2021.01.31 (日)   K2Couple No.0699 

小浅間山
こあさまやま(長野県)
1,655m
冬晴れと雪雲のせめぎ合い

コース最大標高差 : 250
コース累積標高差(+) : 280
コース累積標高差(−) : 280
コース沿面距離 : 4.0 km
行動時間 : 3'10"

* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です

 晴れてるけど晴れてない山頂 www
  7:35 = 藤岡IC/上信越道/碓氷軽井沢IC = 8:50 小浅間登山口p(峰の茶屋)

 登山口p 9:1510:00 馬返し10:15 東峰西峰分岐 10:2010:30 東峰 10:4010:45 小浅間山11:00 西峰 11:05

 11:20 東峰西峰分岐 【L】 11:4511:55 馬返し12:25 登山口p

 登山口p 12:40 = R18碓氷バイパス = 14:20


  小浅間山の場所
  この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔)


                          ▲ 妙義は晴々だけど浅間は怪しい

このところ週末になると、日本海の低気圧が北に進んで爆弾化する。
今週もそのパタ〜ンで、何処も風が強そうです。
土曜日が風のピークらしいので、日曜日に順延して満を持す。

新型コロナのせいか天候のせいか、高速道路は何気にスカスカで。
久しぶりに軽井沢ICで降りて、軽井沢の町に入る。
しかし、美しい裾野を見せる浅間の姿はなく。
ただただ白い雲が塊になって、浅間の場所を示しているだけだ
あの雲もじきに取れるだろう。

 久しぶりの軽井沢IC
 軽井沢から浅間山          ▲ 真っ白い浅間山上空

峰の茶屋は閉まっていた。
対面の登山口駐車場では、高崎NO車(FF)が雪かき中だった。
もともと狭い駐車場は、雪壁に押されて僅かなスペースしかなく。
フォレスタパワーで、最奥に押し込んだのだった (^^

現在の浅間の噴火警戒レベルは「2」。
釜山噴火口から4km以内は立ち入り禁止措置がとられているので、小浅間(登山道も含めて)は禁止区域内である。
が、登山の注意看板には。
『 小浅間に限って例外的に登山を認める 』 と書かれている(^^

登山届提出。

 峰の茶屋登山口
 青空の下で小浅間はよく見えていた         ▲ 快適な林道ちっくなアプローチ

駐車場ではマイナス5℃だったが、林道で太陽を振り返ると。
空中にキラキラ光る雪のような浮遊物、ダイヤモンドダストちっくな輝き
その美しさに、何度も立ち止まって振り返った。

きょうは真面目に夏道を辿る。
雪は適度に締まっていて登りやすい。
チェーンアイゼンを付けたけど、滑り止めなしでも全然問題ない

 馬返しで東に方向転換(正面は小浅間西峰)          ▲ 浅間本体は雲に隠れたまま

きょうは風も控え目の筈だったのに、吹きさらし地帯は容赦なく。
何でこんな天気なのよ。
雲と風の流れに乗って、雪が降りかかったりする。

関東平野から日差しは届くけど、厚い雲が北から西からバンバンくる。
自分の影はあるけど前方は真っ黒って、変な状況ですよ。
一瞬でいいから全容を見せて欲しい浅間山さま。

 西峰の裾を捲いて東峰へ          ▲ 2年前に登った東岩稜地帯
 西峰直下の風なし地帯           ▲ 東峰西峰の分岐標識
 浅間に向かって晴れろコール         ▲ 言うことをきかない浅間山
                             ▲ 亀さんの気まぐれトレース

いつ顔を出すかも知れない浅間山を振り返りつつ、トレースを刻む。
向かう山頂の空は真っ黒くろすけ。
お腹も空いてるけど、この天気じゃ頑張る気もしないよね。
風が息をしているので、周期的に雪煙を捲き上げるシーンが良い。

ときには不思議な光に包まれて、細かい雪がキラキラ輝くのが幻想的で。
ファンタスティック小浅間だ

 なかなか山頂に着かねっ     ▲ 見えないとは思いながら振り返って確認する
                                 ▲ 東峰山頂にて 
 浅間山を背景に、いちおう山頂ショット             ▲ 浅間隠し山方面

 東峰周辺をウロウロして、西峰周回に入る。
 フカフカ雪期待で、スノーシューを持ってきた。
 一人分だけ (^^;

 そこそこトレースがあったので、出番なく。
 深い足跡に合わせて、えっちらおっちら
 西峰に出た。

 今年は雪が深い      ▲ 西峰に飛び出しても、浅間は隠れたまま
ノリウツギ ウサギの落とし物 ヤシャブシ 風紋 ひょいひょい
                           ▲ 西峰から撤収してランチ場所探し

 初めて来た時にランチした場所がいいかな、と考えているはらっぱ。
 「岩場でランチ」を決めたらしいおいちゃんは、スノーシューを付けて岩場に向かってパコパコ歩き回っているけど。
 私は動かず場所決めして雪を踏んでいたら、諦めて戻ってきた (^^;
 見えない浅間山を見ながら、楽しかったような楽しくなかったような時間を振り返って、ぬくぬくランチタイムですよん

 スノーシューをテーブルにする横着者      ▲ チェーンスパイクは10cm雪団子付き
 帰りまっしゅ          ▲ 小浅間方面のガスは消えていた

じっくり時間をかけて待てば、浅間山も姿を見せる気がしたけど。
見えなかったのは今回が初めてで、
今までに何度も見てるから、きょうは許すことにして帰ろう。

馬返しから少し下ったところに防災無線スピーカーがあり。
ちょうど正午のお知らせチャイムが大音量で届いた。
本当に噴火したときは、この音量が心強い味方になるのだろう。

結果的には、展望は昨日土曜の方が良かったらしい ガックシ

 関東平野は終日晴れ
 無事に帰りましたよん          ▲ 駐車場併設の東屋のツララ
 帰り途上、浅間が晴れるのは時間の問題          ▲ 群馬に入って裏妙義岩峰群