2015.06.13 (土)                       K2Couple No.0501

角間峠
かくまとうげ(群馬県・長野県)
1,807m
孫連れワラビ狩り まさかの激戦区

コース最大標高差 : 300
コース累積標高差(+) : 345
コース累積標高差(−) : 345
コース沿面距離 : 5.5 km
行動時間 : 5'30"

* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です

 湯の丸山麓で、ワラビ狩り隊の打ち合わせ
  7:40 = 藤岡IC(上信越道)佐久平SIC = 8:40 御代田宅 8:55 = 9:35 地蔵峠 = 9:40 旧鹿沢登山口p
 登山口p 9:50 - 10:10 牧柵 - 10:30 東屋@ - 11:20 ランチ 11:50 - 12:30 東屋A 12:45 - 13:05 角間登山道合流 -
 13:15 角間峠 13:30 - 13:55 分岐 - 15:05 沢渡る - 15:20 登山口p
 登山口p 15:30 = 15:35 湯の丸高原(地蔵峠)散策 15:55 = 野菜直売店 = 16:50 御代田宅 17:05 =
 佐久平SIC(上信越道)藤岡IC = 18:00

角間山の場所


 孫たちをワラビ狩りに連れて行くのに、行く先を何処にしようか考えていた。
 エリア的には志賀高原が好きなのですが、アプローチの優位性とレンゲツツジを視野に入れて浅間山麓に決めたのです ^^)v
 but. 世の中には「山菜採りの会」というものがあるらしく、私たちのような個人的な入山者も含めて熾烈な争奪戦に突入

こりゃまいったな〜。
のんびり入山の我が隊は、スタート時点から致命的なハンディーを負うことになっちゃって 挽回する術は既になく。

まさかこんなに人が多いなんて
冗談やめてくださいよ〜。

  この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである
   (経緯度線は20秒間隔)

一番上のお兄ちゃんは中学生になり、きょうはサッカーの公式戦で留守。
頼りの末娘は体調を崩しているらしい。

と言う訳で、例によって中の二人を連れて行くことになったのであります。
迎えに行ったときには、まだ寝てまして (^^;

きょうの地蔵峠はつつじ祭開催中なので、9時半現在で満車状態です。
私たちはスルーして、旧鹿沢に下って行きますね。

 佐久平SICを下りて浅間連山が正面
 湯の丸高原は、つつじ祭真っ最中       ▲ 地蔵峠から下って角間山が見えてくる

地蔵峠の群馬県側は道路整備が急ピッチで進められ、見違えるように綺麗になりました。

そして、いつもの駐車スペースも満車寸前ギリギリセーフ。
こんなの初めてだよね。
その殆んどがワラビ狩りの車だったことを、あとで知りました (^^;
自分家もそうだけどね

 第九十八番 十一面観音前の駐車スペース

登山道に入って間もなく、藪の中をガサガサしている二人を発見。
私達はもっと奥だから大丈夫だよね〜 (^^
この時はまだ余裕で、花の写真を撮りながら登って行きます。

ポツンポツンとワラビを見つけますが、山の上に行けばもっと凄いんだぞ。
ってな感じで、まだまだ余裕のブラブラ歩き。

 ベニバナイチヤクソウ              ▲ 牧柵の通路
マイヅルソウ イワカガミ ツマトリソウ チゴユリ スズラン
ニガイチゴ シロバナヘビイチゴ エゾノタチツボスミレ アイイロニワゼキショウ
フデリンドウ ベニバナイチヤクソウ コケモモ ▲▲ ウマノアシガタ

東屋は先客に占領されていて、敢え無くもここで休憩の夢破れる
しかも、数名グループがコンコン平から下りてきました。
皆んな、ビニール袋をぶら下げて歩いています。
中身はワラビに決まってるし。

その人たちも、我が隊がめざしてる場所へ向かって行くじゃありませんか。
のんびりしてる場合じゃないぜよ。
休憩返上で後を追います

 満席の東屋を恨めしそうに眺める

既に遅しで、あらゆる方向の藪の中から人の声が届くんですよ。
あっちでもガサガサ、こっちでもゴソゴソ。

人の歩いたあとなので、採り残しを探すみじめなワラビ狩りです。
右へ行ったり左へ行ったり、こんな筈じゃなかったんだけどね ・・・。
山菜採りの会の早い人は、もう引き上げる体勢に入っているみたい。
はいはい、早く帰ってくださいね。

 いっぱい咲いてたスズラン            ▲ 迷子にならないでよ

子供たちは、そもそもワラビがどんなものか知らないらしい
見本を見せて学習させます。

すぐに目が慣れて識別できるようになりましたが、潅木の藪漕ぎを強行しないとふっくらしたワラビに辿り着かないのであります。
なるべくまとまって行動するようにね。

「帰りたいんですけど、どっちに行けばいいんでしょうか」というおばさんが一人、山菜採りの会からはぐれちゃった人でした。

 おばあちゃ〜ん、何処?

そこそこ収穫できたので、木陰を見つけてランチ休憩にしよう (^^
孫たちは、山で食べるカップラーメンが大好きなのです。
カップラーメンに釣られて、付いて来たようなもん。

ランチの間にも、山菜採りの人たちが行き交います。

長野県の雪深い山では、6月中旬がワラビ狩りのシーズンですよ。
昨年来たときに、孫を遊ばせてやろうと考えていたのです。
こんな激戦エリアとも知らず、のんびり参入したのが失敗だった

 ワラビ狩り中断ね
 ラーメン係りのCRIM君       ▲ 今度来るときは5時入山にしよ (^^
 角間山をめざします           ▲ レンゲツツジでピース

食事のあとも探し歩きですが、1本でも見つかれば「あった〜」の大声。
KRIM君はラーメンパワーみなぎって、フルスロットル領域に入る。
トレラン突入

BLUE君はヘソ出してサボっている。
着ているTシャツのロゴは、『 運動不足&不健康 』
そのまんまだった。

 三人分も担いだぜ〜         ▲ powerd by カップラーメン

二つ目の東屋の周りで、そこそこワラビ収穫。
ドリンク休憩して、後半戦に備えましょう。

やんちゃな二人は、東屋を取り囲む柵の上を歩いてますがね (^^;
ばか!他の人の迷惑になるからヤメナサイ
何が楽しいのか意味不明 。。。

 あきれた兄弟らしい           ▲ 靴紐くらい自分で結べよ

 またまた牧柵       ▲ 山頂ってどこか知ってる ? 知らねっ

牧柵が傾いていて、通り抜け微妙。
でも全員クリア〜。

これでも山ノボラーの端くれですから、角間山に登るからね。
気合入れて行こうよ。
しかし、途中でだんだん嫌気がさしてくる子供1名。

 峠まではポコポコ楽勝              ▲ 花も綺麗だし
 何処まで行くの              ▲ 湯の丸山
                               ▲ お婆ちゃんの講義

角間峠に着きました。
屋根の下には先客がいましたので、とりあえずベンチで休憩。
強い陽射しなので、氷水がうまい。

CRIM君は山頂まで行きたい。
BLUE君とおいちゃんは、峠で待機組希望。
本当は山頂まで行きたかったけど、お昼も廻っていたので無理しないよ。

峠から潔く引き返します。

 角間峠の東屋
 どうするか協議中         ▲ 笹薮好きは、おいちゃんの血
ズミ サラサドウダン イワカガミ じゃれあい

♂3人は、ふざけて笹薮に突っ込んで落ちてくし。
登山道に戻るのは、笹が逆目に生えてるので死に物狂い。
BLUE君は、ポッケに入れていた大事なラムネを無くして落ち込むし
はらっぱは数少ない花を探しながら、そんな♂共には感知せず無視
それでも先に行っては笹の中に隠れて息を潜めている♂たち=kawaii。

 てった〜い              ▲ サラサドウダン

白樺と笹とレンゲツツジのコントラストが絶妙。
この美しさには、癒されるよね〜。
二人だけで来れば良かったかも (^^

でも、孫共と歩く楽しさも捨てきれないし。
たまには賑やかなのもいい。

 カップルで静かに歩くのが似合う道          ▲ ちょっと、写真撮ってくれっ
 角間山もつつじ祭だ            ▲ レンゲツツジ見納め
 何か北海道みたいで          ▲ 誰かが登山道を歩いている

と登山道前方に動物発見。
カモシカ君だ。
静かにして静かに、し〜っ
ふざけて下りて来る♂3人を制止して、皆んなで様子を見てたら ・・・
笹薮に入って、私たちの近くにやってきたのよ。

10mくらいの距離で立ち止まって、私たちの様子をうかがっている。
そして、急に用事を思い出したかのように走り去って行くのでした (^^;

浅間外輪山では見かけますが、角間山麓で感動のご対面でしたね 

笹藪に移動してにらめっこ

                       ▲ 可愛いニホンカモシカ (まだ小学生くらいかも)

オオヤマフスマ ミツバツチグリ ニガナ
シロバナエンレイソウ クリンソウ テンナンショウ イヌガラシ

カモシカの余韻に浸りつつ下山中に、原っぱに駆け上がるはらっぱ (^^;
カモシカ君の真似っこかい?
そしたら、思いがけずワラビの群生地を発見しちゃいました (^^
脇道にそれる人生も必要かと ・・・ 痛感しました imasara。

今まで時間をかけてコツコツ収穫したのと同じくらいの量が、あっという間。
逆転さよなら満塁ホームランみたい。

そんな訳で、凹みかけたきょうの目的を充分に達成しました。

ワラビの花束だい
 落ちるからやめれ〜           ▲ 新緑に染まる角間山

 旧鹿沢の廃業している民宿「こじか」の庭先に、黄色い花が群生していた。
 ちょうど車が停まっていたのでご主人にご挨拶、可愛い花を株分けしていただいてきました (^^

 民宿こじか (廃業)             ▲ 庭先の黄色い花
                       ▲ 地蔵峠に戻る道で

地蔵峠に戻ります。
お約束のソフトクリームを食べながら、高原のレンゲツツジを鑑賞。

♂共は美しい高原の花とは無縁らしく、牧場の牛糞蹴り大会に興じる。
あほかっ。
何とも色気のない、下品な教育をするお爺ちゃんに喝

浅間サンラインのいつもの店で野菜を仕入れ、孫を送り届けて任務終了。

 ソフトクリームください
 バニラと木いちご            揺れるウマノアシガタ
                            ▲ 最後までふざけっ放しの♂3だった