|
|
2015.10.17 (土) | K2Couple No.0515 |
|
斑尾山 まだらおやま(長野県) |
1,382m | |||||||||||
大明神岳1358m 北峰 1353m |
||||||||||||
紅葉は終盤、コース標識は難解 | ||||||||||||
|
||||||||||||
|
||||||||||||
* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です | ▲ 斑尾山の尾根はセピアカラー |
■ 6:10 = 藤岡IC/上信越道/豊田飯山IC = 8:15 まだらおの湯 | ||||||||||||||||
まだらおの湯 8:30 ... 9:25 林道登山口 ... 10:35 南尾根に上る ... 10:55 斑尾山 ... 11:05 大明神岳 【L】 11:35 ... | ||||||||||||||||
11:45 斑尾山 ... 12:00 北峰 ... 12:05 スキーゲレンデ ... 12:40 ぐん平街道に入る ... 14:00 まだらおの湯 | ||||||||||||||||
まだらおの湯 14:10 = 14:35 沼の原湿原 15:00 = 15:10 まだらおの湯 16:40 = 道の駅ふるさと豊田 = 長野市 = | ||||||||||||||||
18:40 飯縄高原一の鳥居苑地 【車中泊】 | ||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
||||||||||||||||
斑尾山の場所 |
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
中野市斑尾高原体験交流施設 まだらおの湯 (¥450) | ||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
二人が好き勝手なことを言っているので、行きたい山が集約できません 長野新潟には晴れマークが付いているしどうやら北の方角が天候が良さそうなので、とりあえず北信五岳に決まった。 妙高はきついし、戸隠山は何か危ないし、黒姫山は骨折する魔の山だし。 何気に消去法で、斑尾(先週のレポでは紅葉ピークらしい)と飯縄に決まったのは、金曜日の夜半 (^^; こんなことでは事前の情報集めができないと、機嫌の悪いおいちゃんをなだめて明朝の準備に取り掛かります。 |
||||||||||||||||
朝5時過ぎに起きてもろもろの仕度をし、家を出たのが6時過ぎでした。 上信越道に乗る頃には空が明るくなり始め、西上州の山も見えています。 八風山トンネルを抜けたら霧で真っ白け (^^; |
||||||||||||||||
▲ 墨絵のような四ツ又/鹿岳 |
|
|||||||||||||||
うっそ〜、何で〜 長野新潟は晴れ予報だもんね、と気を取り直して能天気は続く。 更埴JCTを過ぎ長野IC手前からは、飯縄山がやっと見えていました。 |
||||||||||||||||
▲ 軽井沢IC付近は紅葉はじめ |
||||||||||||||||
▲ 長野IC手前から飯縄山 | ▲ 豊田飯山IC出口から斑尾山 | |||||||||||||||
|
||||||||||||||||
スタート地点のまだらおの湯に駐車して、出発しようとすると ・・・ 斑尾山が超低山の趣です。 |
||||||||||||||||
▲ まだらおの湯 | ||||||||||||||||
▲ ここでもいいような気がするんだけどね | ▲ 山というより丘かい | |||||||||||||||
まだらおの湯の南端から、アスレチック広場やパットパットゴルフ場を抜けて広い道を行く。 道沿いの紅葉が見頃で綺麗ですよ。 |
||||||||||||||||
▲ 体験交流施設を抜けて | ▲ ちょっと曇りがちだな | |||||||||||||||
▲ アキノキリンソウ | ▲ まあまあ綺麗じゃん | |||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
林道が交差してややっこしいアプローチです。 登って行くと分岐標識が背中を向けて立っていて、振り返るとこのようになっています。 |
||||||||||||||||
▲ けっこう暑い | ▲ どうなっとるんじゃ | |||||||||||||||
林道を二つ横切って舗装道路に出ました。 左に進むと登山口らしいところに車が2台。 |
||||||||||||||||
▲ 朝日が透けてきました | ▲ 空の青さも期待通り | |||||||||||||||
▲ 舗装林道をポコポコ | ▲ 林道で、幸せの四葉を見つけちゃいました | |||||||||||||||
▲ きのこ採りさん | ▲ ナナカマド | |||||||||||||||
|
||||||||||||||||
ここから思わぬ急登が始まりました メインの黄葉は賑やかなのですが、紅い葉っぱは少なかったような気がしますね。 |
||||||||||||||||
▲ やっと出会えた普通の標識です | ▲ ご機嫌で付いてきます | |||||||||||||||
▲ どんどん綺麗になってくよ | ▲ ジグザグに登る | |||||||||||||||
▲ でっかい白樺に寄り添って | ▲ 木の根元にカエデさん | |||||||||||||||
▲ ここらで一息入れようぜ | ||||||||||||||||
▲ カラフルで休憩場所にはもってこいだし | ||||||||||||||||
この時期には当然花が少ないのですが、根性で捜して歩きます。 途中で1回ドリンク休憩して、更に登りますと4/5のプレート。 |
||||||||||||||||
▲ 最後の登り | ▲ 急登終了の雰囲気 | |||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
ここからは稜線のポコポコ歩き。 間もなく山頂でしたが、スルーします。 |
||||||||||||||||
▲ 遊びながらの山登り | ▲ 山頂で〜す | |||||||||||||||
大明神へのピストンは、やや下って小さく登り返す。 遠目にはきれい |
||||||||||||||||
▲ 大明神岳へ | ||||||||||||||||
▲ 大明神岳から雲の飯縄山、黒姫山そして眼下に野尻湖 | ||||||||||||||||
大明神岳は小広い展望台(西方限定)です きょうは暑くて汗だくになったので、着替えたシャツ4枚を枝に掛けて干してたら後続♂4名さんが到着。 |
||||||||||||||||
▲ 来てよかったろう | ▲ あした登る予定の飯縄山 | |||||||||||||||
|
||||||||||||||||
▲ 斑尾山に戻る | ▲ 秋の散歩道 | |||||||||||||||
斑尾山頂は木々で展望はない。 さて、北峰を周回して帰りましょう。 |
||||||||||||||||
▲ 山頂 | ▲ 薬師如来石祠でなむ〜 | |||||||||||||||
60mほど下って北峰に向かいます。 この稜線も紅葉名所と言えるでしょう。 |
||||||||||||||||
▲ 北峰が見える | ▲ 赤黄おてんこ盛りのはず | |||||||||||||||
▲ アカミノイヌツゲの緑がよい | ▲ ルンルン歩き | |||||||||||||||
▲ 北峰も展望はありません | ▲ 展望図があった | |||||||||||||||
|
||||||||||||||||
北峰から僅かに下って、スキー場のゲレンデトップに出ました。 志賀高原から北の山々がずら〜と軒を連ねています。 |
||||||||||||||||
▲ スキーゲレンデtop | ||||||||||||||||
▲ 祭りのあとみたいで人の気配なし | ▲ 山座同定に余念がない | |||||||||||||||
|
||||||||||||||||
ゲレンデは急斜面でジグザクに下って行きます。 ここにはブタナがまだまだたくさん咲いていますね。 ホントだ、タチツボスミレが一輪だけすました顔で咲いていたのです |
||||||||||||||||
▲ ゲレンデ斜面を下る | ||||||||||||||||
▲ タチツボスミレさん | ▲ ブタナとおいちゃん | |||||||||||||||
▲ ずっと山並みを眺めながら | ▲ 鳥甲山 | |||||||||||||||
ゲレンデ後半はススキの原です。 ススキが多すぎて異様な感じも受けますが、ススキの穂の間を下るのもなかなかオツな気分ではあります。 |
||||||||||||||||
▲ ススキの原 | ||||||||||||||||
▲ 枯れ尾花の群生とお嬢さん 昔の | ▲ 午後の日を浴びる枯尾花と紅葉 | |||||||||||||||
▲ ずっと見えてた志賀、岩菅、鳥甲、苗場などなど | ||||||||||||||||
▲ ぐん平街道は暗い植林帯から明るい自然林へ、山遊びのフィナーレ | ||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
スキーゲレンデ途中から、ぐん平街道なる道に入ります。 地図を見ながら適当に歩いていたのですが、また例の変な道しるべにそそのかされて図らずも車道に出てしまいました。 脇道があったので入ってみたら、砂利林道だし結構な遠回りをする羽目に。 |
||||||||||||||||
▲ 車道に出ちゃったのよ | ||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
山登りは終わったけど時間があるので、沼の原湿原の偵察に出かけます。 適当に狙いを定めて走っていたら、山の家という案内所があった。 斑尾高原は唱歌「故郷」の発祥の地だそうです。 |
||||||||||||||||
▲ 斑尾高原 山の家 |
|
|||||||||||||||
万坂峠に向けて、わかり難いクネクネ細い道を辿ってみると湿原p。 季節が季節ですから、ススキや丈の高い草がはびこっていて、さらさら湿原という雰囲気ではありません。 ただ木道を歩いてみると、足元だけは湿原ちっくな気分を味わえます。 |
||||||||||||||||
▲ 沼の原湿原 | ||||||||||||||||
▲ こんなだった | ▲ ニシキギの紅葉 | |||||||||||||||
|
||||||||||||||||
野沢温泉が有名だけど逆方向なので、飯縄高原に向かう途中でお風呂と食事場所探そうってことでナビ通りに走る。 まだらおの湯に戻って来ちゃったので、貸切りお風呂と早めの夕食。 このあと道の駅に寄って、飯山市の郷土料理笹ずしをゲット。 |
||||||||||||||||
▲ ささやかな昼食 (結果的に夕食) |
|
|||||||||||||||
コンビニで明日の食料を仕入れて、ビールも (^^ 飯縄山の登山者用駐車場は、広々として寂しく一台っきり 東北遠征から帰ってシュラフを干したまま、車に入れてくるの忘れたのよ。 14℃、満天の星 |
||||||||||||||||
▲ 一の鳥居苑地の夜 | ||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|