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2016.03.29 (火) | K2Couple No.0534 |
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角田山 その他 かくだやま(新潟県) |
482m | |||||||||||||||||||
春の妖精を訪ねて新潟遠征です | ||||||||||||||||||||
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* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です | ▲ スプリング エフェメラル |
■ 21:55 = 高崎玉村IC/関越道・北陸道/巻潟東IC = 0:35 五ヶ峠 (車中泊) | |||||||||||||||||||||||
五ヶ峠 6:30 ... 7:40 東屋 【BF】 7:50 ... 8:05 浦浜コース分岐 ... 8:15 灯台コース分岐 ... 8:20 三望平 ... 8:30 桜尾根分岐 ... | |||||||||||||||||||||||
8:35 角田山... 8:45 観音堂 【L1】 9:00 ... 9:10 角田山 ... 10:20 五ヶ峠 10:25 ... 11:40 エフェメラル山 折り返し 【L2】 11:55 ... | |||||||||||||||||||||||
12:30 五ヶ峠 | |||||||||||||||||||||||
五ヶ峠 12:40 = 13:05 寺泊港市場 13:25 = 13:40 エフェメラルの丘(散策)16:25 = 長岡IC/関越道/高崎玉村IC = 18:50 ■ | |||||||||||||||||||||||
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角田山の場所 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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小雨のそぼ降る中、荷物を積み込んで出発。 |
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登山口の駐車場は我が家だけで、何とも寂しい車中泊ですよ 朝5時に目覚めて一人で周辺を散策。 階段を登って神社へ朝の挨拶。 |
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▲ 五ヶ峠登山口駐車場 (一晩貸切り) | |||||||||||||||||||||||
▲ 鳥居の石段を登ってみたら | ▲ 神社があった | ||||||||||||||||||||||
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さし当たってすることもないので、おいちゃんを起こす。 準備をしてたら、お仲間が1台やって来ました。 |
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▲ 五ヶ峠コース一番隊 |
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目覚めたばかりで寝ぼけてるような花や、まだ眠っている花たち。 やがて雪割草の群生地(育成園地ちっく)があり、花びらを半分閉じていますが一通り眺めて様子を把握しますね。 登山道は文字通りフラワーロードになっていますので、帰りにゆっくり楽しむことにいたしましょう。 |
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▲ さっそく花につかまっちゃって | |||||||||||||||||||||||
▲ 青い雪割草 | ▲ オオミスミソウ | ||||||||||||||||||||||
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▲ カタクリ街道 | ▲ 山頂へダッシュのつもり | ||||||||||||||||||||||
沢が深く切れ込んで日本海が見える場所がありました。 遠く佐渡島が見えます。 |
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▲ 海だ〜、佐渡だ〜 | |||||||||||||||||||||||
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P305を越えて間もなく、東屋にベンチがあったので休憩。 を食べているところに、朝の4人♀さんが追いついてきました。 |
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▲ 東屋 de 朝食 | |||||||||||||||||||||||
▲ 神奈川から来られた彼女たち | ▲ まだ寝ぼけ眼のカタクリさん | ||||||||||||||||||||||
▲ オクチョウジザクラ ▲ キクザキイチゲ |
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▲ 根っこの道もあって滑りやすい土です | ▲ ヤブコウジ ▲ ショウジョウバカマ | ||||||||||||||||||||||
▲ 灯台コースを合わせたすぐ上に三望小屋 (廃墟) | ▲ 三望平 | ||||||||||||||||||||||
▲ 少しお目覚め | ▲ 日本海を行く漁船 | ||||||||||||||||||||||
浦浜コースと灯台コースを合わせ、三望平を過ぎれば桜尾根コースと合流します。 ここからは記憶通りの木道を歩いて、誰もいない山頂広場に着きました。 |
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▲ とことこ | ▲ 桜尾根分岐 (懐かしいコース名) | ||||||||||||||||||||||
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ほんとに誰もいないんさ 超開放的で展望台みたいな芝生広場に出ました。 先端のベンチに腰掛けて、展望を眺めながら飛んでけ〜的気分に浸る。 |
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▲ 誰もいない山頂で | |||||||||||||||||||||||
▲ 向陽観音堂で鐘突くはらっぱ | ▲ 米どころ新潟平野を見下ろして | ||||||||||||||||||||||
山頂に戻ると、人がボチボチ集まりかけています。 ピストンですが、帰りは花々が目覚めて待っている筈なので期待が膨らむ。 カタクリもピンと翼を広げて翔ぶが如く、花弁を思いっきりカールさせて完璧にお目覚めですね。 写真を撮りながら飛ばして帰る |
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▲ 帰りは花が待ってるし | |||||||||||||||||||||||
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帰り路で、開き始めた春の妖精たちを鑑賞 |
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▲ 以上全部 雪割草 (オオミスミソウ) | |||||||||||||||||||||||
ミスミソウ(三角草、学名:Hepatica nobilis)は、キンポウゲ科ミスミソウ属の多年草。 雪の下でも常緑であることからユキワリソウ(雪割草)の名でも知られる。 北半球の温帯に自生し、日本では本州の中部以西の山間部に多く生育する。 葉は常緑で三角形に近く三つに分かれている。 花弁のように見えるのは顎片で、白、紫、ピンク色などがある。 オオミスミソウはミスミソウの変種。 ( Wikipediaより ) |
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登山道沿いに花のある付近は、その下の斜面にもぎっしりと花が咲いているのが見えますね。 登山口近くではどこかのテレビ局でしょうか、若い男性数人が三脚を立ててカメ ラを廻していましたよ。 |
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▲ 登山客、観光客を知ってか知らずか |
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駐車場に帰ってきてびっくりです。 空き待ちの人がいることに驚いていると、こんなものじゃないですよ道路にも路駐の車が並んでますよって言われた。 今年は暖かだったので、既にシーズン終盤だと思いますけど。 |
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▲ ぎょえ〜 | |||||||||||||||||||||||
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春の妖精 Spring ephemeral おまけの第1章 (2'05"の散策) |
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平坦な稜線上は、雪割草とカタクリのオンパレードです。 山頂直下でタイムリミット、引き返します。 往きも帰りもギフチョウに出会いましたが、飛び回るので写真が ・・・ |
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▲ キクバオウレン | ▲ 平坦な稜線をトコトコ行く | ||||||||||||||||||||||
▲ キクザキイチゲ | ▲ 雪割草さん | ||||||||||||||||||||||
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▲ 雪割草とカタクリの彩やかな感動コラボ | |||||||||||||||||||||||
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▲▲ 雪割草の群生は愛らしい | |||||||||||||||||||||||
▲ 可憐な花々のプロムナード |
▲ ではまた来年ね | ||||||||||||||||||||||
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次の場所への移動はR402の北陸道。 寺泊港をスルーするのも忍びないので、これは寄るしかないでしょよ。 見物だけのつもりが、店先に並んだカニなどを見たら買っちゃった |
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▲ R402 日本海沿いを走る | |||||||||||||||||||||||
▲ 寺泊港海産物市場 | ▲ 買っちゃった | ||||||||||||||||||||||
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春の妖精 Spring ephemeral おまけの第2章 (2'45"の散策) michiho隊とバッタリ odoroitayo |
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最終目的地に着いてびっくり。 ぐるっと一回りして感動を新たにする。 |
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▲ 第3ラウンド開始 | |||||||||||||||||||||||
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▲ 雪割草オンパレード | |||||||||||||||||||||||
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全ての予定を無事にこなして、群馬に帰るべく駐車場に戻って来ると ・・・ え〜っ、みちほ隊じゃありませんか 帰っちゃうの?って言われたら帰れる訳ないでしょよ。 |
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▲ みちほ隊とスーパーバッタリ | |||||||||||||||||||||||
▲ 尾瀬じゃないけど咲いてた | ▲ 仲良く | ||||||||||||||||||||||
▲ 海が見える丘まで行こう | ▲ 群生するショウジョウバカマ | ||||||||||||||||||||||
▲ ナガハシスミレ | ▲ カタクリさんもいるし | ||||||||||||||||||||||
急に賑やかになって、今度はお喋りしながら花の写真を撮りまくりますね。 みちほ姉御は写真に夢中でチンタラ歩きさえも脱落。 |
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▲ バッテリー切れたんですけど | ▲ 還暦衣装の♂二名 | ||||||||||||||||||||||
海を見ながらベンチに腰掛けて、まったり新潟を味わう3人でした。 全員揃って駐車場に帰って来たところで、居合わせた東京のカップルさんに声を掛けられました。 |
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▲ ふ〜さんとおいちゃん | |||||||||||||||||||||||
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みちほ隊と駐車場でお別れ。 急に思い立って、突貫工事で歩いた新潟の山。 待望の雪割草三昧の一日を楽しめたし、日本海の やmichiho隊までおまけに付いてきた心に残る旅だった。 |
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▲ 越後駒ヶ岳方面 | |||||||||||||||||||||||
▲ 谷川岳の向こうは群馬県 | ▲ 榛名山と渋川市 | ||||||||||||||||||||||
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