2018.06.24 (日)                        K2Couple No.0603 

籠ノ登山
かごのとやま (群馬県・長野県)
2,228m

       東籠ノ登山 2227 西籠ノ登山 2212

梅雨の晴れ間にリハビリ山行

コース最大標高差 : 185
コース累積標高差(+) : 350
コース累積標高差(−) : 350
コース沿面距離 : 3.9 km
行動時間 : 4'40"
* 距離と最大標高差・累積標高差は GARMIN GPS data です  北ア、湯の丸、西籠を正面に東籠から西籠へ

  6:10 = 藤岡IC(上信越道)小諸IC = 地蔵峠 = 7:35 池の平p (兎平)

 池の平p 7:50 - 9:10 東篭ノ登山 - 9:55 西篭ノ登山(L1) 10:30 - 11:10 東篭ノ登山 11:25 - 12:30 池の平p

 池の平p 12:50 = 13:00 地蔵峠(つつじ祭り) 13:25 = 13:55 野菜の店 14:10 = 軽井沢・碓井バイパス = 15:40

     籠ノ登山の場所
  この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔)


寒暖の差が激しい日が続く中、故障を抱えるK2Cが出動します
はらっぱの足では場所に制約がありますが、山の花に癒しを求めて。
行く先は浅間池の平のポコポコ道です。
まだ花の季節には早いだろうけどね (^^;

梅雨時の訪問は初めてなので、予期せぬ花に会えるかもしれないし。
昨日は高崎でも肌寒いくらいだったから、きっと山の上はもっと寒いだろう。
けど雨に降られなければ

 県内では青空が広がる気配でしたが

群馬は晴れの兆候ですが、長野県に入ると真っ白白の霧の中。

「ノープロブレム、山は雲の上だよ」
おいちゃんの決め台詞を久しぶりに聞いた。

今回もガスは佐久平塩田平の上空だけで、山の上は晴れていた
きょうの湯の丸高原地蔵峠は、つつじ祭りのイベント日です。
私たちは、地蔵峠から池の平駐車場へ向かいますけど。

 長野県入りしたらガスガスで
 ガスを抜ければ、気分はつつじ祭り        ▲ リフトトップから高妻山がポッカリ

am7からゲートが開く高峰林道は、湯の丸高原の喧騒が嘘のようです。
青空の下、気温も15℃以下で願ってもない山日和 (^^

 池の平駐車場(兎平)は未だ空きが目立つ         ▲ 有料なだけあってトイレも綺麗

はらっぱの足を気遣って、池の平巡りの予定でしたが。
現地に着くと、青空の籠ノ登山に登りたいと言い出すはらっぱです。

コントロールに難のある右足を引きずって籠ノ登かい
一瞬躊躇しましたが、はらっぱの希望を尊重することに決める。
ゆっくりゆっくり登るエスコート登山 (^^;

 籠ノ登山に変更

爽やかな涼しい登山道で、ゆるゆると花探し歩きです。

登山口から、マイヅルソウやシロバナヘビイチゴが群落咲きしています。
まあ花の数はそこそこでして、種類も案外少ない。
本格的な花シーズンには、まだ早いとわかってはいるけど (^^;

はらっぱ期待のイチヨウランも、見つかりません。
前回見つけた場所は大体わかっているのに、盗掘されちゃったのかも
がっくし。

 マイヅルソウ群落
 東西籠ノ登山が見える            ▲ 花探しの樹林帯登り
オオヤマフスマ レンゲツツジ オオヤマフスマ カラマツボックリ
ツバメオモト無残 ヤマハハコ (蕾) バイケイソウ (蕾) ウラジロナナカマド
エンレイソウの実 笹の花 シロバナヘビイチゴ ニガイチゴ
コイワカガミ マイヅルソウ ツマトリソウ

 今は苦手のイワイワ道       ▲ 振り返れば、雲海に浮かぶ池の平
ツガザクラ コケモモ 頚城の山 岩稜帯
クロマメノキ ウスノキ 山頂までの道にはコキンレイカが沢山咲くのですが、まだ蕾ができたばかり
 コケモモ               ▲ クロマメノキ

樹林帯を抜けて岩ゴロの岩稜帯に出る。
梅雨時にしては展望に恵まれ、北アの白い峰が綺麗です。
湯の丸山の上に後立山の山並み。
四阿山根子岳を挟んで、頚城の山や志賀の山々が黒い影を落としている。

池の平と八ヶ岳を背負って、山頂にとうちゃこ
東籠に着いたら西籠にも行きたいというので、山頂はスル〜します。
2年前に来たときと同じコースになりそうだ。

 岩を伝って山頂へ              ▲ 東籠ノ登山頂
                           ▲ 烏帽子岳、湯の丸山と後立山連峰    同アップ
                                        槍穂高連峰

 浅間山方面は曇り勝ち            ▲ 西籠に向かいます

 北アは相変わらず健在            ▲ 四阿山の肩に頚城

東籠ノ登から80m下って、西籠ノ登山に登り返す。
コルのザレ地に将来のコマクサ園があるのですが、今は一株だけだった。

2年前は8月上旬の訪問だったけど、その時に比べて花は少ない。
この界隈は、7下旬〜8上旬が花の最盛期かもしれません。

ややいじけて西籠へ。
ここも山頂付近は折り重なった岩を登る。

 シャクナゲ等の木が茂って登山道狭し             ▲ 孤高のコマクサ
 八ヶ岳        ▲ 西籠も東籠同様、岩の山です
ハナニガナ オンタデ ミヤマヤナギ ミヤマヤナギ
ミヤマハンショウヅル ゴゼンタチバナ ミツバオウレン リンネソウも姿なく、楽しみはコマクサだけになっちゃった

西籠ノ登山頂をスル〜して、コマクサの咲いてる場所へ。
お〜咲いてるよ〜。
ありがとう
でも、以前より少なくなった気がする訳で。

ここのコマクサは赤みが強くハデハデです (^^
西籠まで行きたいと言ったのは、このコマクサさんに会うためだったのだ。
岩陰に咲くキバナノコマノツメ、ここで見るのは初めてかも。

 コマクサに面会             ▲ 真紅のコマクサ
コマクサ3題 キバナノコマノツメ
 ランチ場所はいつもここ        ▲ 北アを遮る白い雲が上がってきた

 さあ帰りましょう            ▲ 先行下山する人たち
 気持ちの良い雲と風に身を任せ       ▲ 東籠ノ登山頂は賑わっているようです

はらっぱはバランスが取り辛く、ゆるゆると慎重に岩場を下りる。

東篭ノ登山頂の木陰で、北の群馬の山並みを見ながら休憩。
いつもの木陰は気持ち良かったけど、長居したら寒くなってきた。
そろそろ帰ろうか。

山頂標識を取り囲んで、わいわい休憩している団体さん
横をスル〜して帰りましたが、他の人に対する配慮のなさが悲しいよね。

 山頂の人混みを避けて、木陰でイワカガミさんと休憩          ▲ 水ノ塔山と浅間山(黒斑)
 帰りも山頂スル〜です (^^;        ▲ 池の平めざして岩場を下ります

東西籠ノ登は、何とか無事に登って来たけど ・・・
畳の上でもヨロヨロ歩いているはらっぱだから。
岩場の下りは心配の種が尽きない。

池の平から籠ノ登山に変更した後悔の念も、若干脳裏をよぎり。
急がず焦らず時間をかけて

ちなみに、おいちゃんの二ツ岳で負った打撲は良くなりつつあります。
診断は大腿四頭筋の部分断裂

 そろりそろりと

岩場を無事にクリアーすれば、ちょっと安心できますが。
樹林帯の中も結構な岩道なので、気が抜けない。

本当に平らで転ぶリスクの少ない山なんか、何処にでもある訳ではないし。
今後の山選びには、良い教訓になった。
身体機能が改善するまで、山を控える勇気も必要だろう。

 やっとここまで下りた (^^           ▲ 樹林帯もそこそこ岩あり

登山口まで帰って、探せば道端に可愛い花。
何故かここのツマトリソウは薄いピンク色だった。

池の平も周回する予定だったけど。
とても無理できる状態ではないので、潔く諦める。

山の上は15℃、家に帰ってみたら30℃。
やっぱり山の上は身も心も清々しく。
汗ばんだ身体を通り抜ける涼風を感じるとき。
山は続けたいと願うはらっぱだった。

 池の平入口のアヤメ           ▲ 登山口広場でも花探し
 ピンキーなツマトリソウ                 スズラン

  湯の丸高原つつじ祭り 2018

 即売会のテント           ▲ 夏山リフトは行列の盛況
 メイン会場        ▲ 大音響のステージを遠巻きにして

地蔵峠に寄り道して、お祭り気分をお裾分けしてもらいましょう。
駐車場は満車状態でしたが、何とか入れさせてもらって。
つつじ祭りの雰囲気に浸る。

峠のレンゲツツジは終わり、ツツジ平に登る夏山リフトは大行列。
きょうは、湯の丸山やツツジ平へ行った人が多かったようだ。

私たちはステージの前に座って、ソウルフルな歌声に耳を傾ける。
信州をモチーフにした素敵なオリジナル曲を、3曲聴いて感無量です。
きょうのつつじ祭りのイベントは、東御市と嬬恋村の共催のようだ。

富岡IC〜甘楽SAで閉鎖された上信越道を避けて、碓氷峠を走った。

 長野県出身の歌手、湯澤かよこさん