
いつも見える烏帽子岳の姿はなく。
湯の丸山もあるのかないのか。
落葉松だけは裏切ることなく、とっても綺麗だった。
小梨平のシンボルツリーのズミは、寒そうに凍ってました。
風に吹かれて、私も凍りそうですけど ・・・
|
▲ 小梨平(鞍部)は風の通り道 |
|
|
|
|
▲ 霧氷に子守唄 |
▲ 霧氷&着雪 |
|
|
|
|
|
|
|
|
▲ ズミ (コナシ) |
▲ 冷凍ナナカマド |
▲ レンゲツツジ |
▲ ノリウツギ |
|
|
|
|
|
|
|
▲ シモツケ |
▲ 霧氷オヤマボクチ |
▲ サンゴみたい |
▲ こえびのしっぽ |
|
|
|
さて、烏帽子稜線はどうなってるのだろう。
霧氷の木々を眺めながら登りますね。
ずっと霧の中だけど、時折さっと明るくなるときがある。
そろそろ西高東低の冬型が緩んで。
移動性高気圧の出番か。
期待は高まるけれど、また一瞬でガスちゃうんですけどね
この調子で烏帽子に着くころには、青空バッチリ北アもすっきり。
どこまでも気楽なおいちゃん。
|
▲ 陽が射した小梨平を振り返る |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
▲ 冷凍の花の咲き殻を撮り |
▲ 稜線直下 |
|
|
|
烏帽子稜線に出ても状況変わらず。
霧氷は何気に綺麗だったり可愛かったりしますが。
陽射しや展望は望むべくもなく。
ここまで来たんだから。
とりあえず小烏帽子まで行って、その状況で考えようか。
あんたね〜 小烏帽子はすぐそこ、そう簡単に変わりっこないでしょよ
30分くらいかけて登れば変わるかも。
あほか
|
▲ 稜線に出たけど |
|
|
|
|
▲ ちんたら牛歩作戦 |
▲ そのときガスが薄くなって明るく |
|
|
|
奇跡を信じて、小烏帽子のイワイワを登る。
暫く山頂で待つも ・・・ やっぱりダメみたいね
至近の烏帽子岳さえ見えないので、諦めて下ることにした。
烏帽子岳まで足を伸ばしても、好転の兆しすらないし。
新雪の下はツルツル氷だったので、わたしは軽アイゼン装着。
付ける気のなかったおいちゃんも、しぶしぶ真似っこして付けてた (^^;
|
▲ 小烏帽子さん、こんにちは |
▲▲ ダメだこりゃ(小烏帽子岳山頂にて) |
|
|
見えない烏帽子岳を眺めて、未練の下山。
足元の岩に張り付いたエビのシッポを見つつ、慎重に下りる。
少し下ったところの岩陰でランチ。
天気好転に一縷の望みを託して、寒い中で忍耐のランチタイムだった。
ランチタイムで20分も時間を稼いだのに、神はK2隊を見捨てた。
失意の撤収です。
先週買った年末ジャンボ、これは見捨てないでくださいよ神さま
|
▲ この岩陰でランチにしよう |
▲ 時間稼ぎのランチタイム |
|
|
|
▲ ランチ休憩の間に、サ〜っとガスが取れて明るくなったけどすぐ消えた谷筋 |
|
|
|
▲ サンゴ礁ちっくやね〜 |
▲ 失意の下山 |
|
|
|
絶対晴れると信じていただけに、ちょっと残念な結果だったけど。
青空の下での雪遊びは出来なかったけど。
霧氷ワールドを思う存分楽しめた。
くすんだ墨絵のような。
落ち着いたソフトタッチの雪の世界は、それはそれで美しい山だった。
きょうの赤城はどんなだったのかな。kininaru
|
▲ 全てが霧氷の世界 |
▲ そこそこ楽しめたよ |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
▲ 神様が微笑んだか |
|
|
珊瑚のようになった霧氷や。
高い木の梢に付いた、白い華を楽しみつつ下っていると。
さ〜っと陽が射して、突然湯の丸山が姿を見せた。
しかも輝いてるの。
陽が射せば、今度は青空が欲しくなるのが人情ってもんですが。
お〜 嘘みたいな青空だ〜。
烏帽子を振り返ると、山頂が見えていた。
ガスの流れを追いながら、帰るのを忘れてしまいそうな二人だった。
|
▲ ハッピ〜ダンス |
▲ 湯の丸様が輝いてきた |
|
|
|
▲ 小梨平から湯の丸山 |
|
|
▲ 同じく烏帽子岳 |
|
|
|
▲ お日様はガスの流れ次第さ |
▲ すっかり天気が回復したみたい |
|
|
|
|
▲ 池の平外輪の山 |
▲ 青空どんだけ〜 |
|
|
|
|
▲ 八ヶ岳まで出てきちゃって |
▲ 青空に雪球の飾りつけ |
|
|
|
雲が流れて晴れたり曇ったり。
終始小雪が舞う山だったけど、最後には横殴りの雪が降ってきた。
それも大したことはなく、楽しい思い出になったよ。
駐車場に戻ったときの気温はマイナス7℃。
朝から2℃しか上がってなかった。
相変わらず、小雪がちらつく地蔵峠でした。
|
▲ 中分岐到着 |
▲ キャンプ場からの籠ノ登山はぼんや〜り |
|
|
|
|
▲ お見送りの雪は横殴りだった |
▲ 湯の丸は見えたり隠れたり |
|
|
|
地蔵峠の駐車場は、だいぶ車が減っていた。
ちょっと、山でのんびりし過ぎたかな。
峠道では富士山が見え。
浅間サンラインからは、綺麗に晴れ渡った浅間連山が見えました。
真っ白になった浅間山が見送ってくれました。
また来いよって (^^
きっとまた来るよ、晴れた日の烏帽子岳に
|
▲ ツリバナ |
|
|
|
|
|
|
|
|
▲ 何だろな |
▲ ん? |
▲ ナナカマド |
▲ ツリバナ |
|
|
|
▲ 浅間サンラインを走りながら、真っ白な浅間本峰 |
|
|
|