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■ 5:10 = 倉渕 = 7:15 野反峠 (富士見峠) |
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野反峠 7:40 ... 8:20 湖畔 【BF】 8:45 ... 9:15 野反峠 ... 9:30 コマクサ園地 9:35 ... 9:50 野反峠 ... 10:10 弁天山 ... 10:20 野反峠 |
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野反峠 10:35 = 12:00 倉渕小栗の里 12:15 = 13:10 ■ |
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野反湖の場所 |
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▲ ノゾリキスゲは、終盤ながらまだ咲き残っていた |
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7月初旬に西日本を襲った豪雨により、はらっぱの故郷広島でも大きな被害が出た。
広島県は平野部が少ないため、多くは土砂災害によるものだった。
人的被害も大きく報道され(広島県で死者100人)、慌てて親戚や知人の安否を確認したが幸いに知人は無事だった。
亡くなったり被災した方々には、お見舞のほか言葉もありません。
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連日の猛暑。
昨日やってきた次男家の孫たちは、プールに行くという。
お母さんも一緒に行って、水の中で歩行訓練するといいよと誘われる。
もう水着を何処にしまったのか忘れちゃったし (^^;
それより、私は涼しい山を歩く方がいい。
せっかくの息子の気遣いを断って、おいちゃんと野反湖に行ってみる。
昨日行ったREIREIの報告では、キスゲの時期も終わっちゃいそうだし
皆んなが寝ている間に、そっと家を出ますね (^^
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▲ 野反峠休憩舎から、5月末に登った八間山 |
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早朝の快適ドライブで、野反湖には2時間で到着。
20℃だった。
登山者用の駐車場も休憩舎の駐車場も、まだ空きが多く余裕です。
野反峠のベンチから見下ろす野反湖が、暑さを忘れさせてくれる。
この辺りがノゾリキスゲ(ニッコウキスゲの当地名)の群生地でございます。
遠目に染まる黄色い絨毯を、今年も見ることができた。
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▲ 仲良し |
▲ 先ずは野反湖畔に下りてみましょう |
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▲ 見上げる稜線斜面も黄黄黄 |
▲ 湖も景色を引き立てる |
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▲ 早朝貸切御免
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▲ イブキトラノオも林立しております
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▲ きょうは麦藁帽子のおじさんです |
▲ 野反峠がキスゲの上に |
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▲ ウスユキソウ |
▲ ハコネギク |
▲ マツムシソウ (蕾) |
▲ シモツケ |
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▲ ハクサンフウロ |
▲ イブキフウロ |
▲ クルマユリ |
▲ ノハナショウブ |
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▲ ノリウツギ |
▲ シナノオトギリ |
▲ ワレモコウ |
▲ ノアザミ |
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▲ イブキトラノオ |
▲ クガイソウ |
▲ ハナニガナ |
▲ シロバナニガナ |
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まだお客さんが少ないので、気兼ねなく花を撮ったりしてチンタラ歩きです。
こんなにキスゲが咲いているというのに、足元の花を探し回るはらっぱ。
おいちゃんは、野反湖全体の地形図を見せて。
何処歩く?少し頑張ってみる?カモシカ平は無理だからエビ山周回?
家ではプチ優しいけど、山に来ると無茶振りしてくる
気持ちはわかるけど、きょうはミニマム周回ですよん。
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▲ 峠から野反湖までのミニ周回 |
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▲ 野反湖と正一小屋下のキスゲ群落 |
▲ 釣り人もいるし |
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▲ 野反湖畔の木陰で食事&休憩&だらけ |
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▲ ニガイチゴ |
▲弁天山とオオバギボウシ |
▲ ミヤマカラマツ |
▲ ノアザミの蕾 |
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▲ トンボ |
▲ ヒョウモンチョウ |
▲ ノアザミに蝶 |
▲ おいちゃんに蝶 |
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▲ 湖畔から別ルートで野反峠に登り返す |
▲ 花咲く野辺で |
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▲ 階段を登ると休憩ベンチ |
▲ いい眺めだよん |
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心地良い風を感じて、キスゲの花と戯れるひととき。
気温はそれほど上がってはいないようだけど、直射日光はキツイよね。
麦藁帽子のおいちゃんは正解のようです。
日本最高所の天然湖は、中禅寺湖 1,269m だそうです。
野反湖は標高 1,514m だけど、信濃川水系中津川のダム湖なのですよ。
標高日本一のダム湖でしたが、揚水発電で知られる南相木湖に抜かれた。
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▲ やっぱプールより山だよね |
▲ 追いかけてくるおいちゃん |
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▲ ノギラン咲き始め |
▲ ネバリノギラン |
▲ ヤナギラン (蕾) |
▲ イワオトギリ |
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▲ クロヅル |
▲ ノゾリキスゲ |
▲ ヨツバヒヨドリ |
▲ オニアザミ |
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▲ チダケサシ |
▲ ヤマブキショウマ |
▲ オニシモツケ |
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野反峠から八間山登山道に入り、コマクサに挨拶して帰ろう。
コマクサも終盤を迎えつつあり。
でも随分と株が増えたような。
シラネアオイと並んで、野反湖の看板娘ですからね。
シラネアオイの群生地に向かう道は、行き止まりの規制ロープあり。
湖から吹き上がる風が気持ち良い場所だった。
木陰でそよ風休憩
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▲ 八間山登山口 |
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▲ コマクサ園地 |
▲ コマクサ仲間 |
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▲ 志賀の山と弁天山 |
▲ イブキトラノオ越しの野反湖 |
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▲ 八間山から帰って来たっぽい |
▲ 美形ぞろい |
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▲ コケモモの実 |
▲ シオガマギク |
▲ ハクサンオミナエシ |
▲ ノゾリキスゲ |
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▲ 落葉松ボックリ |
▲ ウルシ |
▲ オオバギボウシの蕾 |
▲ ウラジロヨウラク |
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▲ 私たちが帰る頃、観光客やハイカーさんが多くなってきた |
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コマクサから峠に戻ると、どちらの駐車場も満車で路駐の列あり。
エビ山は無理でも、弁天山までピストンする。
はらっぱも付いて来た。
結局同じ花しか見つからないので、途中の標識で引き返しましょう。
無理は禁物だし (^^
三度目の峠は車がごった返しており、am10:20 帰途に就く。
花を愛でながら適度な運動になったし、避暑もできた。
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▲ 野反峠休憩舎駐車場 |
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駐車場に戻ってGPSを確認したら、超小さ目の周回が記録されている。
まあ、こんなもんだな。
気温も朝よりは上がって25℃です。
登って来る車とのスライドで、下りは気を使った。
道の駅六合で温泉と思ったけど、狭い敷地内は車で溢れています。
停められる状況ではないので、そのままスル〜。
帰りも順調に走って、高崎は予報通り37℃。
冷たいうどんを食べて速攻昼寝して。
プール組の帰りを待つ。
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この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである
(経緯度線は20秒間隔) |
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