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2016.01.03 (日) | K2Couple No.0523 |
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竜ヶ岳 りゅうがたけ(山梨県) |
1,485m | |||||||||||
ダイヤモンド富士 2016 | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です |
▲ 新年の夜明け ダイヤモンド富士 |
■ 2:45 = 上里SIC/関越道・圏央道・中央道・東富士五湖道路/河口湖IC = 5:00 本栖湖キャンプ場 | |||||||||
本栖湖 5:30 ... 5:45 登山口 ... 6:20 マイナーピーク ... 6:50 東屋(石仏) 7:05 ... 7:40 ダイヤモンド富士 7:50 ... 8:00 周回道分岐 ... | |||||||||
8:10 竜ヶ岳 【L】 8:35 ... 9:20 東屋 9:25 ... 9:50 マイナーピーク ... 10:10 登山口 ... 10:30 本栖湖キャンプ場 | |||||||||
本栖湖キャンプ場 10:45 = 11:20 白糸の滝 12:00 = 雁坂トンネル = 秩父 = 15:25 ■ | |||||||||
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竜ヶ岳の場所 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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年末年始を賑やかしてくれた孫達も帰り、きょうは2016登り初めに臨みますね。 年が明けて既に3日目ですが、私たちにとっては2016初日の出。 寝過ごしたらいけないと思って炬燵でウトウト、小学生の遠足みたいに2時に目が覚めちゃって |
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関越道の上里SAが、年末からスマートICになったので至極便利です。 関越道、圏央道、中央道、富士五湖道を繋いで、河口湖ICまで2時間。 そこからR139で、暗闇の本栖湖Pに向かいます。 |
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▲ 関越道はガラガラ |
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暖かい夜でして、現地の気温マイナス3℃。 本栖湖キャンプ場の駐車場は想像以上に車が多く、既に出発準備中の人たちのヘッデンの光が交錯しています。 |
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▲ 本栖湖の駐車場は☆がいっぱい |
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車から下りたら満天の星 真っ暗闇をヘッデン点けて出発します。 |
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▲ キャンプ場内トコトコ | |||||||||
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登山道に入るといきなりの階段ですよ。 |
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後ろから来る人に道を譲ってそしてまた追い越したりして、何気に馴染みのちんたら集団が前後して登って行きます。 マイナーピーク(見晴台)に着いて、綺麗な富士山にホッとする。 |
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▲ 雲ひとつなく快晴じゃん | ▲ 霜柱がもこもこ | ||||||||
▲ 山頂が見えてきました | ▲ 御正体山 | ||||||||
マイナーピークから僅かに下っての登り返しになります。 本栖湖を見下ろし、御坂山塊を眺めてスズタケの道を行く。 |
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▲ 凍ってますが雪はない |
▲ 富士の高嶺も雪が少ない訳で | ||||||||
▲ 雄大な富士周辺 | |||||||||
ほぼ中間点の東屋にとうちゃこ。 大きくて端正な富士山を見ながら、ホットドリンク休憩します。 |
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▲ 東屋 | ▲ 休憩する人たち | ||||||||
▲ しっかり守られている石仏と竜ヶ岳 | ▲ 富士山とアセビ | ||||||||
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ここからは高い木がありませんので富士山を振り返りながら、急斜面をジグザグに登ります まだ6時半過ぎなのに、三脚をセットしてるカメラマンが大勢います。 |
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▲ 東屋がだいぶ下になった | ▲ 朝霧高原方面 | ||||||||
▲ 周りの雲が焼け始めましたが、山頂にも怪しい雲が出現 ・・・ | |||||||||
▲ もうそろそろかな | ▲ 雲が邪魔なんですけど | ||||||||
遂にその時がやってきましたよ でも、さっきまでなかった意地悪雲が邪魔なんだよね〜。 スッキリとした日の出ではありませんが、何とかダイヤモンドらしい輝きが拡がり始めました。 |
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▲ ダイヤモンドが富士山頂にドンピシャです | |||||||||
▲ ダイヤモンド半分0.5カラットくらい出たかな | |||||||||
▲ 美しくも激しく 炸裂するダイヤモンドの如く | |||||||||
▲ 無心に撮る人たち | ▲ あけおめ〜の掛け声 | ||||||||
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意気込んで臨んだわりには、気に入った画像が残せなかった ダイヤモンドの余韻を引きずる人たち、ご来光の荘厳さに心打たれてもぬけの殻っぽくなってしまった若者たちが、それぞれの感動を胸に山頂をめざして登り始めますよ。 |
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▲ 素晴らしかったよね〜 |
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北側の周回登山道と合流してすぐに、八ヶ岳や南アルプスが登場します。 山頂からはどんな展望が待ってるのか楽しみで、おいちゃんを残して先に山頂へ向かいますね。 |
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▲ 奥秩父の山も遠くに | |||||||||
▲ 白峰三山と鳳凰三山 | ▲ これは八ヶ岳ですね | ||||||||
▲ 御坂山塊の西端 | ▲ 西湖と三ツ峠山 | ||||||||
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ダイヤモンド富士タイムが終わって下ってくる人も多いけど、登って行く人はもっと多くて山頂は大勢の人で溢れています。 一通り展望を楽しんだところで、おいちゃんの行方を捜索。 二人で端足峠方面に少し下り、静かな藪の中から南ア展望に酔いましょう。 |
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▲ 山頂は満員御礼状態 | |||||||||
▲ 毛無山稜線と雨ヶ岳 | ▲ 南アルプス大展望 | ||||||||
▲ ずらっと一直線です | |||||||||
▲ 赤石岳と悪沢岳 | |||||||||
▲ 南アの雄 白峰三山 | |||||||||
▲ 甲斐駒は鳳凰三山に隠れてた | |||||||||
▲ 山梨百名山らしい | ▲ 喧騒の山頂をあとに | ||||||||
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はらっぱが珍しく山座同定に失敗、仙丈と思ったのはアサヨでした。 で、帰りはどうする? |
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▲ 不思議な雲形 | ▲ ダイヤモンドはらっぱ (企画倒れ) | ||||||||
▲ 周回したほうが良かったかも | ▲ 富士山展望まんぷく | ||||||||
往路を戻ることにしましたが、登山道がまだ凍っていて滑るのです。 帰りも東屋でドリンク休憩。 |
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▲ 凍った登山道をソロソロ | ▲ 東屋で名残惜休憩 | ||||||||
▲ マイナーピークはスルーして | ▲ 本栖湖のかなたに南ア | ||||||||
▲ キャンプ場内の案内板 | ▲ キャンプ場の管理棟かな | ||||||||
10:30 駐車場に戻りました。 広い駐車場には中の列もできていましたが、閑散ちっくで静か過ぎ。 このまま帰るのはもったいないので、白糸の滝にでも行ってみるか。 静岡県富士宮市に入り、朝霧高原を走って白糸の滝へ。 |
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▲ 広い駐車場から竜ヶ岳 | |||||||||
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観光協会の綺麗な駐車場(環境整備費¥500)に停めました(^^ 富士山周辺は湧き水に関わる名所が多い。 |
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▲ 白糸の滝エントランス | ▲ 富士は高いな大きいな | ||||||||
▲ 音止の滝 | ▲ 白糸滝に行くには、お土産屋さんを通る仕掛け | ||||||||
▲ 名瀑百選の中でも一番人気だとか | |||||||||
▲ 左の本流を除いて、ほとんどが富士山の湧き水 | ▲ 白糸の滝と富士山 | ||||||||
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白糸の滝から本栖湖、精進湖に取って返して北上します。 朝3時前に家を出て、帰ってきたのが午後3時半。 慌てて崖の金網をよじ登るあんた、今年の主役なのよ がんばりっ。 |
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▲ 朝霧高原のパラグライダー | |||||||||
▲ 笛吹市石和から白峰三山 | ▲ 今年はよろしくね | ||||||||
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おまけに竜ヶ岳伝説を ( 出典:山梨県の観光案内 ) ・・・ |
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