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2016.07.14 (木) | K2Couple No.0552 |
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イワオヌプリ(硫黄山) いわおぬぷり(北海道) |
1,116m | |||||||||||
ニセコの山も愛想なし | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です | ▲ 山頂に届かず、吹かれて撤退 |
道の駅「真狩フラワーセンター」 5:40 = 6:20 ニセコ五色温泉(お花畑散策)7:10 = 7:15 お花畑駐車場 | ||||||||||||||
お花畑駐車場 7:20 ... 7:50 大沼分岐 ... 8:30 幻のイワオヌプリ ... 8:40 外輪分岐 8:50 ... 10:00 お花畑駐車場 | ||||||||||||||
お花畑駐車場 10:00 = 10:05 ニセコ五色温泉 11:05 = 12:00 道の駅「スペースアップル余市」 12:15 ... 12:20 NIKKA WHISKY 13:00 ... | ||||||||||||||
13:05 食事 13:55 ... 14:00 道の駅「余市」 = 14:45 積丹岬観光 16:05 = 17:55 小樽港フェリーターミナル(車中泊) | ||||||||||||||
小樽FT 9:30 乗船 10:30出航 [新日本海フェリー] 5:30 新潟入港着陸 6:10 = | ||||||||||||||
中之島見附IC/北陸道・関越道 7:45 越後河口SA 【BF】 8:20 /高崎IC = 10:00 ■ | ||||||||||||||
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この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
いよいよ2016北海道最後の山ですよん。 もちろん羊蹄山も雲に隠れて見えません。 ぐんまちゃんのラーメンや缶詰、ソーセージ、コンビニで買った胡瓜の漬物などで簡単に済ませちゃいます (^^ |
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▲ ぐんまちゃんヌードルも連れてきました | ||||||||||||||
イワオヌプリの場所 | ||||||||||||||
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ニセコ五色温泉 五色温泉旅館 (¥700) | ||||||||||||||
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ニセコアンヌプリ(1308m)は羊蹄山(1893m)に比べたら全然低いので、運が良ければ山が出てるかも。 天気予報では晴れマークなんですけどね、山は別もの。 |
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▲ ニセコの標識に心躍らせ | ||||||||||||||
▲ 何だかだんだん凹み始め | ▲ ニセコ五色温泉でしょぼくれる | |||||||||||||
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先ずは 五色温泉のお花畑を散策です (^^ |
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駐車場の案内板を見るとお花畑の散策コースがあるようですので、とりあえずやることもないので歩いて考えよ。 車中泊らしき車が1台停まっていました。(中で男性が睡眠中) お花畑というほどのものではないが、地味にいくつか咲いていました。 |
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▲ ニセコアンベツ川を渡り | ▲ 五色温泉園地 お花畑の文字 | |||||||||||||
▲ お花畑はイワオヌプリ側で | ▲ 温泉に浸かってるのが正解かも | |||||||||||||
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ニセコアンヌプリは諦めて イワオヌプリ(硫黄山) へ |
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お花畑を一廻りして駐車場に戻る。 ガスはアンヌプリ側からイワオの方に流れているので、イワオヌプリの方がベターと判断した。 で出発。 |
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▲ イワオのほうが明るくなってきた |
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今度はちゃんとザックを背負って行きます。 再びお花畑コースに入り、小広い禿げ地にある入林届けに記入した。 芸術的で歩きやすい木組みの階段を登って、暫く水平な道を進んで行く。 |
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▲ 入林届けポスト | ||||||||||||||
▲ 国宝級の階段 ▲ アップ | ▲ しっかり味わって登るはらっぱ | |||||||||||||
目の前に突然男性が現れまして 大沼の分岐を過ぎて砂地の開けたところで、やっぱり帰りますと下山。 私たちはそこでドリンク休憩をして、先へ向かうのでありました。 |
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▲ 大岩がゴロゴロ | ||||||||||||||
▲ アカモノ | ▲ ゴゼンタチバナ | |||||||||||||
▲ ケルンの広場 | ▲ 大沼分岐 | |||||||||||||
▲ マイヅルソウ | ▲ マルバシモツケ | |||||||||||||
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ガスは息をしている。 途中からはらっぱをtopに立てて、ルーハンのトレーニングです (^^ |
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▲ 山頂が近いのかな | ||||||||||||||
▲ どんどん行っちゃうおいちゃん | ▲ 待ってくれ~ | |||||||||||||
▲ 落石注意の看板もあり | ▲ 目印を拾って、今度ははらっぱがリード | |||||||||||||
岩を避け目印を拾ってユルユル登っていると、正面にグランドのような広い場所が目に入る。 ここは分岐みたいだけど、何も標識はないよね。 |
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▲ 少し風が強くなってきたような | ▲ 広場の中に何かあるけど | |||||||||||||
左の岩礫を進むとガスと岩の世界になり、全く遮蔽物がないので風が半端なく吹き付けて来ます。 多分もうすぐ山頂だろうと、はらっぱを残して上に向かうおいちゃん。 |
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▲ お~い、置いてくな~ | ||||||||||||||
▲ 私はここで待ってるから | ▲ コケモモの実が唯一の慰め | |||||||||||||
はらっぱを残して登ったものの、あてがある訳でもなく嫌気がさして来た。 引き返そうかと思ったその時に、ぼんやりケルンが見えた。 いくら何でも、これは山頂とちゃうな |
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▲ ケルンだけあった |
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独りで待つのは心配で嫌だった。 ああ良かった。 それがさ、ケルンはあったけど山頂じゃないみたいだったよ |
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▲ 帰りますってば |
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残念だけど仕方がない。 二人でブツブツ言いながら、お互い何を言ってるのか聞こえない。 |
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▲ 霧にまかれて静かに下る | ▲ こんなのも楽しいよね | |||||||||||||
さっきの外輪稜線分岐まで戻って、潅木の陰でランチにしました。 広場(実は噴火口の火口原だったみたい)の真ん中にあったケルンを見に行き、記念にセルフツーショットに収まったのでありました。 |
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▲ 火口原のケルンで ラストピース | ||||||||||||||
▲ ケルンにひとつ石を積みました | ▲ 火口原のサクランボ | |||||||||||||
▲ はい~下山開始 | ▲ ガスも薄くなって一安心 | |||||||||||||
芸術的な階段まで下りて見上げれば、懐かしい青空。 余りかかなかった汗だけど、いちおう北海道の汗を五色温泉で流しましょう。 そこに、ニセコアンちゃんから下りて来たparty が到着しました。 |
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▲ あの青空が曲者 | ▲ 五色温泉は良かった | |||||||||||||
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余市にて |
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あとは小樽港へ行くだけで特に予定はありませんので、どうしようかね。 道なりに走ると余市に出たので、ニッカウイスキーを見学することにします。 宇宙飛行士 毛利衛さんが、ここ余市町の出身なんですね。 |
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▲ 余市宇宙記念館スペース童夢 | ||||||||||||||
▲ 錯覚の部屋 スペーストレイナー | ▲ K2隊 宇宙飛行士になる | |||||||||||||
NIKKAWHISKY余市蒸留所。 大勢の人たちが訪問しておりました。 |
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▲ 正門 | ▲ 構内の様子 | |||||||||||||
▲ ニッカ会館 | ▲ 旧竹鶴邸 | |||||||||||||
▲ ウィスキー博物館 | ▲ 試飲会場 | |||||||||||||
ニッカの工場見学を終え、千鳥足で街ブラのはらっぱ 食事処「寿司のたけや」さんへ。 このコーヒーのお陰で、はらっぱの酔いが治まりましたの。 |
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▲ お手軽な寿司とお蕎麦のセット | ||||||||||||||
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積丹岬 島武意海岸にて |
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次は少し足を伸ばして、積丹半島までドライブしました。 道は空いてたのに、駐車場に着くと人がいっぱい。 長くて暗いトンネルを抜けると展望台でした。 |
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▲ トンネルを抜けると ・・・ | ▲ 日本の渚百選の島武意海岸展望台 | |||||||||||||
▲ 海岸まで標高差65mを下る | ▲ 美しい自然を次代にプレゼントしたい | |||||||||||||
▲ 日本の渚百選 一日の移ろう情景を眺めてみたいよね | ||||||||||||||
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海岸の景色を楽しんだあとは、積丹岬の灯台まで歩くことにしました。 島武意海岸を高いところから見下ろすビューポイントです。 |
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▲ 積丹岬灯台 | ▲ 灯台デッキから | |||||||||||||
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積丹から余市に至る海岸線は、凸凹していて岬ばっかり。 余市に戻っている途中、前方から車道にエゾ鹿が跳び出してきた。 街中のメイン道路でよ。 |
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▲ 入り組んだ海岸線 | ||||||||||||||
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余市を過ぎ小樽の街に入ると、急に車が増えた。 私たちはスルーして小樽港へ。 |
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▲ 小樽市内 |
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駐車場で遊んでいると、隣に熊谷No車がやってきました。 この方はご夫妻揃って群馬県のご出身。 隣の隣に前橋Noが駐車。 |
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▲ 埠頭に群れるカモメ | ||||||||||||||
▲ 小樽港FTで夜を迎える | ▲ 真夜中に舞鶴行きが出航 | |||||||||||||
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一夜明けて 7/15 新潟に向けて出航 |
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三度目の正直。 そして翌朝の日の出も、何とか船上から望むことができたよん。 今回もいろいろあって、心に残る北海道になりました。 |
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▲ 新潟小樽航路 南行きに乗船 | ||||||||||||||
▲ フェリー会社職員の見送りに応えるはらっぱ | ▲ カモメ三羽烏 | |||||||||||||
▲ 船を追うカモメたち | ▲ あの先っぽに立てばタイタニック | |||||||||||||
▲ 日没ショーに酔う乗客のため息 (奥尻島) | ||||||||||||||
▲ さようなら北海道 また来るよ | ▲ 北行きの僚船とスライド | |||||||||||||
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▲ 雲の中から日の出を迎える | ▲ 新潟に着きました | |||||||||||||
▲ 新潟もすっきりしない天気 | ▲ 群馬に入ったら雨だった | |||||||||||||
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