2015.03.15 (日)   K2Couple No.0488 

根子岳
ねこだけ(長野県)
2,207m
期待していなかったのに、北ア大展望

コース最大標高差 : 630
コース累積標高差(+) : 480
コース累積標高差(−) : 630
コース沿面距離 : 7.4 km
行動時間 : 4'15"

* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です

 北ア展望とスノーキャット

  6:20 = 藤岡IC/上信越道/上田菅平IC = 7:50 菅平奥ダボススキー場 8:30 第一トリプルリフト 8:35 リフトtop

 リフトtop 8:50 ... 9:40 休憩 9:55 ... 10:40 【L】 11:00 ... 12:10 折り返し点 12:25 ... 12:55 第一ゲレンデtop ... 13:05 奥ダボススキー場
 奥ダボススキー場 13:25 = 上田菅平IC/上信越道/藤岡IC = 15:00


  この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔)

根子岳の場所



 毎年の恒例行事になったネコスキー。
 今年は早い時期に行こうと思って正月から頭にはありましたが、何となくズルズル機会を逸していた。
 きょうは神様のお恵みで晴れマークになり、今シーズン最後のチャンス到来と出かけることにしますね。
 しかし、赤城山、榛名山が春霞っぽくベールに包まれて全然姿がない訳で、ちょっぴり気落ちしながら長野県に向います。

横川に指しかかる頃には、あたかもスポットライトを浴びたように浅間山が白く輝いていましたので、単純にテンションアップ。

八風山トンネルを抜けると青空が拡がり、八ヶ岳も浅間山も健在でした。
遠く北アルプスは、絹のベールをまとったように少し霞んでいます。
一喜 一憂

菅平エリアに近づくと、根子岳や四阿山が青空にくっきり見えていました。

 群馬は曇り空ながら、浅間山は眩しい
 佐久IC付近から浅間         ▲ 根子岳(奥)と四阿山(手前)

きょうは早く帰らなくっちゃいけないので、早出を心掛けて8時過ぎには奥ダボス駐車場に着いたのですが ・・・
リフトの営業は8時半からとのこと
う〜ん、歩いて登る元気ないしな〜。

駐車場の気温はマイナス4℃です。
途中の道も凍結した場所が何箇所かありましたので、この時期でも冬タイヤのほうが安心ですね。

で〜ゆっくり準備する余裕を楽しんで、リフトには一番乗りを果たす。

 奥ダボス駐車場(もちろん無料)
 1回券2枚ください          ▲ 第一トリプルリフトに乗ります

リフトに乗っている時から無理な姿勢で振り返って、北アが素晴らしいと騒ぐおいちゃん。

ゲレンデトップに着いてみれば、後立山連峰の素晴らしいパノラマがこれでもかって言うくらい広がっていましたよ。
まさかのビッグプレゼントです。

この眺めを1時間くらい楽しんで、そのまま帰ってもいいとか言ってるし。
まあまあせっかくですから、根子岳登山を楽しみましょうよ
チョッピリだけでもさ (^^;

 根子岳めざして出発
                           ▲ 槍穂高から白馬まで、名だたる名峰が一直線に並んでいる
                                 ▲ まだ殆んど人のいないネココースを登る
                                      ▲ 素晴らしい白い山嶺
                                   ▲ ひときわ輝いているのは白馬三山

山岳展望を振り返りながらチンタラ登っていると、ネコ1便が登って来た。
トトロのネコバスを連想させて、これが何気に可愛いのです (^^

この陽気ですから、根子岳を見上げても全然白くありません。
奇しくも昨年同日に登った時は、気が狂うような霧氷だったなぁ。
きょうは霧氷はないけど、ネココースから離れていつもの静かな尾根を少し登ってみましょう。

 どうしても気になる白馬          ▲ 最初のネコが登ってきました
 菅平牧場に向かって          きょうは紫外線バリバリの予感

最初は菅平牧場に向かう冬季限定トレッキングコースに入る。
そして、すぐの尾根に取り付きます。

きょうも、このルートは人がいなくて二人だけ
まっさらな雪の上に、トレースを残しながら登って行きますね。

本日天気晴朗ナレドモ風ヤヤ強シ (^^;

 雪の表面凸凹              もう休憩ですよん
 けっこう沈みますからね             ▲ 振り返りつつ
                              ▲ 北アに背を押されるが如く
                       ▲ 静寂の白樺林と言いたいけど、やや風が強い
 どんどん行っちゃうおいちゃん             ▲ でっかい白樺の木

きょうは霧氷の楽しみはありませんので、白樺林と友達になりますね。
白樺は綺麗な木です。
菅平と言えば白樺をイメージするくらい多い。

二人共白樺が大好きなので、心を洗われるような清々しい登りです。

 樹影も雪面に這う
 あっせ  あっせ              ▲ 雪は柔らかい

去年は真っ白な林だったので気が付かなかったけど、標高1800くらいから岳樺との混生になってきた。

所どころに、小さな松ぼっくりをいっぱいつけた落葉松もありますね。
どこで振り返ってみても、懐かしい峰々が並んでいるのが嬉しい登りです。
自然の中で、自由に歩きまわれるしあわせ記念日

 少し傾斜がきつくなって来たけど         ▲ ここを登ればまた緩斜面のはず

この尾根の静けさに比べて、ネココースは賑わってきたようです。
歓声が大きく聞こえてきます。

ネコ様は、注意を促す警笛を鳴らしながら登っていきますね。
あっちの道は楽だろうな。
舗装道路みたいに整備されていて、歩き易いのよね。

 カメラを構えたまま動かないと思ったら       ▲ ネココースを登る人たちを撮っていた
                   ▲ 風の当たらないところで、北アの展望をおかずにランチにしようぜ

そろそろランチにしないかい、すきっ腹に絶景ランチ
そうしよ そうしよ (^^
雪に座って展望に酔えば、何でも美味しいしね (^^;

御嶽山、乗鞍岳、穂高岳、槍ヶ岳、常念岳、鹿島槍ヶ岳、五龍岳、白馬岳、高妻山、火打山、妙高山などなど、おかずはいくらでもあるし。
うっとりですよ〜。

山ごはんが美味しい。

 御嶽山
                                          ▲ 乗鞍岳
                                       ▲ 穂高連峰から燕まで
                                         ▲ 針ノ木岳周辺
                                          ▲ 鹿島槍
                                          ▲ 白馬連峰
                                           ▲ 戸隠山
                                          ▲ 頚城の山

腹ごしらえもできたし、去年引き返したポイントまで頑張ろう。
ピークなんか全然無理だし登る気もないしね (^^;

白樺や岳樺の林を抜けて、だだっ広い雪原に至る。
根子岳山頂が、急に近づいたように見えます。
とっ、一人の若者♂が追いついてきました。
「トレースありがとうございました」って言われちゃって、何気に嬉しい。

 木の間を縫ってコース取り        ▲ おいちゃんを追いかけ樺林脱出
 雪原に出ると風が      ▲ ネコルートも大勢の人が頑張っていますね
 浅間湯の丸烏帽子、遠く八ヶ岳              ▲ 根子岳山頂

チンタラやってたら、いつの間にか正午過ぎになっちゃいました。
これにてタイムアップ。
はなからピークハントのつもりはないので、撤退と言うより折り返しという言葉がピッタリですけど (^^;

せめて、山頂付近をカメラに収めて帰りましょう。
ここ何日か暖かい日が続いたので、雪解けが早いのかな〜?
山頂付近を覗いてみても、モンスターは見られませんでした。

 せめて山頂の写真を撮って           ▲ 根子山頂付近のアップ
                             ▲ 若いカップルさんが、ご挨拶して登っていきました

下の方と比べれば、雪は程よく締まっています。
たまに凍っててガシガシすることも。

これから山頂をめざす若い素敵なカップルさんと会釈を交わして、スノーキャットのコースに合流します。
登ってきたところを滑って下りる選択肢もあったのですが、下は重い雪だったので自信がなく結局ネココースですがね (^^;

 ネココースまで軽くトラバースして          さあて、あとは滑って下るだけ

年に一度のはちゃめちゃスキー。
上の方は滑り過ぎて難しいし、下は雪が緩んでこれまた滑り辛い訳で。
どしたらいいのよ好きにするよ状態。
年々、スキーは足に堪えるようになりました
おいちゃんも腿ピクピク年齢で、休み休み滑ってましたけど。

根子岳山頂そのものが、年々遠くなりにけり
もしかして来年も来たら、もっと下で折り返しだろうね ・・・ たぶん。

 下手っぴいですけど
 お得意の直滑降ならまかせろ              ▲ フィナーレっぽく

あんなに綺麗で感動的だった北アの山並みも、お昼過ぎには霞んでぼやけてしまいました。
そして、楽しかった根子岳スキーも無事終了。

まだ早い時間だけど、孫たちがスキーから帰ってくるので忙しいのだ (^^
何か知らん、親も子も孫もスキー三昧の日曜日です。

帰り道の浅間連山は、次第にその姿を変えながら気高く美しく。
私たちしばらくご無沙汰してますが、噴火の予定などないんでしょうね

 奥ダボスのアクセス道路を帰る
 根子さま ありがとう             ▲ 浅間烏帽子岳
上田市から浅間山           佐久市からは見慣れた姿