|
|
2016.12.18 (日) | K2Couple No.0568 |
|
信州三峰山 しんしゅうみつみねさん(長野県) |
1,888m | ||||||||||||
360゜大展望の山頂、寒かった | |||||||||||||
|
|||||||||||||
|
* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です | ▲ 誰もいない山頂で |
■ 4:20 = 藤岡IC/上信越道・中部横断道/佐久南IC = 6:15 和田峠 (農の駅) |
|||
農の駅 6:45 ... 7:10 中山道古峠 7:15 ... 8:05 和田山 ... 8:40 P1748 ... 9:10 三峰展望台分岐 ... 9:15 岩陰 【L1】 9:25 ... |
|||
9:45 信州三峰山 10:00 ... 10:10 三峰展望台分岐 ... 10:20 三峰展望台 ... 11:30 展望地 【L2】 11:45 ... 12:05 農の駅 |
|||
農の駅 12:20 = 佐久南IC/中部横断道・上信越道/藤岡IC = 14:20 ■ |
|||
|
|||
この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) | |||
信州三峰山の場所 | |||
|
|||
|
|||
|
|||
夜空にキラ星が瞬くまだ暗い中、ご近所に気を配りながら出発します。 家を出る時は4℃でしたが長野県に入ると零下になり、ここ和田峠の気温はマイナス6℃でした。 |
|||
▲ 夜明け前に和田峠に到着 | ▲ 人の気配なく、寒々としております | ||
▲ ブラブラしてたら冷えてきた | ▲ ビーナスラインの冬季ゲート | ||
|
|||
車の中で朝食(肉まんいっこ)を食べ、明るくなりかける頃に出発です。 雪は薄っすらで、積雪は3cmくらいかな。 |
|||
▲ 由緒ある中山道を行く | ▲ 快適な中山道 | ||
▲ ビーナスラインを2回 ショートカットして | ▲ 古峠に着きました | ||
かつての東山道が、江戸時代に中山道として整備されたということらしい。 説明書きに曰く ・・・ 平成の世でも寒いよ。(厳しさはないけど) |
|||
▲ 国史跡 歴史の道 中山道 | ▲ 旅人が足を休めたであろう古峠で、我が隊も休むし | ||
峠に着いてびっくり。 昔の旅人も大名行列隊も、皆が感動したであろう雄大なアルプスの景観。 南に和田峠0.9Km、北に扉峠5.8Kmとあります。 |
|||
▲ 石碑と中央アルプス |
|
||
我が隊は北をめざします。 陽が当たると、身も心も暖まるような。 |
|||
▲ 7時17分 :日の出 |
|
||
ビーナスラインが部分的に凍っていたので、アイゼンを付けてきた。 一昨日に雪が降ったという情報がありましたが、どのくらい積もったのかは分からず、ワカンまで持って来たのだ (^^; アイゼンもワカンも、最後まで唯のお荷物になってしまった。 |
|||
▲ 朝ぼらけの浅間連山 | |||
▲ 丁寧な道しるべ | ▲ 中央分水嶺トレイル38km(長門牧場 - 霧ヶ峰 - 美ヶ原) | ||
和田山に取り付くゆったりした登りからは、南と西に展望が得られました。 蓼科山から始まって、南ア、中央アルプス。 |
|||
▲ 無名ピークを越え | ▲ 和田山へ | ||
▲ 積雪少なく拍子抜け | ▲ 蓼科山 | ||
▲ 南アルプス主要部 | ▲ 中央アルプス | ||
▲ 御嶽山 | ▲ 乗鞍岳 | ||
▲ 和田山を捲いて行きます | ▲ 下り(北面)は、ちょっぴり冬気分を味わって | ||
▲ 積もった雪が何気に嬉しい | ▲ ルンルン下り | ||
1722mの和田山は南北ピークがありますが、どちらも捲き気味に通過するので展望には恵まれません。 前方に三峰山らしき姿が見える。 |
|||
▲ 三峰山が見えた | ▲ 頂稜が白くなってるけど | ||
▲ 白い森エリアが短すぎ〜 | ▲ 積もる雪もサラサラ | ||
|
|||
白い森を抜けて平坦な道を進むと、右に浅間連山や四阿山。 振り返れば、相変わらず蓼科山や南アや中央アルプス。 少し高度を上げれば、槍穂高が視界に入るようになった。 |
|||
▲ 浅間連山に向かって | |||
▲ 和田山を振り返り | ▲ 荒船山見っけ | ||
▲ 中央アルプスと経ヶ岳 | ▲ そして、北アが姿を見せて | ||
右の足元には、通行止めのビーナスラインが見えています。 周りに木がなくて見通しはいいのですが、風を遮るものが全くないのです。 |
|||
▲ 丸っこいP1748 は右に迂回 | ▲ 遅れるおいちゃん | ||
▲ 中央アルプスばっか | ▲ 冷たい風に、吹かれてなんぼ | ||
▲ 大岩もあり | ▲ すぐ下を走るビーナスライン | ||
▲ ちょっと寒くねっ | ▲ 逆光の富士山 | ||
腹減って登れね〜。 この風じゃ、山頂で食べるのは厳しいでしょよ。 大きな岩の陰に廻り込んで場所確保したのに、風も廻り込んでくる。 |
|||
▲ お腹空いてるので、山頂が遠いし | |||
▲ この陰で腹ごしらえしよう | ▲ サンサンと降り注ぐ太陽、風は写真に写らない | ||
▲ どっちを向いても、景色は最高なんだけどね | |||
▲ 根子、四阿山から浅間連山へと続く | |||
ここから山頂までも吹きさらしよ。 歩けば暖まるだろうとランチ中も我慢してたけど、歩いても暖まらず 耳や頭の芯まで、寒さが突き刺さるような感じなの。 |
|||
▲ 暖かいうどん食べた〜い |
|
||
この界隈の山は丸っこい峰が多い。 今度こそ山頂みたいだけど。 |
|||
▲ ついに山頂に着いたと思ったけど | ▲ 山頂に近づいたような近づかないような | ||
▲ かすかな富士山 (逆光のせいかな) | ▲ ちょっと大きくした | ||
▲ パワー不足の腹ペコさん | ▲ 地味に登るはらっぱ | ||
こんどこそと思って頑張ったら、また新たな山頂があったりして 執念の頑張りで、山頂ゲットしました |
|||
▲ へっぽこ隊をずっと見つめる穂高 | ▲ これ以上高いとこはなかった訳で | ||
|
|||
正面には、真っ白になった北アルプスが並んでいます 常念岳、大天井岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳。 |
|||
▲ 改めて北ア大展望 | ▲ 三峰山案内図 | ||
▲ 南アルプス | ▲ 中央アルプス | ||
おいちゃん とうちゃこ (^^ 見てみ凄いでしょ 感動して泣いてんの |
|||
▲ いらっしゃい | |||
▲ 御嶽山 | ▲ 鉢伏山の上に乗鞍岳 | ||
▲ 霞沢岳 | ▲ 穂高岳ビッグ3 | ||
▲ 槍ヶ岳、常念岳 | ▲ 爺ヶ岳、鹿島槍、五龍岳 | ||
▲ 北ア南部 | |||
▲ 北ア北部 | |||
▲ 山頂にてセルフショット | |||
▲ 蓼科山 | ▲ 霧ヶ峰の上に南八ヶ岳 | ||
|
|||
ゆっくり眺めていたいけど、冷たいんです寒いんです。 帰りは正面に蓼科山と八ヶ岳を見ながら。 |
|||
▲ 扉峠(美ヶ原)方面 | ▲ 三峰展望台に下ることにしましたの | ||
▲ 開放的すぎて | ▲ 新雪は気持ちいいよね | ||
来た道は登り返しがあるし、風のなさそうなビーナスラインを帰りましょう。 動物の足跡が可愛らしい。 |
|||
▲ ツボ足とは思えないトレース | ▲ もちろん展望台は閉鎖中 | ||
展望台駐車場の入口には、ロープが張られていました。 おいちゃんは冬靴の裏に雪だんごができて、ボヤキが入る。 動物の足跡を観察したり、移り変わる展望も楽しく飽きることはない。 |
|||
▲ 車道は楽チン安全 | |||
▲ 動物って寄り道が多いね | ▲ 人間もか | ||
▲ 枝の氷がキラキラ輝いて、クリスマスツリーみたい | ▲ 正面に八ヶ岳を見ながら | ||
きょうは、絶対遭遇すると思っていた動物にも会うことがなかった。 ビーナスラインのヘアピンをショートカットしようとしたんですけど。 御意 |
|||
▲ ショートカットポイントで | |||
▲ ビーナスラインは見所が多く飽きさせない | ▲ 浅間山を見ながら、ありついたランチタイム | ||
|
|||
▲ 車に帰ってきました | ▲ ちょっぴり雪道 | ||
▲ ビーナスラインは全面通行止め | ▲ 中部横断道から見た浅間山 | ||
群馬まで帰って来たら、15℃まで気温が上がって暖かい。 |
|||
|
|||
|