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■ 7:35 = 藤岡IC/上信越道/碓氷軽井沢IC = 8:50 小浅間登山口P(峰の茶屋) |
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登山口P 9:15 ... 10:00 馬返し ... 10:15 東峰西峰分岐 10:20 ... 10:30 東峰 10:40 ... 10:45 小浅間山 ... 11:00 西峰 11:05 ...
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11:20 東峰西峰分岐 【L】 11:45 ... 11:55 馬返し ... 12:25 登山口P |
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登山口P12:40 = R18碓氷バイパス = 14:20 ■
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小浅間山の場所
この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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▲ 妙義は晴々だけど浅間は怪しい |
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このところ週末になると、日本海の低気圧が北に進んで爆弾化する。
今週もそのパタ〜ンで、何処も風が強そうです。
土曜日が風のピークらしいので、日曜日に順延して満を持す。
新型コロナのせいか天候のせいか、高速道路は何気にスカスカで。
久しぶりに軽井沢ICで降りて、軽井沢の町に入る。
しかし、美しい裾野を見せる浅間の姿はなく。
ただただ白い雲が塊になって、浅間の場所を示しているだけだ
あの雲もじきに取れるだろう。
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▲ 久しぶりの軽井沢IC |
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▲ 軽井沢から浅間山 |
▲ 真っ白い浅間山上空 |
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峰の茶屋は閉まっていた。
対面の登山口駐車場では、高崎NO車(FF)が雪かき中だった。
もともと狭い駐車場は、雪壁に押されて僅かなスペースしかなく。
フォレスタパワーで、最奥に押し込んだのだった (^^
現在の浅間の噴火警戒レベルは「2」。
釜山噴火口から4km以内は立ち入り禁止措置がとられているので、小浅間(登山道も含めて)は禁止区域内である。
が、登山の注意看板には。
『 小浅間に限って例外的に登山を認める 』 と書かれている(^^
登山届提出。
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▲ 峰の茶屋登山口 |
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▲ 青空の下で小浅間はよく見えていた |
▲ 快適な林道ちっくなアプローチ |
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駐車場ではマイナス5℃だったが、林道で太陽を振り返ると。
空中にキラキラ光る雪のような浮遊物、ダイヤモンドダストちっくな輝き
その美しさに、何度も立ち止まって振り返った。
きょうは真面目に夏道を辿る。
雪は適度に締まっていて登りやすい。
チェーンアイゼンを付けたけど、滑り止めなしでも全然問題ない
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▲ 馬返しで東に方向転換(正面は小浅間西峰) |
▲ 浅間本体は雲に隠れたまま |
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きょうは風も控え目の筈だったのに、吹きさらし地帯は容赦なく。
何でこんな天気なのよ。
雲と風の流れに乗って、雪が降りかかったりする。
関東平野から日差しは届くけど、厚い雲が北から西からバンバンくる。
自分の影はあるけど前方は真っ黒って、変な状況ですよ。
一瞬でいいから全容を見せて欲しい浅間山さま。
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▲ 西峰の裾を捲いて東峰へ |
▲ 2年前に登った東岩稜地帯 |
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▲ 西峰直下の風なし地帯 |
▲ 東峰西峰の分岐標識 |
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▲ 浅間に向かって晴れろコール |
▲ 言うことをきかない浅間山 |
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▲ 亀さんの気まぐれトレース |
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いつ顔を出すかも知れない浅間山を振り返りつつ、トレースを刻む。
向かう山頂の空は真っ黒くろすけ。
お腹も空いてるけど、この天気じゃ頑張る気もしないよね。
風が息をしているので、周期的に雪煙を捲き上げるシーンが良い。
ときには不思議な光に包まれて、細かい雪がキラキラ輝くのが幻想的で。
ファンタスティック小浅間だ
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▲ なかなか山頂に着かねっ |
▲ 見えないとは思いながら振り返って確認する |
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▲ 東峰山頂にて |
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▲ 浅間山を背景に、いちおう山頂ショット |
▲ 浅間隠し山方面 |
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東峰周辺をウロウロして、西峰周回に入る。
フカフカ雪期待で、スノーシューを持ってきた。
一人分だけ (^^;
そこそこトレースがあったので、出番なく。
深い足跡に合わせて、えっちらおっちら
西峰に出た。
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▲ 今年は雪が深い |
▲ 西峰に飛び出しても、浅間は隠れたまま |
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▲ ノリウツギ |
▲ ウサギの落とし物 |
▲ ヤシャブシ |
▲ 風紋 |
▲ ひょいひょい |
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▲ 西峰から撤収してランチ場所探し |
初めて来た時にランチした場所がいいかな、と考えているはらっぱ。
「岩場でランチ」を決めたらしいおいちゃんは、スノーシューを付けて岩場に向かってパコパコ歩き回っているけど。
無駄に動かず場所決めして雪を踏んでいるはらっぱを見て、シブシブ戻ってきた (^^;
見えない浅間山を見ながら、楽しかったような楽しくなかったような時間を振り返って、ぬくぬくランチタイムですよん
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▲ スノーシューをテーブルにする横着者 |
▲ チェーンスパイクは10cm雪団子付き |
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▲ 帰りまっしゅ |
▲ 小浅間方面のガスは消えていた |
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じっくり時間をかけて待てば、浅間山も姿を見せる気がしたけど。
見えなかったのは今回が初めてで、
今までに何度も見てるから、きょうは許すことにして帰ろう。
馬返しから少し下ったところに防災無線スピーカーがあり。
ちょうど正午のお知らせチャイムが大音量で届いた。
本当に噴火したときは、この音量が心強い味方になるのだろう。
結果的には、展望は昨日土曜の方が良かったらしい ガックシ
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▲ 関東平野は終日晴れ |
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▲ 無事に帰りましたよん |
▲ 駐車場併設の東屋のツララ |
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▲ 帰り途上、浅間が晴れるのは時間の問題 |
▲ 群馬に入って裏妙義岩峰群 |
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