|
|
■ 7:50 = 前橋 = 9:00 鳥居峠 |
|
鳥居峠 9:15 ... 9:40 篭山東尾根分岐 ... 9:50 折返し点 10:00 ... 10:30 駒夏道分岐 10:35 ... 10:50 駒ヶ岳 10:55 ... |
11:05 夏道分岐 ... 11:30 篭山 ... 11:50 鳥居峠 ... 12:00 林道崩壊地折返し ... 12:10 利平茶屋分岐 ... |
12:20 アカヤシオの笹の中 【L】 12:50 ... 13:00 林道出合 ... 13:05 鳥居峠 |
|
鳥居峠 13:10 = 13:30 桜の広場 13:55 = 前橋 = 15:00 ■ |
|
|
|
この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
赤城 駒ヶ岳の場所 |
|
|
|
赤城山のアカヤシオが咲き始めたとの情報で、連休最終日は赤城山と決めていました。
中腹の姫百合駐車場は、荒山高原へ繰り出す人々で満車でしたよ。
きょうの荒山高原は賑やかでしょうね。
私たちは姫百合pをスルーして、鳥居峠に向かいます。
家を出るときは23℃でしたが、新坂平での表示は10℃と涼しい。
赤城山はちょっとした避暑地です。
|
▲ 5/22 榛名ヒルクライムin高崎に向けて最終調整かな |
|
|
久しぶりにピンクピンクに染まる篭山を見ることができましたよ。
ここ数年は、ちょっと寂しい感じでしたからね。
駐車場に着いて準備していると、隣の若いカップルさん(太田Aご夫妻)に声をかけられ、一緒に歩くことになりました。
長七郎山が目的のようでしたが、無理やり篭山歩きを推薦。
本日は特に予定もなく。
はらっぱの百均リュック、おいちゃんのウェストポーチにぎゅ〜ぎゅ〜詰めて、風に吹かれて空身で彷徨います。
|
▲ 鳥居峠から篭山 |
|
|
|
▲ 今年のアカヤシオは花付きがいいですね |
|
|
足の向くまま気の向くまま、篭山に分け入る。
まだ初々しく咲きたてのアカヤシオ(アカギツツジ)、綺麗でしょう (^^
皆んなで写真撮りまくり大会ですよ。
右へ行ったり左に行ったりと思えば、登ったり戻ったりしてウロウロ。
そばにいたおじ様から、絶好の撮影ポイントのお勧めがありました。
アカヤシオと覚満淵の構図が絶妙な岩の上で、上毛新聞社の写真はここから撮るらしいのです (^^
|
▲ ピンクに埋もれて |
|
|
|
|
▲ 新しい道案内 |
▲ はらっぱガイド |
|
|
|
篭山から駒ヶ岳に至るルートが新たに認知され、真新しい立派な標識も設置されていました。
さて、お気に入りの東尾根のアカヤシオはどうでしょうか?
この尾根は風当たりが強いのか、いっぱい咲いてはいるものの殆んどの花がここ数日の雨風で痛んでいて残念でした。
自然は厳しいよね。
|
▲ あれは袈裟丸山よ |
▲ こんなとこまで連れてきちゃってごめんね |
|
|
|
|
▲ 青空に美しく映えて |
▲ 花数は豪華 |
|
|
|
私たちは行き当たりバッタリが得意技ですので、きょうはアカヤシオに会いに来ただけで何処でもいいのよ ・・・
とりあえず駒ヶ岳まで登ることになりました。
おのこ駐車場から登ってくる従来の登山道に合流するまでは急登です。
しっかり道が付けられており、行き交う人も多くなった。
以前は静かなところだったけどね。
|
▲ 赤城で晴れたのは初めてとのこと |
|
|
賑やかな声が聞こえてくると、おのこpからの登山道と合流します。
ここにも新しい標識が立っていて、サブコースと称して篭山経由鳥居峠への案内がありましたよ。
ここからは大勢の登山者に混ざって登り、駒ヶ岳をピストンします。
|
▲ 新しくできた案内標識 |
|
|
|
|
|
▲ 転んだんじゃないのよ、得意の花撮り体勢なの |
▲ 前方に黒檜山と駒ヶ岳 |
|
|
|
|
▲ ここは積雪期もいいところよ |
▲素敵なcoupleさんと駒稜線で |
|
|
|
駒ヶ岳山頂は人がごった返しているので、東尾根の空いてる場所まで。
私たちが立ち話をしている間、おいちゃんは偵察に出る。
道はしっかりしてるらしい。
途中でやせ尾根があるとも言ってた。
まだこの尾根に未練があるらしいけど、最近めっきり脚力落ちてるからね。
笹の急斜面をクリアーできるかどうか。
|
▲ おいちゃんに続いて駒東尾根を下る |
|
|
|
▲ 帰るときもまだ混雑解消せず |
▲ 小沼を囲む小地蔵と長七郎 |
|
|
|
太田Aご夫妻はこのあと長七郎山に登る(初志貫徹)ので、大洞に下りるより短時間で済む来た道をそのまま戻りましょう。
ただ、篭山でまたまたアカヤシオに引っかかっちゃうかもしれないけど ・・・
それもいいよね (^^
きょうはアカヤシオデーだし
|
▲ 新ルートは急だけど足に優しい |
▲ 新しい標識から篭山山頂へ |
|
|
|
篭山の山頂まで行ってみよう。
って、やっぱりアカヤシオの下で遊ぶ気なんだな。
若い人たち付き合せちゃって悪いんじゃないの?
いえ私たちは大丈夫です (^^
お互いに写真の撮りっこしたりして、アカヤシオを堪能したのであります。
これで今年も心置きなく連休を終えて、気持ち良く会社に行けるし。
|
▲ 東尾根に比べて花の傷みが少ない |
▲ 咲き始めたばかりの新鮮組かな |
|
|
|
|
▲ 彼女のカメラの先は |
▲ 怪しいブラブラカップル |
|
|
|
|
▲ 若いラブラブカップルさんは素敵だね |
▲ 春らしい雰囲気が満ち溢れて |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
▲ 引き立て役 |
▲ 山頂をあとに |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
▲ 篭山から最後の眺め |
▲ ピンクの海 素晴らしかったでしょ |
|
|
|
|
|
|
|
▲ エゾイチゲ |
▲ ヒメイチゲ |
▲ アカヤシオ |
▲ ムシカリ |
|
|
|
|
|
|
▲ タチツボスミレ |
▲ アズマシャクナゲ |
▲ ヤマガラシ |
|
|
|
若いお二人と歩けて楽しい時間だった。
若さもいっぱい吸収しちゃった (^^
鳥居峠pでお二人と別れ、私たちは利平茶屋へ下る道に向かいます。
林道を崩壊地点まで行ってみたけど、真吾さんのように小鳥を見つけられなかった。
きょうは小鳥たちも定休日、全然いなかった訳で
|
▲ 落石注意 |
▲ ウグイスの鳴き声は聞こえるけど |
|
|
|
|
▲ 林道から利平茶屋への分岐 |
▲ やっぱりアカヤシオの本家やね〜 |
|
|
|
分岐から利平茶屋に下り始めると、こちらのアカヤシオもちょうど満開。
篭山に勝るとも劣らない勢いです。
登山道で宴会している人たち (^^;
ここが一番綺麗だよとのことなので、我が隊もこれ以上下るのを止めてランチ場所の選定にかかる。
見事なアカヤシオの木に目標を定めて、笹原に分け入りますね。
ちょうど石楠花とアカヤシオに囲まれた特等席。
何だか鹿にでもなった気分ですよ
|
▲ 登山道で宴会中の人達 |
|
|
平坦なところがない斜面だったので、お尻がずり落ちるのが難と言えば難。
まっ、特等席ですから少しの間我慢の子です (^^;
きょうは気分を変えてトマトスープにしてみました
石楠花はまだほとんどが蕾でしたが、あと数日で咲くでしょう。
目的の花に会えて満足です。
|
▲ このアカヤシオの下で贅沢ランチ |
▲ トマトスープだし |
|
|
|
|
▲ 見上げれば、ピンク、ブル〜に白い雲 |
▲ 石楠花の近くまで来いよ / 私は行かないよ |
|
|
|
|
▲ 拙者が代表して接写してきました |
▲ 石楠花の蕾 |
|
|
|
|
▲ 咲き始めてる |
▲ 咲いた |
|
|
|
|
▲ ランチを終えて脱出中 |
▲ 豪勢な咲きっぷりです |
|
|
鳥居峠は相変わらず車が溢れ、接触事故まであって前橋署のパトカーも。
気温は19℃になっていた。
姫百合駐車場も朝と一緒で満車でした。
霧氷と紅葉と、そしてアカヤシオの今が赤城のベストシーズンですね。
これからシロヤシオ、ヤマツツジが咲き始めて、しばらく楽しめます。
|
▲ 登山道から |
▲ 楽しかった |
|
|
|
|
▲ 林道に出て鳥居峠へ |
▲ きょうもまた、花と人との嬉しい出会いが |
|
桜の広場で
|
|
姫百合pからいつもの道を走って、桜の広場でひと時を過ごします。
ここでも大勢の方々が、あちこちのベンチでランチを楽しんでいる風景。
桜は数種類あってよく分からないけど、みんな綺麗に咲いています。
レンゲツツジも蕾が膨らんでて、もうすぐ咲きそうでした。
山を下りるにつれてどんどん気温が上がり、何と高崎では30℃になった。
ついにクーラーをONにして帰って来ました。
下界はもう夏かい。
|
▲ 桜の広場から荒山 |
|
|
|
|
▲ 終盤のウコンザクラ |
▲ ヤマザクラ |
|
|
|
|
▲ ヤエザクラ |
▲ ヤマツツジ |
|
|
|
|
▲ ズミ |
▲ ムラサキケマン ▲ カキドオシ |
|
|
|
|
|
|
|
▲ オオタチツボスミレ |
▲ ニョイスミレ |
▲ アカネスミレ |
|
|
|
|
|
|
|
▲ カスミザクラ |
▲ ウコンザクラ |
▲ ヤマザクラ |
▲ ミツバツチグリ |
|
|
|
|
|
|
|
▲ レンゲツツジ |
▲ ヤマブキ |
▲ クロモジ |
▲ アケビ |
|
|
|
|