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■ 6:00 = 藤岡IC/上信越道/小諸IC = 地蔵峠 = 7:30 兎平
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兎平 7:45 ... 8:45 東篭ノ登山 ... 9:25 西篭ノ登山 【L1】 10:00 ... 10:30 東篭ノ登山 【L2】 10:50 ... 11:30 兎平 ...
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池の平湿原 ... 12:20 三方ヶ峰 ... 13:00 雲上の丘 13:10 ... 13:25 雷の丘 ... 13:40 兎平 |
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兎平 13:55 = 14:40 野菜の店 14:50 = 軽井沢・碓氷バイパス = 松井田妙義IC/上信越道/藤岡IC = 16:10 ■ |
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篭ノ登山の場所
この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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連日のように、高温注意情報が出ている群馬です
花の山 de 納涼大会開きたい。
それも低山ではかえって暑いでしょうから、2000mは越えなければなりません。
浅間か八ヶ岳ですね〜。
でも全国的に大気は不安定で、午後はゲリラ雷雨の心配もあり。
八ツは山が深すぎるので、ちょこっと登れてのんびり涼めそうな池の平に決めました (^^
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浅間南麓佐久小諸地方は、濃霧の中に沈殿しておりました。
例によって濃霧注意報。
それでも地蔵峠に向かって登って行くうちに、雲の上に出まして。
外気温はどんどん下がっていきますが、日差しは強そうですね。
6時に家を出たときは24℃で、兎平の駐車場(¥500)では14℃でした。
さすが標高2000m の山は涼しいです 天然クーラー (^^ だもん。
会心の14℃。
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▲ 兎平の有料駐車場から先ず篭ノ登へ |
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空の青さだけは秋のように深く澄んだ群青色ですが、遠望は叶いません。
いつものように、まずは篭ノ登山に登ってきましょう。
夏の花はいくらか残ってはいるものの、ほぼ終盤でした。
すでに実がついたものも多く。
それでも多くの花や植物を鑑賞して、チンタラ楽しい山登り
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▲ ピーカンの篭ノ登山 |
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空気の爽やかな涼しい登山道は、蒸し暑い日常を忘れさせてくれます。
極楽極楽のトレッキング。
きょうはリオ五輪の開会式ですが、TVは録画を観ることにして。
そして広島原爆の日。
樹林帯から抜ける手前で、運命の8:15を迎えましたが ・・・
広島を離れて40年、最近は黙祷の習慣もなくなってしまいました
心の中で、被災者に黙祷
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▲ 涼しすぎてウソみたい |
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▲ イタドリ |
▲ ハクサンフウロ |
▲ シロバナヘビイチゴ |
▲ ヤマブキショウマ |
▲ ツバメオモトの実 |
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▲ マイヅルソウの実 |
▲ ノアザミ |
▲ アキノキリンソウ |
▲ トモエシオガマ |
▲ ヤマハハコ |
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▲ チダケサシ |
▲ ハナイカリ |
▲ ワレモコウ |
▲ エゾスズラン |
▲ シュロソウ |
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▲ コガネギク |
▲ イチヤクソウ |
▲ イワインチン |
▲ オンタデ |
▲ ササの花 |
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▲ クガイソウ |
▲ クルマユリ |
▲ シャジクソウ |
▲ ホツツジ |
▲ カワラナデシコ |
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▲ マルバダケブキ |
▲カラマツソウの実 |
▲ イワカガミの咲き殻 |
▲ コキンレイカ |
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▲ 何処でも撮るよね〜 |
▲ 振り返れば、八ヶ岳の薄い影 |
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樹林帯を抜けて石ゴロの登山道です。
標高が上がるにつれて、元気な花が出てきます。
その花の名は、コキンレイカ(ハクサンオミナエシ)。
きょう一番輝いていましたね。
弱そうな優しそうな花、行く人に訴えるように延々と咲いています。
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▲ 東篭山頂へ |
▲ コキンレイカ |
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池の平と八ヶ岳を背負って、山頂にとうちゃこ
途中で追い越して行った若者三人が、東篭山頂で寛いでいる様子です。
池の平や浅間本峰、湯の丸や根子四阿山はスッキリ見えていますが、遠く北アは薄っすらと形がわかる程度でした。
私たちは山頂をスルーして、先に西篭に行ってきます。
爽やかな風が、心の中まで吹き抜ける一瞬。
気持ちいい〜
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▲ ゆっくり登って一時間でしたね |
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▲ ミヤマセンキュウ |
▲ コケモモの実 |
▲ エゾリンドウ |
▲ オトギリソウ |
▲ 落下寸前クロマメの花 |
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▲ アサマヒゴタイ |
▲ メイゲツソウ |
▲ メイゲツソウ |
▲ ネバリノギラン |
▲ コマクサ |
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▲ 西篭ノ登山の向こうに湯の丸、烏帽子 |
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▲ 東篭山頂は三人の若者天国 |
▲ 四阿山・志賀方面 |
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▲ マツムシソウ |
▲ タチコゴメグサ |
▲ クロマメノキ |
▲ シラタマノキ |
▲ ミヤマガマズミ |
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一旦コルに下って、西篭ノ登に軽く登り返します。
樹林を抜けて、またまた岩塊の道を辿る。
ここでもやっぱり花は終盤で、ちょっと寂しい道でした。
途中のコマクサ保護地にも既に花はなく、季節はいつもより進んでいる。
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▲ イワイワ西籠 |
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例の若者三人がやって来たので、コマクサの道案内をいたします (^^
ところが全然、跡形もないに等しく残念。
かろうじて残っている株も最終盤を迎え、来年のお楽しみという訳でして。
見っけ〜
少しだけでも会うことができて、来た甲斐があった。
木陰を探しても見つからず、暑いけどここでコマクサランチにいたしましょう。
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▲ 会いに来たよ〜 |
▲ にっ |
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▲ 景色を見ながら貸切ランチです |
▲ ねっ 白馬大雪渓見えるでしょ |
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▲ 駐車場と池の平 (渾身zoom) |
▲ 烏帽子岳山頂 (渾身60倍デジタルzoom) |
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▲ 帰りまっせ |
▲ 岩場を駆け回ってセルフ撮り |
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▲ 東篭山頂は人影まばら |
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やっぱり日差しがきついので、快適地を求めて東篭に移動。
人は少なかった。
気に入った木陰を探してドリンク休憩、ランチの続きも少々。
こっちで本格ランチにした方が良かったかも。
風の吹き抜け具合もいいしね。
しばらくまったりしてクールダウンののち、ゆるゆると山を下りるのでした。
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▲ 木陰確保 |
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▲ 見納めて浅間
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▲ 山頂から浅間本峰 |
▲ 白い雲が上がってきました |
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▲ マルムシソウ |
▲ ウスユキソウ |
▲ エゾリンドウ |
▲ ホソバノキソチドリ |
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池の平へ
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後半戦に突入。
兎平の登山口まで戻って、池の平に行ってみましょう。
篭ノ登山では見られなかった花が、次々と現れるので嬉しい。
ただこちらは人が多くて、やや困惑。
駐車場を車で埋めた人たちは、皆んな池の平散策の方々と知る。
トレッキングを終えた女子高生たちは、どんなに多くても良いけど (^^;
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▲ 池の平に向かう |
▲ 記念写真撮影中の中学生 |
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▲ ウド |
▲ ニッコウキスゲ |
▲ ツリガネニンジン(紫) |
▲ ツリガネニンジン(白) |
▲ オオダイコンソウ |
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▲ ワレモコウ |
▲ ヤナギラン |
▲ クルマユリ |
▲ ヤマオダマキ |
▲ ヨツバヒヨドリ |
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▲ 池の平湿原の真ん中を木道で突っ切って行きます |
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▲ 涼しいガスは大歓迎 |
▲ さっき登った篭ノ登山 |
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▲ これから行く稜線は青空 |
▲ 花も昆虫ものびのびと |
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▲ ツレサギソウ |
▲ シモツケソウ |
▲ ハクサンフウロ) |
▲ イブキジャコウソウ |
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池の平湿原から三方ヶ峰に向かいますね。
こちらに入ると、湿原の喧騒がウソのように静かになります。
咲く花の種類も少し変わったような気がしますけど、気のせいかな
花は相変わらず多いです。
山頂直下のコマクサ園では、花はほとんど終わっていました。
ベンチがありますが、日向丸出しなので休む気になれずスルー。
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▲ 静かな別天地 |
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▲ タケシマラン |
▲ コウメバチソウ |
▲ ウツボグサ |
▲ アヤメ |
▲ オオヤマフスマ |
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▲ カラマツソウ |
▲ バイケイソウ |
▲ シャジクソウ |
▲ ヤマブキショウマ |
▲ コウリンカ |
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▲ 花々がお待ちかねですよ |
▲ 三方ヶ峰の荒地から篭ノ登山、水ノ塔山 |
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▲ 三方ヶ峰 コマクサ園 |
▲ 名残り |
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コマクサ園を過ぎたらこちらのコースは花だらけで、右を見ても左を見てもお花畑ですよ。
遅々として前に進みません (^^;
8月に訪問したのは初めてです。
この辺りにあの花が咲いてたはず、と思いながら歩いたけど7月の花は終わってたのですよ。
それでも違う花がいっぱい咲いていました。
さすが人気の高い池の平の宝ですね。
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▲ 緩やかにアップダウンして |
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▲ 長閑というか平和というか |
▲ マルバダケブキとヤナギランに癒され |
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▲ イタドリ畑 |
▲ 見晴岳の捲き道で |
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▲ ヤマオダマキ |
▲ ホソバノキリンソウ |
▲ シモツケソウ |
▲ シモツケ(木) |
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▲ ヨツバヒヨドリ |
▲ ヤマホタルブクロ |
▲ オヤマボクチ |
▲ ヤマハハコ |
▲ カワラマツバ |
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雲上の丘では、家族さんが睦まじく寛ぎ中。
私たちも少し離れて、仲睦まじく(^^; おやつ休憩をいたしましょう。
この稜線もお花畑の連続です。
ノアザミ、イタドリ、ヤナギラン、アキノキリンソウとマルバダケブキなどなど。
外輪遊歩道にもガスが押し寄せてきて、涼しくなりました。
日焼けの心配がなくなったので、はらっぱは半袖で歩きますよ (^^
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▲ 雲上の丘 |
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▲▲▲▲ 稜線のお花畑を行く |
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▲ オオヤマサギソウ |
▲ シシウド |
▲ ウスノキ |
▲ グンバイヅル |
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▲ アカバナ |
▲ ヒョウモンチョウ |
▲ ベニヒカゲ |
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雷の丘から最後の下り。
ここには、ヤナギランが咲き乱れてましたよ。
午後は雨の心配をしましたが、黒い雲が出てきたものの大丈夫でした。
きょうはオリンピックデイなので、空いてるかと思ったのですが満車
駐車場でも22℃、家に帰った時には猛烈36℃。
やっぱし 2000m は涼しいね。
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▲ 風に揺れるヤナギラン |
▲ 群生地 |
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▲ 最後の下り |
▲ ヤナギランとマツムシソウ |
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▲ ツリガネニンジン |
▲ ワレモコウ |
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▲ 豪雨をもたらす怪しい雲 |
▲ 池の平入り口の東屋に到着 |
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▲ 暑さから逃れてきた車 |
▲ 激安野菜を仕入れました |
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