2016.07.09 (土)                        K2Couple No.0548

大雪旭岳 裾合平 
すそあいだいら(北海道)
1,705m
お目当ては山裾のお花畑

コース最大標高差 : 145
コース累積標高差(+) : 370
コース累積標高差(-) : 370
コース沿面距離 : 7.9 km
行動時間 : 5'05"
* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です  裾合平に押し寄せるチングルマの波
 3:30 = 高崎玉村IC(関越道・北陸道)三条燕IC = 7:00 新潟港フェリーターミナル 9:50 乗船 10:30 出航[新日本海フェリー]
  4:30 小樽入港 4:45 下船 小樽港フェリーターミナル 5:05 = 小樽IC(札幌道・道央道)旭川鷹栖IC =
  5:35 コンビニ 5:50 = 8:25 旭岳RW駐車場
 旭岳RW山麓駅 8:45 [旭岳RW] 8:55 すがたみ駅 9:00 - 9:20 夫婦池 - 10:55 裾合平分岐 11:00 - 11:15 (L) 11:45 -
 13:05 夫婦池 - 13:25 姿見ノ池 13:35 - 13:55 すがたみ駅 14:00 [旭岳RW] 山麓駅 14:10 食事 14:40 - 14:45 旭岳RW駐車場

 旭岳RW駐車場 14:50 = 愛別IC(旭川紋別道)上川層雲峡IC = 16:40 層雲峡 17:10 黒岳の湯 17:40 登山軒 20:00(車中泊)



  この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔)  
旭岳 裾合平の場所 

層雲峡温泉 黒岳の湯 (¥600)

2年ぶりになる北海道遠征計画ですが、天気がイマイチ安定しません。
おまけに、おいちゃんのギックリ腰もあって、一週間遅れの出発です。

フェリーは金曜日の朝便を2日前にネット予約。
高速の深夜割引をゲットするため、am4時前に家を出る (^^

時間的に余裕があるので、三条燕ICから下道を使って新潟港に向かう。
フェリー乗り場の列に並んで暇していると、michiho号が到着しました。
やっほ~

 フェリー乗り場の列でmichiho隊と
 新潟小樽航路の北行き 「ゆうかり」 18,229㌧              ▲ 9:50 乗船開始

フェリーの予約を入れたあとmichihoさんに連絡したら、「うちもその便なのよ」って偶然のなせる業。
たまたまmichiho隊と同じフェりーに乗ることになり、長い(18時間)船旅が退屈しなくて済みそうです。
ただ目的地は違うので、小樽港までの貴重な時間を楽しもう。

コンサートを聴いて。
お風呂に入って。
当然のように夕食はビールで乾杯 (^^ 前祝い。

 七夕の飾り付けがしてあった

 ピアノ弾き語り ソロコンサート       ▲ どもども (^^; お互いの病気に祝杯
 一夜明けて、am4:30 に小樽着陸        ▲ フェリーターミナルでお別れです

私たちは大雪の旭岳ロープウェイをめざします。
滑り出しはまずまずの天気に恵まれ、野幌PAのSeicomartで買出し。

8時半には旭岳RWに着きましたが、土曜日のせいか無料駐車場はすでに満車になっておりまして。
有料駐車場(¥500)のおじ様が、笑顔で手招きしておりました (^^

 旭岳が呼んでいる
 有料駐車場のおじ様も呼んでいる               ▲ 旭岳RWから

RWで上がるにつれ、旭岳がずんずんせり上がってきます。
懐かしいなあ。

すがたみ駅(上駅)を出ると、旭岳の全容が見えています。
4年前は山の姿が全く見えなかったので、ある意味リベンジ大成功 (^^;

ちょっと軽くやっつけるか?
のんのん、きょうは裾合平のお花見が優先でしょよ (^^

 わたし登りたいかも         ▲ お花の誘いも断れないしな
コケモモ コガネイチゴ エゾノツガザクラ チングルマ
ハクサンチドリ イワヒゲ ミツバオウレン ベニバナミネズオウ

ゆっくり花を探しながら散策しますね。

池を取り囲む残雪が、前来たときより多いようです。
この冬は降雪は例年通りだったようですが、6月からの天気が悪くて雪解けが遅れてるのだそうです。

そんな訳で、花の時期も例年より少し遅くなっていました。
野菜も生育が悪くて駄目だったとか。

 スノーブリッジ

夫婦池のところで分岐する愛山渓温泉への道に入ります。
予定は裾合平の分岐までですけどね。

さっきまで大勢の観光客がいたのですが、夫婦池を離れたらめっきり人影が減りました。
この先のお花畑が素晴らしいのにねぇ。
表示に曰く 「ここからは登山道ですので装備が必要です」 だって。

だんだんとチングルマやエゾノツガザクラなどの花が増えて、夢に見た景色が目の前に広がっている。
噴気口から吹き出す蒸気の音もシュ~

 すり鉢池から旭岳
                           ▲ チングルマやエゾノツガザクラが ・・・
 チングルマの海            ▲ 赤白コラボと当麻岳
                        ▲ 旭平を飾るチングルマ群落はいいですねえ

 お花畑を離れて             ▲ キバナシャクナゲ

お花畑を過ぎると、道はハイマツと雪渓のかわりばんこになった。
雪に埋もれて花もなく、ハイマツの下にミツバオウレンが咲いてるだけ。
ここのミツバオウレンの中には、花びらの多いものもありました。
すかさず写真を撮ったのに、ボケボケですやん (^^;

旭岳はガスったり晴れたりしている。
裾合平分岐から間宮岳・旭岳経由で大きく周回して帰ろうかね。
アホか、今から無理でしょよ

 雪渓が流れる如く       ▲ 当麻岳・比布岳稜線に向かって歩く
ウラジロタデ ハイマツ イソツツジ タケシマラン

旭岳の緩斜面に幾筋もの沢が刻まれ、その通りに雪渓が残っている。
雪渓を渡る風が心地良い。

幾つ目の雪渓だったか、大きく羽を広げた白鳥の雪形が見れました。
これよ これが見たかったのよ~。
何処か何処かと、ずっとキョロキョロしながら歩いて来たんですの、私。

当麻岳の雪形は、黒髪のお姉さん が色っぽく空を見上げておりました。

 お姉さんの雪形の前で、いや~んばか~ん         ▲ 白鳥が羽を広げる旭岳北斜面
ショウジョウバカマ エゾツガザクラ チングルマ

雪渓が途切れると木道が出てきて、やがて裾合平の分岐です。
中の湯方面に足を伸ばしてみましたが、ずっと雪渓登りのようなので断念。
と言うか、時間的にも我が隊の足では全然無理。

諦めて帰ることにしました。
って言うか、端から登る気なんかなかったくせに ・・・ 言うよね~

 木道の先は分岐だった
 裾合平分岐               ▲ 分岐標識

 必ずトレースを外して歩くおいちゃん          ▲ お~い、何処行くんだよ~
           はらっぱが見たかった羽を広げた白鳥の雪形 ・・・ に向かって登る幸せ

帰り道は同ルートのピストン。
途中まで白鳥の雪形を正面に見ながら、広大な眺めに埋もれてしまいそう。

雪渓の切れた場所で、コンビニ とパンで軽くランチ。
誰にも邪魔されない静かな時間が流れていました。

ここはカムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)の一隅に違いなく、雄大な大自然が人を圧倒するように広がっています。
おいちゃんは、カムイチンタラと言いながらブラブラ歩きですよ
これって、神々を冒瀆する所業。

 雪渓の途中でランチ

お花畑でザックを下ろして、心ゆくまでダラダラ過ごす二人。
大人の山登りを実践中でございます (^^;

 腰を下ろして動かなくなった人                   ▲ こまめに撮影に励む人
イワウメ クロウスゴ ジムカデ キバナシャクナゲ
イワブクロ ミヤマリンドウ

夫婦池の分岐に戻り、旭平を時計周りに周回します。
若いカップルや、金婚式を迎えそうな老カップルさんも元気に歩いている。

噴気音を聞きながら、広い遊歩道を気ままに歩き。
一期一会の花を愛で。
姿見池のとこの鐘を控えめに鳴らし。
茶色い山肌と白い残雪のコントラストにじっと見入って。

やっぱり大雪山はいいなぁ

 夫婦池の間に割って入り
 メアカンキンバイ       ▲ 夫婦池(鏡池とすり鉢池)を振り返り
 キバナシャクナゲと雪渓            ▲ 噴気音に少し怯えて
                            ▲ 雪の姿見池と噴煙上げる旭岳

姿見池からRWのすがたみ駅までの道も、フラワーロードです。
特にエゾコザクラは元気いっぱい咲いてました。

すがたみ駅に着いて、待つ間もなくRWの客になる。
旭岳は登らなかったけど、素晴らしい時間を過ごすことができた。

 エゾコザクラ
エゾコザクラ アオノツガザクラ ウコンウツギ

RWを降りて腹減った騒ぎ。
前回ご馳走になってとても美味しかった、素朴な山菜うどんを注文します。

食後は、今夜の宿泊地、層雲峡へ向かいますね。
その旨をみ~隊にメールしてみたら、合流できるとのこと。
今夜も楽しく過ごせそうな予感  み~さんfuwさんありがとう。

 旭岳ロープウェイ            ▲ お気に入り山菜うどん

層雲峡に着いて、まずコンビニで明日の食料調達。
いつもの駐車場の1Fは何か不具合があるらしく、入り口にロープが張られて利用不可でした。

広場の駐車場では、私たちの当てにならない計画に付き合って下さるみ~さんご夫妻 が待っててくれましたよ。
彼らは7/7に空路北海道入りし、強行日程で翌日羅臼岳、翌々日大雪赤白をこなしての層雲峡集合でした。

パワーを持て余す年頃の二人が羨ましい。

 層雲峡温泉 (黒岳の湯) へ

お二人を外のベンチで待たせて 、黒岳の湯に汗を流しに行く。
券売機の前でガチャガチャしてたら、後ろから 「こんにちは」 女性の声。

その声の主は、sanaeさんとトシちゃんでした pon。
私たちより1週間早く北海道入りされてたのはblog速報で承知していましたが、まさかまさかここでバッタリするとは思いませんでしたよ。

バッタリ率高いお二人

 温泉でsanae隊とびっくしポン

お風呂から上がって、み~隊、sanae隊と合同で、いつもの登山軒で和やかな夕食会が始まりました。

野菜炒めと餃子とチャーシュー麺 nadonado。
昨日の船中に続いて、控えていたビールに手を出すおいちゃん。
快調なトシちゃん節に乗って、層雲峡の夜はゆるゆると流れていった。

明日の予定は?
sanae隊と一緒にニセイに登ることになった
楽しみに胸膨らませて車中床に就きましたが、夜間に雨もあり下り坂の空模様に気を揉むのでありました。

 登山軒にて、川崎千葉高崎会