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2015.01.24 (土) | K2Couple No.0484 |
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尼ヶ禿山 撤退 あまがはげやま(群馬県) |
1,280m (撤退地点標高) |
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想定外の雪でラッセルバテ (^^; | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です | ▲ 送電鉄塔めざしてシコシコ |
■ 7:10 = 高崎玉村SIC/関越道/沼田IC = 9:15 玉原スキーパーク (\1,000) | |||
スキーパーク 9:40 ... 9:45 スノーシュー装着 9:55 ... 10:00 車道出合 ... 10:15 玉原センターハウス ... | |||
10:35 玉原湿原入口(自然環境センター)... 10:50 玉原湖周回道路分岐 ... 12:30 トンネル入口 ... 13:00 送電鉄塔 【L】 13:25 ... | |||
14:25 湿原入口 14:30 ... 14:45 センターハウス ... 15:15 スキーパーク | |||
玉原スキーパーク 15:25 = 沼田IC/関越道/高崎玉村SIC = 16:40 ■ | |||
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尼ヶ禿山の場所 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) ( みどり : 予定したルート ) |
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きょうはスノーシューで雪遊び。 この土日は大きな高気圧が張り出してきて、風のなさそうな良い予報。 観念してしてトロトロ走りますね。 |
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▲ この時期珍しくない関越道渋滞 |
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ところが、沼田IC手前からいつも見える上州武尊の姿がないのです。 浅間方面に変更する?とおいちゃんに振ってみても、全然聞く耳を持たず沼田に向ってまっしぐらなのであります 沼田地方は群馬北部豪雪地帯の玄関口。 |
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▲ 沼田ICから玉原高原へ |
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スノーパークに着いてから、はなはなさんからのメールに気が付いたの。 ごめんごめん。 上州武尊は雲に隠れていました (^^; |
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▲ 玉原スノーパークp |
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御嶽山の噴火災害から登山届に気を使うようになり、おいちゃんがリゾートセンターの受付に行って提出してくる。 私達が出発する頃には少しづつ陽が射して明るくなり、目的地の尼ヶ禿山も霧氷をまとって真っ白に見えてきます。 昔々子供が小さいときに何度か滑りに来たスキー場ですが、以降は森林浴に訪れるくらいの玉原でした。 |
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▲ 霧氷の尼ヶ禿山 | |||
▲ 駐車場周囲の雪壁で待っているはらっぱ |
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センターハウスに向かうトレースを偵察しますが見つからず。 通行止めになってる車道をクロスし、広いグランドを気持ちよく闊歩していると別方向からのトレースがあったので合流しました。 |
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▲ 雪壁を乗り越えて | |||
▲ 広いグランドは気持ちいいよ、遠く尼ヶ禿山 | ▲ しかし風の通り道 | ||
閉館中のセンターハウスはこんもり雪帽子を冠っています。 すでに汗ばんできましたので、ハウス横で上着を脱ぎます。 |
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▲ センターハウス |
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ここからは玉原湖周回道路(サイクリングロード)のトレースを辿りますね。 そしたら、若い単独先行者♂が玉原湿原の入り口の自然環境センターで休憩しちゃったのよ。 |
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▲ トレースるんるん | ▲ 雪に埋もれた自然環境センター | ||
ここからは私達が先行しますね 雪上を気持ち良く ・・・ と浮かれたい気分ですが、まっさらな雪の上を歩くのは疲れますよ。 メジャーな山にはトレースがあって当たり前みたいに思いがちですが、トレースのありがたさが身にしみます。 |
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▲ はらっぱ先行 | |||
▲ 交代してくれ〜 | ▲ まだまだ元気なラッセル要員 | ||
▲ 玉原湖は凍っていないんですね | |||
間もなく玉原湖が左手に見えてきました。 え〜 おいちゃんが疲れると、時々ですがはらっぱも志願してラッセルします。 |
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▲ 一面無垢な雪 | ▲▲▲ 夫婦共稼ぎ | ||
▲ きっとカモシカ君のトレースだ | ▲ ヤシャブシの実 | ||
頼りの単独氏もあとを追って来ているのですが、適当な間隔を保って追い付いて来ません。 残念ながら、きょうの雪は重たく感じて進むのが大変。 |
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▲ 木々の着雪が多くなってきた | ▲ おいちゃん奮闘す | ||
▲ まだまだ遠い尼ヶ禿山アップ | ▲ 送電鉄塔が見えてきた | ||
▲ 青空に着雪模様がきれ〜 | ▲ 誰か出てきそうな | ||
この調子では山頂なんか全然無理っぽいけど、取り合えずトンネルの上の送電鉄塔までは行きたい。 着雪した木々が両側に並んで、とっても綺麗。 |
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▲ トンネルまで来ましたら鉄塔はすぐ上 | ▲ どれどれ、トンネルを見に行くはらっぱ | ||
10年以上前に尼ヶ禿山に来たときに、夏道はトンネルの前を通過したと思うのですが余り記憶に残っていません。 トンネル入口の右側から、鉄塔めがけて急斜面を登ることにしましょう。 任せろ |
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▲ 何気に急斜面 |
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なかなかの斜面です。 方針変更。 |
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▲ 直登は無理かも | ▲ 雪の造形、こんもり雪庇 | ||
▲ ジグをきります | ▲ 可愛い雪玉コロコロ | ||
▲ 鉄塔下まで登り上げました | |||
▲ 上州武尊山 | |||
バンザ〜イ 頑張って登った甲斐がありましたよ。 鉄塔の北側には谷川連峰が並んでいるようですが、樹々の梢が邪魔をしてスッキリ見ることはできませんでした。 申し訳程度ですが、鉄塔周辺にも霧氷が残っていますよ。 |
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▲ 尼ヶ禿山 | |||
▲ 送電鉄塔 | ▲ 飛行機雲も何気に嬉しい | ||
スキー場の上の鹿俣山も、雪のあるときに一度は登ってみたい。 鉄塔の下は風もなかったので、武尊山展望をおかずにランチにしましょう。 |
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▲ 何処で休もうかね | ▲ これだけ見えればランチも美味しいし | ||
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そこそこ楽しめた鉄塔登山 (^^ おいちゃんは、斜面で雪に埋もれてもがいていました 先週壊れたワカンの修理が済んでいたのに、持って来なかった訳で。 |
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▲ はらっぱリードの下山 |
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帰りは楽チンモード。 ありがたいトレースに感謝しつつ、忠実に辿って帰ります。 登りと比べたら全然速い下山ですが ・・・ 雪道は結構疲れましたよ。 |
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▲ 真新しいトレースが | |||
▲ 苦労した登りを思いつつ | ▲ 皆さんのおかげで道路整備完璧 | ||
▲ 自然環境センターに戻りましたよ | ▲ 鳥居もあったし | ||
玉原湖畔を通過して、自然環境センターでドリンク休憩。 車道をショートカットするトレースに乗って、センターハウスへ。 ブナ林から白い山脈が顔を覗かせています。 |
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▲ 車道をショートカットして林間を登り返す | ▲ 白い峰が垣間見える | ||
センターハウスに帰還しました。 屋根の雪は朝のまま、落下せずに我慢しています。 きょうは静かな一日で、ゆったりした二人の時間を持てました。 |
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▲ 玉原センターハウスの巨大な落ちない君 |
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二人共左肩が痛くなっていたことで一致 奇妙な連帯感。 広場は風の通り道なので、朝のトレースが消えてる場所もあり。 駐車場の雪壁の上を、団体さんが大勢歩いていました。 |
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▲ 影も長くなって | ▲ 団体さんが歩いている | ||
▲ 最後の登りは駐車場の雪壁 | ▲ 駐車場から上州武尊山が真っ白く | ||
駐車場は、相変わらずのアイスバ〜ン。 午後3時を廻っていましたので、帰り支度のスキー仲間さんやファミリーさんが多く見受けられました。 関越道は渋滞もなく、上州武尊山や赤城山を眺めながら帰宅しました。 |
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▲ 関越道から上州武尊山 | |||
▲ 関越道から赤城山 | |||
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