|
|
|
■ 5:25 = 前橋 = 6:30鳥居峠 = 6:35 小沼 |
|
小沼 6:40 ... 6:50 八丁峠 ... 7:30 地蔵岳 【L1】 8:10 ... 8:30 八丁峠 ... 8:40 小沼 【水遊び】 |
|
小沼 9:10 = 9:15 覚満淵 【L2】 9:55 = 前橋 = 11:15 ■ |
|
|
地蔵岳の場所 |
|
|
|
昨日の午後、長野の孫二人を迎えに行ってきました。(パパママは仕事)
恒例の夏休み合宿 in 群馬です (^^
今回の参加者は下の二人。
一番下の孫娘は家に入るなり 「明日山へ行きたい、山へ行こうね」って。
今まで、お兄ちゃん達の山話を羨ましく思っていたのでしょうね。
未知の山に気持ちが募っていたようです。
きょうが山デビューですよ
|
この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである
(経緯度線は20秒間隔) |
|
|
大気の状態が不安定らしいので、雷さまが来る前にささっと登れる山。
と言えば赤城か榛名ですかね。
涼しいのは標高の高い赤城山でしょ。
朝4時半に起きて準備出発します。
コンビニで買出しして、そのあと子供達は速攻寝てましたけど (^^
赤城道路は車はまだ少なかったけど、サイクル族は多かった。
涼しいうちに走ろうってことでしょう。
|
▲ 女性軍、買出し |
|
|
|
|
▲ まだ先は長いぞ |
▲ 朝日が眩しい |
|
|
夕べ2時に明るい外を見ると、前日に見えなかったブルームーンが
明けて今朝は良いお天気でしたのに、モヤが掛かって遠望はありません。
東の空に太陽が昇ったばかりなのに、気温はすでに27℃ですよ。
湿度も高そう
新坂平まで登ると19℃、さすがに赤城は涼しいですねえ。
鳥居峠から覚満淵を見下ろして、小沼駐車場に急ぎます。
朝霧漂う覚満淵を期待したのですが、少し遅かった。
|
▲ 鳥居峠から覚満淵 |
|
|
小沼駐車場からわずかな距離で、八丁平の登山口です。
山は涼しいやね〜。
木々に囲まれた爽やかな峠です。
しかし道はいきなり階段の連続で、汗が噴出してきますね
RENRENはおじいちゃんにベッタリですが、CRIM君は疲れ知らずダッシュでどんどん先に行ってしまいます。
|
▲ 八丁峠で ハリキリ娘 |
|
|
この時期に地蔵岳に登るのは初めてですよ。
草木が茂り、道が狭く感じます。
子供たちは小学1年生と2年生ですから元気いっぱい。
快調に登って行きます。
私は少ない花を探しながら、しんがりを登りますね。
|
▲ おじいちゃんと一緒に |
|
|
じっくり味わって階段を登る。
足を止めて、眼下に広がる景色を確認したりします。
奥深い山の楽しみを知るには、まだ15年も20年も早いけどね (^^;
いずれそのうち、心から山に触れる君たちの将来に期待しましょう。
今は少しでも自然の美しさを感じて欲しいだけ ・・・
|
▲ プチ山ガール |
▲ 池が見えるよ |
|
|
|
|
|
|
|
|
▲ ツリガネニンジン(白) |
▲ ヤマホタルブクロ |
▲ ケナツノタムラソウ |
▲ ウスユキソウ |
|
|
|
|
|
|
|
▲ コメツツジ |
▲ オトギリソウ |
▲ ツリガネニンジン |
▲ ニガイチゴ |
|
|
|
|
|
|
|
|
▲ トモエシオガマ |
▲ ハクサンフウロ |
▲ ヤマオダマキ |
▲ ヤマオダマキ |
▲ シロバナニガナ |
|
|
|
|
|
|
|
|
▲ ワレモコウ |
▲ ニッコウキスゲ |
▲ イブキボウフウ |
▲ キオン |
▲ ヤマジソ |
|
|
|
|
|
|
|
|
▲ タツナミソウ |
▲ カワラマツバ |
▲ シモツケ |
▲ ミヤマハコベ |
▲ クガイソウ |
|
|
|
|
|
|
|
▲ ネバリノギラン |
▲ アキノキリンソウ(蕾) |
▲ ヨツバヒヨドリ |
▲ ノギラン |
|
|
|
あっという間に山頂が見えてきました。
孫たちはアンテナ群の林立に目を奪われますが、それ以上の興味関心はないようです。
夢に見た山登りをしている自分のことと、担いできたジュースやおやつが気になる ・・・ ただそれだけだよね〜 (^^;
ボンヤリしてますが、小沼が見える。
あそこに行きたいよ〜。
はいはい、帰りに寄りますからね。
|
▲ 山頂手前のケルン |
|
|
|
|
▲ 冷たいジュースを飲んで |
▲ 長七郎山と小沼 |
|
|
|
山頂に着いて、大沼を見下ろす石垣の上でお弁当タイムにします。
その前に、はらっぱだけアンテナ周辺まで花探しに出かけました。
咲いてたのは、ニッコウキスゲが2本とネジバナが数本。
それに、イブキボウフウが1本と キオンが1本だけ (^^;
トンボがサワサワいっぱい飛んでますね。
CRIM君は未熟につき、まだトンボを捕まえられません。
|
▲ 山デビューで何を想う |
|
|
|
|
▲ はい、手をつないで |
▲ 散策 (トンボ探し花探し) |
|
|
|
おじいちゃん、トンボ捕りたい。
じゃあね、顔の前で指をグルグル廻してみ。
お前なぁ、自分の顔の前で指まわしてどうすんじゃ
お兄ちゃんの真似をして、おしゃまな1年生も石垣で遊び始めた。
おいおい、女の子は危ないからやめなさい
上3人が男兄弟の末っ子ですから、女といえども怖いもの知らずです。
|
▲ いえ〜い |
▲ 遊び終わって黒檜や大沼を眺める |
|
|
このお地蔵さん、みんな首が取れちゃったのよ。
え〜何で?
何でかね〜。
さてっと、帰りますよ。
|
▲ お兄ちゃんザック背負ってよ |
|
|
おじいちゃんっ子のRENRENは、帰りも手をつないでルンルン。
でも下りはダッシュです
階段の隙間に落ちないでよ〜。
ぎゃ〜、く〜ちゃんが嵌った。
でも怪我はなさそうです。
|
▲ 地蔵プロムナード |
▲ ダッシュ作戦 |
|
|
|
下りでは、うちの子供達より小さな子供さんが登って来られましたよ。
優しいパパとママが一緒でいいね。
こっちはジジババと一緒だ。
わいわい騒ぎながら八丁峠に着きました。
お約束の小沼に下ります。
|
▲ しっぱい |
|
|
|
小沼畔で残りのランチ休憩と思っていたのに、唯一のベンチは音響装置に占領されていました。
テントも張って、何かイベントのリハーサルなのかな。
子供達は靴を脱いではしゃいでいます。
水遊びがお気に入りの様子ですが、危なっかしくて落ち着きません。
もうやめてよ。
ずっと遊んでいたい気持ちを説得して、覚満淵に移動します。
覚満淵なら安心だと思ったのですが ・・・ まさかの事件が
|
▲ 深い方に行かないでよ |
|
|
|
|
▲ 何やら音楽関係の合宿? |
▲ はい、水遊びはおしまいね |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
▲ ウツボグサ |
▲ コバギボウシ |
▲ イケマ |
▲ ヒメシロネ |
▲ ヒメシロネ |
|
|
|
|
|
|
|
▲ ヤマハハコ |
▲ ノハラアザミ |
▲ マツヨイグサ |
▲ ゲンノショウコ |
|
|
|
本当は長七郎山を一周するつもりだったのですが、展望も期待できないので覚満淵の散策に切り替えたのです。
9時を過ぎたので、人が徐々に増えてきました。
水際を歩くのは気持ち良いです。
ただ、落ちないように注意しないとね。
川ではミズスマシを追いかけたり、何かの虫を探し始めましたよ。
|
▲ 真ん中歩きなよ |
|
|
|
|
▲ 何かやらかしそう |
▲ 石をはぐったりしてますけど |
|
|
|
最初のベンチでは、カップルさんが寛ぎ中。
二つ目のベンチが空いていたので、お店を広げますね。
持ってきたもの全部を開いても、kurea君はじっとしてません。
見えなくなるほど遠くまで、どんどん木道を走って行ってしまいます。
で〜走って戻るの繰り返し。
末っ子♀まで真似するし。
このエネルギー、何か有効に使う手はないものでしょうか。
|
▲ 覚満淵の桟橋を行く |
|
|
|
|
▲ オレ旅に出る |
▲ 旅から帰ってきました |
|
|
|
|
▲ おじいちゃんと研究会 |
▲ 泳いでいたカモも ビックリ飛び上がる |
|
|
|
そろそろ帰ろうかと片付け始めたときに ・・・
きゃ〜 くうちゃんが落っこちた〜
驚いて振り返ると、CRIM君が桟橋の橋げたに掴まって這い上がっているところです。
やられた〜。
しかもちょうど団体さんが通りかかっていて、しっかり目撃されちゃった
団体さんはレアな瞬間を目撃して、滑稽な土産話をお持ち帰りです (^^;
|
▲ 勢いよく走ってきて落ちたらしい |
|
|
引率者として失格の烙印、恥ずかしくて顔を上げられなかった。
訊けば、足が側木に引っかかって頭からダイビングしたらしい。
本人曰く 「一回転したので池には足から落ちたんだよ」
どうでもいいけど、怪我がなくて良かったよ。
全身ズブ濡れなので、上衣だけ脱いで裸で帰る惨めな結末
こんな事件が、末孫娘の山デビューを飾ったのでありました。
am10時に帰路につき、家に帰ったらまたまた38℃。
赤城山+15℃の酷暑
|
▲ 水がしたたるCRIM君 |
|
|
|
|
|
|
|
▲ チダケサシ |
▲ ノアザミ |
▲ タマガワホトトギス |
▲ ダイコンソウ |
|
|
|
|
|
|
|
▲ キンミズヒキ |
▲ アブラガヤ |
▲ キツネノボタン |
▲ ヤマトウバナ |
|
|
|
|
|