2016.07.13 (水)                        K2Couple No.0551

オロフレ山 
おろふれやま(北海道)
1,231m
ガスの晴れ間に山頂ピストン

コース最大標高差 : 305
コース累積標高差(+) : 525
コース累積標高差(-) : 525
コース沿面距離 : 5.5 km
行動時間 : 3'25"
* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です  オロフレ山頂の標識はメルヘンちっく
 清里町緑清荘 4:40 = 足寄IC(道東道・道央道)登別東IC = 11:00 オロフレ峠
 オロフレ峠 11:10 - 11:55 岩塔 - 13:00 オロフレ山 13:10 - 14:35 オロフレ峠
 オロフレ峠 14:55 = 15:40 北の湖記念館 = 15:55 洞爺サンパレス 16:35 = 16:45 食事(仙堂庵) 17:25 = 18:10 道の駅「真狩FC」(車中泊)


  この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである
  (経緯度線は20秒間隔)
   

斜里岳に登るつもりで、麓の清里町にある緑清荘に泊った。
昨夕は傘雲を冠っていた斜里岳だったが、今朝はどこにも姿がない (^^;
斜里岳は何処へ行っちゃったのかしら

TVで天気予報見たら、結構晴れマークなのに道東だけ曇り/雷雨。
この辺だけ良くないのかい。

どうする?
若干疲れもたまっているし、天気の悪い斜里岳に登る気がしなくなった。
どうせ小樽に戻らなくちゃいけないから、札幌方面に行ってみようか。
そうしよ そうしよ (^^

とは言うけれど、ほとんど北海道の山は知らない訳で。
はらっぱが思いついた山は、皆んなが登っているアポイ岳かオロフレ山かニセコアンヌプリくらいかな。

何処でもいいから速攻出発しよう。
きょうはドライブ三昧、山はおまけみたいな。

    オロフレ山の場所 


洞爺湖温泉 洞爺サンパレス (¥800)

ガスガスの一般道をナビ頼りで走りますね。
一昨日も走った小清水の町を通過して、見覚えのある道を走って。

道の駅陸別で音入れ休憩。
銀河鉄道777の電車が停車していました。

ホテルで用意してもらった斜里岳用朝食弁当を車中で食べながら。
西へ西へ、高速を挟んで450Km超のドライブ
北海道は広いぜよ

 早朝の霧ドライブ

 銀河鉄道 999        ▲ 宿御用達の朝食でございます (^^;

足寄ICから高速に乗り、ひたすらオロフレ山をめざします。
ニセイカウシュッペ山は時間的に無理かな ?
もう、途中で気変わりしないでよ~

登別東ICを降りると、金棒を持った赤鬼がいた。
登別温泉の鬼が、こっちへ行けって指差してる訳で。
へ~い。

 道東道から道央道へ          ▲ 晴れてるじゃん (登別温泉)

ナビが言うままにどんどん山奥へ入って行き、オロフレ山はどの山だろうとキョロキョロしながら走る。

トンネルを抜けた峠に駐車場はあったものの、登山口らしきものがない
何処から登るんじゃ。
私に聞くなよ~。

もうちょっと行ってみようと更に進むと、展望台の標識があり。
これかな。
行ってみるとnetで見覚えのある駐車場に着いた。
先客の車が7台。

 ガスってるじゃん (オロフレ峠)
 立派なモニュメント ?            ▲ 入林届けを忘れずに

登山口の前にヨツバシオガマやウラジロキンバイが咲いている。
これから先、どんな花が咲いてるのか楽しみですよ。

そして、入林してすぐに珍しいコケイランが咲いていました
まさかここで見られるとは思ってもなかったので、嬉しい出会いです。

登山道には延々とキタヨツバシオガマが咲いています。
これは凄い。
こんなに何処までも咲いてる山は、褒めてあげたいよ。

 コケイラン

しかしまあ、霧で真っ白けでござりまする
今年の北海道は格段に晴れ率悪いよね、我が隊の場合。

ですが折角登り始めたんだし、新花の百名山らしいから気合入れよう。
百名山所以の花はシラネアオイなのかな。


 同じ花ばっかだな        ▲ 凄いヨツバシオガマロードじゃん
オオダイコンソウ ノウゴウイチゴ (花) ノウゴウイチゴ (実) マイヅルソウ (実)
ツボ(ニョイ)スミレ ネバリノギラン エンレイソウ (実) ハイオトギリ
ミヤマキヌタソウ ハクサンボウフウ ヨツバシオガマ アカモノ
 何か切り立った岩壁のような     ▲ 稜線を微妙に外してる道なので風はない

前方に岩塔が見えますよ。
あそこは乗り越えるのかしら ・・・ そばに行くとチャンと捲いていました。

この山に登る予定はなかったので全く下調べをしてないし、皆んなの山レポを読み流していたのでガイド役はできない。

地図もなく、ただワクワクしながらの登りです (^^;
花たちに行き当たりバッタリって感じ。

 カッコ良い岩塔だ
ゴゼンタチバナ マルバシモツケ カニコウモリ タニギキョウ
シロバナニガナ マイヅルソウ ミヤマヤナギ ハイマツ
ハナニガナ ヤマブキショウマ トカチフウロ シラネアオイの葉っぱ

 ガスが薄くなってきたような        ▲ シラネアオイの株はハンパないよ
 ガスがなければ青空         ▲ やっと登る気になった登山道

ずっとポコポコ平坦道っぽく歩いてきましたが、やっと前方に山が見えた。

周辺が明るくなって、いくらか期待も膨らみつつあります。
あそこが山頂かしらと辿り着くと、更に先に高い山が現れます。
今度こそと登った先は、岩岩の急な登りになりましたよ。

 田中澄江 新花の百名山            ▲ まだ山頂じゃないし
シラネアオイの実 トカチフウロ ミヤマアキノキリンソウ カラマツソウ
ゼンテイカ (エゾカンゾウ) ウツボグサ ウラジロキンバイ

よいしょよいしょと登ったその先に、もういっこコンモリ山がありました。

この頃からガスが消え、青空が広がって視界も開けます。
気持ちのよい登山道を進むと本当の山頂でした。

地元のソロ男性2名休憩中。

 もういっこ山があった
 今度こそほんとの山頂             ▲ 山頂まであと15m

山頂は笹に囲まれて見通し悪し。
ランチは少し下って眺めの良いところですることにして、とりあえずドリンク休憩だけしてUターンです。

もっと天気が良ければねぇ、羊蹄山や周囲の山々 ・・・
有珠山や前に登った樽前山も見えるようですが、今回は残念賞ですね。

登り始めのガスのことを思えば、あまり贅沢は言えません。
近くの山が見えただけでも良かったことにしましょう (^^

 オロフレ山頂にて

 下山開始         ▲ 岩の上で物思いに耽るお兄さん

岩に座って静かに哲学中の地元のお兄さん。
あっという間にガスに包まれちゃった。
こんなに良い山とは知らなかったので、また来たいと仰ってました。

山頂とニセピークが見渡せる場所でランチにしようと思ってましたが中止。
少し哲学して下りました。

この山は思ってた以上に、花も展望も良い山でしたね。
ちょっと時間が余ったときに登れるし。

 青空に敬礼
 イワイワを少し下れば             ▲ すぐに緩やかな道
 どこがオロフレ峠かな          ▲ また山頂にガスが掛かった

来るときはガスガスで見えなかった岩壁。
み~さんのレポでみた羅漢岩っていう崖かな?
急峻に切り立っておりました。

結構迫力のある崖に、根性のエゾカンゾウが数本咲いています。
ガッツだね。

 エゾカンゾウ咲く岩壁               ▲ なるへそ
                                 ▲ 楽チンで、なかなか良い山だった
 オロフレ峠にとうちゃこ          ▲ 駐車場はこんな感じでした

峠から洞爺湖側に下り、最初の道の駅に寄り道しますよ。
日帰り温泉のリサーチです。

道の駅そうべつ情報館に近い、横綱北の湖記念館に寄ってみます。
と言っても、記念館の佇まいを確認しただけですけど (^^;
稀代の大横綱でのちに相撲協会理事長、惜しい人を亡くした。

 横綱北の湖記念館

洞爺湖温泉でのんびりしたのち、まだ早い夕食は湖畔の仙堂庵。
洞爺湖の中島や遊覧船が見える。
そして丘の上には、洞爺湖サミットが開催されたウィンザーホテルも。

はらっぱは 「噴火湾ホタテ茶碗蒸し御膳」
おいちゃんは 「つけとろろそば」
シェアーして食べましたが、どちらもとっても美味しかったです。

 「仙堂庵」で夕食
 噴火湾ホタテ茶碗蒸し御膳              ▲ 洞爺湖の風景

明日は北海道最後の山。
ニセコアンヌプリに行きたいので、近くの道の駅「真狩」で車中泊にしました。
正面に羊蹄山があるのですが、山頂の雲は取れません。

真狩村は細川たかし氏の故郷らしく、トイレに入る度にヒット曲が流れる。
そうそう、斜里岳の清里町道の駅には、スピードスケート岡崎朋美選手の関連グッズが陳列してありました。
北海道出身の著名人は多いんだなあ

 道の駅真狩から羊蹄山