2021.01.16 (土)   K2Couple No.0698 

荒神山
こうじんやま(群馬県)
625m
久々に群百の超低山げっと

コース最大標高差 : 370
コース累積標高差(+) : 480
コース累積標高差(−) : 480
コース沿面距離 : 6.7 km
行動時間 : 3'40"
* 沿面距離と累積標高差は GARMIN GPS data です  荒神山展望台から赤城山展望
 7:50 = 大間々 = 8:55 黒保根運動公園 (わたらせ渓谷鉄道水沼駅裏)

 運動公園 9:20 ... 9:40 案内標識 ... 9:45 北登山口 ... 10:10 分岐@ ... 10:30 お休み処 ... 10:45 荒神山(手作り広場10:55 ...

 11:00 展望台 【L】 11:40 ... 12:05 南登山口 ... 12:30 北登山口 ... 12:55 河童池 ... 13:00 運動公園

 運動公園 13:05 = 13:20 梨木温泉(氷柱)13:35 = 大胡 = 14:40 烏川(白鳥飛来地)15:15 = 15:25

  荒神山の場所
 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔)



 今週末は難しい天気です。
 土曜は4月の陽気で暖かく、翌日曜は気温が急降下して冬に戻るらしい。
 
 おいちゃんは信州の雪山目当てだったけど風が強そうで、昨年末の湯の丸山で懲りたばっかりだし。
 で思案の末に、登り残しの群馬百名山でポカポカトレッキングということにした。
 
 先週に続き今週も、あまり気合が入らなかったという事情もある。
 
1 庚申山 189m 6 吾妻山 481m
2 観音山 227m 7 牛伏山 491m
3 金山 236m 8 石尊山 571m
4 茶臼山 294m 9 桜山 591m
5 崇台山 299m 10 荒神山 625m
▲ 群馬百名山の低標高ランキング

未踏の群百の中で一番標高が低い山を調べ。
簡単に歩けそうな感じの荒神山をチョイスする (^^;
安全な近くの山に単夫婦で ......... 安近単。

ところで、
「荒神山って何処にあるんだ?」 から始まった金曜日の夜更けです。


7時過ぎても、やっぱり起きてこないおいちゃん。
本気で行く気になってんのかな。
わたしゃ準備万端なのよ

わたらせ渓谷鉄道の水沼駅でトイレを借りて。
ちょうどホームに入って来た電車をカメラに収める。
たったの一両編成だった (^^

駅裏に廻って、黒保根運動公園の駐車場に停めるよ。
渡良瀬川の対岸に、荒神山の姿がもっこり。
水沼駅から時間をかけて、ゆるゆると山歩きの予定です

▲ 水沼駅に入って来た桐生行き電車
▲ 黒保根運動公園の案内図      ▲ 運動公園pからダイヤモンド荒神を拝す

渡良瀬川の清流に掛かるくろほね大橋を渡るのが、今朝の初仕事です。
4月の陽気になるらしいけど、朝は零度くらいの冷え込みだった。
天気は上々、ポカポカの春山ちっくな登りが期待できる。

TV番組の田舎編みたいに、民家の傍を通っても人の姿が全くない。
田園風景に溶け込みそうなポツンと二人っきり (^^;
こんなとこには、コロナウィルスはいないだろうさ。

通りかかった墓地で、清掃する第一村人♂発見。

▲ 寒そうにくろほね大橋を渡る
駐車場の水仙 ペンペングサ ホトケノザ オオイヌノフグリ ロウバイ

▲ 荒神山への案内標識から作業道へ         ▲ ちょっと歩いて北登山口から入山             ▲ 遊歩道らしい

登り勾配の車道を歩いていると、荒神山入口→ の標識が目に入る。
山火事注意の幟旗も3本立っているT字路を右折するのだ。
車も充分入れる舗装路だが。
作業道(GTV地デジ中継局)に付き、一般車両はNGとのこと。

ちょっと進むと左側に北登山口(仮称)があり、遊歩道との表記あり。
作業道を直進すれば、南登山口(これも仮)から山頂(展望台)に至る。

遊歩道は鬱陶しい杉林に入る。

▲ 日当たりのない暗い杉林を登る

里山にありがちな急登が続き、山頂までおよそ300mの標高差。
露出した大岩が多く見られ、ボルダリング向きに見えるけど脆いらしい。
雑に積まれたケルンもいくつか目についた。

登り始めは落ち葉のラッセルだったけど。
杉の植林帯は落ち葉もなく、さっぱりとした明瞭な登山道が続く。

▲ 自然が造った大岩があちこちにゴロゴロ      ▲ 人間が積んだ小岩があちこちにコロコロ

急斜面を右に左にジグを切って登るから、登路はそれほど急ではない。
お日様の差し込みもなく、空気も未だ冷えているから汗も出ない。

分岐@に出た。
山頂神社→ は、そのまま山頂に向かう道で。
展望広場→ は、捲き気味に展望台を経て南側から山頂に達する。
帰り道→ は、何処かに帰る道ですね (^^

▲ 分岐標識
▲ 大岩に倒木が散乱してたりするが   ▲ 概ね整備が行き届いた登りやすいジグ道がずっと続く

一気に山頂まで詰めるほど忙しくはないし、のども乾いたので。
でっかい倒木に腰かけて、まったりドリンク休憩。
お日様も鳥の声も、まったく届かない。

再び登り始めたらすぐに、百名山的な立派なお休み処が出てきた
早く言ってよ〜。
せっかくのご高配ですが、ここはスル〜。

▲ ちゃんとしたお休み処           ▲ 山頂直下登り最終章
▲ 山頂肩の手作り広場        ▲ ほっこり気分の子供の遊び場的な

山頂下の小広場は、自然林に囲まれて落ち葉の遊び場になっている。
何か長閑で、ほっとする場所だ。
ここで出会ったカップルさんと親子連れさんが、本日の遭遇者。

案内標識やテーブル&ベンチ、そして片隅に小高い祠もある。
山頂神社って、このことだろうか。
きょうは孫の大学入学共通テストの日なので、ちょっぴりの神頼み

展望のない山頂まで速攻ピストンして、南側に下山する。
ここからずっと舗装路になっていた

▲ 山頂神社かな
▲ 山頂              ▲ 二等三角点
▲ 使用に堪えない東屋&トイレ           ▲ 南に下ると展望台に出る

南側に出ても全然暖かくならないと思ったら。
空一面に薄雲が広がり、お日様が何処にいるのかわからない。

展望台に上がってみたら、赤城山や袈裟丸山が良く見えた。
好条件の眺望とは言えないが、まあそこそこの眺めだ。
群百に指定されて作った展望台なのか、この好展望が群百の所以か。

赤城山の姿は普段とは反対側になるので、赤城らしくない。
高崎線の車窓に映る赤城を眺めて、懐かしい故郷を実感できた昔のこと。
遠い思い出だけどね

▲ 赤城山の展望が得られてプチ満足
                           ▲ 展望台が先か?百名山が先か?
                       ▲ 馴染みの薄い赤城山の裏の顔(展望台から)
                        ▲ 来るときに見たいつもの赤城山(玉村町より)
▲ 鳥居峠と登山ケーブル軌道               ▲ 袈裟丸山
▲ 山の名前教えてあげますプレート        ▲ 突然ですが、わたらせ渓谷鉄道の秋

展望台の下のベンチに腰かけて。
いつも通りのメニューで、赤城展望ランチを楽しむ。
風はなかったが、小春日和と言うには日差しが欲しかった

展望台の下は、すぐに分岐Aしており、
右の小路に入れば、朝の分岐@に戻ることができる。
まあ急ぐ旅でもないので、遠回りをしてみよう。

▲ 手作り広場からずっと舗装路

のんびり遠回りをすれば、何か楽しいことがありそうな気がしたけど。
楽しいことは何もなかった。

もちろん花など咲いてないし、小鳥の姿も全くなかった。
下山途中で、日光方面を見るために藪漕ぎしようとはらっぱが言う。
そんなことに付き合うほどやる気がある訳でもなく ... 却下。

新しい鉄塔を過ぎ下山途中で、工事用重機などと鉢合わせした。

▲ 送電鉄塔の工事中だった        ▲ 南登山口の駐車広場(工事用)

南登山口に下り立ったとき、件の工事用重機や商用車が下りて来た。
そこは広い駐車場のようになっているが、行き止まりではない。

作業道をポコポコしていると、工事の作業員がお弁当を食べていた。
お疲れさまでございます。

単調な作業道歩きは、これと言って特記すべきことはなかった
トボトボ帰るという風景だ。
展望台下の分岐Aから山道を歩いて、元来た道に戻っても良かった。

▲ 道路拡幅工事なのかね〜

山上から下界を眺めた時に。
綺麗な朱色のアーチ橋が目立っていたが、それは五月橋だと後で知った。
くろほね橋のちょっとだけ上流だったので、行かずに残念なことをした

水沼駅に帰着。
駅構内に水沼温泉があって、前に一度だけ入ったことがある。
汗かかなかったし今はコロナ禍にあるので、見向きもしないで帰ってきた。

▲ 林道歩きは飽きるよ        ▲ くろほね橋を渡るのが最後の仕事
はっくしょん コクサギ ロウバイ(蕾) 大空のハンター 水沼の河童


 梨木温泉に寄って、氷柱見物 
 荒神山では見所が少なかったので、地元紙で報じていた氷柱を見物して帰ることにする。 

▲ 梨木温泉の手前で     ▲ 梨木温泉 「梨木館」 泊ったことあるけど忘れた

今シーズンは冷え込みが厳しく、例年になく氷柱が発達したらしい。
これから、まだもう少し発達するかもしれない。
見物客数台。

梨木館前の車道脇。
道路の切通しに沁み出す水脈が凍って、美しい氷の景観を呈している。
冬の風物詩だ。

▲ 沁み出しの氷柱                 ▲ 氷筍

 
 烏川の岸辺で白鳥の群れに会う 

 直近2シーズンは飛来する数が激減したが、今シーズンは新潟や北陸の豪雪もあってか100羽以上に増えているらしい。
 飛来地が国内の何処であっても、冬の使者ハクチョウが日本にやって来るのは喜ばしい。

 およそ3ヶ月の日本滞在になる