2018.08.18 (土)                          K2Couple No.0607

赤城不動大滝
あかぎふどうおおたき(群馬県)
890m
無雪期の滝ミストに満足

コース最大標高差 : 115
コース累積標高差(+) : 420
コース累積標高差(−) : 420
コース沿面距離 : 3.6 km
行動時間 : 5'05"
* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です  マイナスイオンたっぷりの不動大滝にて
  7:05 = 大胡 = 前不動駐車場スル〜 = 8:10 不動大滝林道通行止ポイント 8:25 = 8:30 前不動駐車場
 駐車場 8:45 - 8:55 前不動尊 9:00 - 9:05 延命猿水 - 9:15 忠治見張岩 - 9:20 滝見所 - 9:30 恵の滝 - 9:35 滝沢不動尊 9:45 -
 9:55 渡渉@ - 10:20 不動大橋潜る - 10:40 渡渉A - 10:45 不動大滝 11:10 (L) 12:20 - 12:35 不動大橋渡る - 12:45 分岐 -
 13:00 恵の滝 - 13:05 滝見所 13:15 - 13:30 前不動尊 13:45 - 13:50 駐車場
 前不動駐車場 14:00 = 14:05 滝沢温泉 15:05 = 15:55

   赤城不動大滝の場所

 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) *不動大滝林道を加筆した


                             ▲ 標高グラフ by KASHMIR 3D ( 高さ強調 2.5倍 )

赤城温泉郷 滝沢温泉 滝沢館 (¥600)

お盆を過ぎたら、急に朝晩が肌寒くなった。
あの猛暑は何だったのか。
でもやっぱり、昼間は日差しが強くて相変わらず暑いよね。

おいちゃんが、私でも歩けて涼しい場所をチョイスしてくれましたよ。
赤城不動大滝
山を始めた頃のお正月に、氷瀑見物に行って以来なので何と17年ぶり。
あの時は忠治温泉から関東ふれあいの道を歩いたけど、今回は前不動駐車場からなので少しコースが短い。

 爽やかな空気に包まれて

朝6時前に起きて、何気にいそいそ。
出発時の気温は19℃で、随分と涼しくなったものです。

久しぶりの滝沢温泉前を通過して、狭く荒れてるっぽい林道を行く。
前不動駐車場に2台あり。
時間に余裕があるので、新しく出来た不動大橋方面に行ってみよう。

不動大橋は昨年の6月に完工したが、現在も通行止め。
ここから歩く人もいるのだろうか、前橋bフ車が1台停まっていた。

 滝沢不動大橋林道の基点で通行止め

前橋市によると。
林道不動大滝線は、粕川町中之沢にある林道湯ノ口滝沢線と苗ヶ島町を通る主要地方道大胡赤城線とをつなぐ新しい林道 L1347m W5m。

私たちもここに車を置いて、付近の様子を偵察します。
少し下ると銚子の伽藍が見えた。

おいちゃんはどんどん下って行くけど、私は近場で花探しに徹します
不動大橋が遠くに見えたと言って、おいちゃんが戻って来た。
ここから「おおさる山乃家」方面に通じる林道は、通行可のようです。

 粕川の上流 銚子の伽藍が見える
メマツヨイグサ イヌタデ クサギ クサギ咲きました
ボタンヅル コマツナギ メハジキ ヨウシュヤマゴボウ

前不動駐車場に戻って一息入れる間もなく、チェッカーズ隊が到着。
チェッカーズ隊
おいちゃんが、いきなり命名した赤城隊のお二人です。
プチおそろのチェック柄山姿が、とってもお似合いの先輩ですから。

お二人は、ここから何度も歩かれているらしいので心強い。
私たちはもちろん初めて。

 前不動駐車場 (約15台)

花は余りないけど、良く整備された道を進む。
ず〜っと杉林など木陰の道なので、爽やかで気持ち良い散歩道。

しかも観光地のように、チェックポイントが連なっています。
飽きさせないよ。
ときどき聞こえる鳥や蝉の声だけで、静かだし (^^

 登山口の案内板より       ▲ 地味な地にあって、登山口は派手
 滝沢不動尊まで広い道           ▲ 前不動尊にお参りして
 延命猿水       ▲ 国定忠治ゆかりの地 忠治みはり岩
 不動の大滝 瀧み所             ▲ ホントだ、見えた
 不動の霊水 恵の滝             ▲ 本命、滝沢不動尊
 正面から              ▲ 山門を潜って

国定忠治にちなんだ岩屋があったり、不動大滝の見える場所があったり。
基本的に平坦な道ですが、ちょっとの登り坂で汗ばむ

そして、昔懐かしい滝沢不動尊に着いた。
昔と変わらず、地味っぽく佇んでいる。
新しく水洗トイレができてた (^^

関東ふれあいの道から、粕川を渡って不動尊に登り上げる道がない。
崩落してるようにも見える。

 お参りしちゃった (^^
キンミズヒキ ヤマトウバナ 不動様
モミジガサ タマアジサイ キバナアキギリ キヌタソウ

お参りを済ませ、左側の道を辿って下る。
左岸に付けられた道を暫くトレースすると、ルートを示す表示があった。

積雪期は基本的に何処でも遡上できるが、夏道はややこしい。
上流に大きな橋が掛けられたのでなお更です。
どうやら左岸の沢沿いルートは、素人向きではないようです。

良く見れば、対岸の登山道が視認できるので。
適当に浅瀬を選んで右岸に渡る訳。

 再び山道を行き
 ここで渡渉し、対岸jに渡るべし        ▲ 左岸の沢沿いルートは壊れてるし

一昨日は平野部高崎でも、夕方に猛烈な雷雨があったので。
増水だけが心配だったけど。

来てみれば、何処でも渡渉できそうな水量だった。
右岸に移ってしばらくは山道です。
トラロープ等の配慮もあるが、まだ登山道が定まってなく踏み跡多数。

気持ちの良い場所でおやつ休憩をしていたら、男性partyに抜かれた。
ここで行程の半分だと言う。
おいちゃんは、もうすぐ不動大橋だから滝も近いと言う。

 増水してなくて良かった
 大蛇かと思ったら何かのツルだった (^^;     ▲ 道らしくないと思ったら道じゃなかった (^^;
シロヨメナ クサアジサイ シラヤマギク オトギリソウ

不動大橋が見えてきました。
右岸にはフェンス付きの登山道がありますが。
左岸は橋の上流で岩に阻まれている。

橋の下を潜るとすぐに、橋のたもとに上がる木組の階段があります。
たもとから更に石段が続いていますが、とりあえず橋に乗って景色確認。

橋が立派過ぎて、周りの自然と馴染まない感じです。
山の中の直線的な建造物は、見方によっては絵になる風景だけどね (^^

 不動大橋
 橋の下を潜って         ▲ すぐに木の階段を登り上げる
 出来たばっかし       ▲ 上流を覗き込んだり下流を眺めたり
 新婚旅行から○十年               ▲ そろそろ行くよ

きょうの行先を聞いたとき、本音では ・・・
夏の不動大滝なんて、見どころなくてつまんなそうと思ったのですが。

大きな岩を乗り越えたり。
沢を渡渉したり。
花もそこそこ咲いていて。
何気におてんこ盛りで、けっこう楽しい道です。

 高捲いて       ▲ 渓谷と言うほどではないが渓谷ちっく
 ちっこい梯子が二つあって         ▲ お愛想を振りまく リイ様 v(^^
ミゾホウズキ ダイコンソウ タマガワホトトギス オタカラコウ
ツリフネソウ キツリフネ 帽子にトンボ コバノギボウシ

いつしか道は沢に下りる。
滝壺の下流はノドっぽくなっていて、右岸側は岩が迫って歩けない。
どこかで川を渡らなければいけないけど、何処だろう。

おいちゃんが適当に渡渉したら、いきなり岩が滑って片足ポッチャン
上手に?渡りきったおいちゃんを目の当たりにして。
後続隊は二の足を踏んだまま。
ここは深いし怖いよ〜
やばくねっ

 何処で渡るんだろうね

躊躇っているそのときに、タイミング良く下山者が通りかかる。
「もう少し上流に浅瀬があるよ」って。
良かった〜、ポッチャン×4にならなくて済んだ。
皆んなの信頼を失くし、失敗顔で照れ戻りするおいちゃん

なるほど ・・・。
ここなら誰でも渡れるよね〜。
そして、余裕で渡渉するその上流に、立派な不動大滝が現れましたよん。

 ノドの奥に不動大滝が姿を見せました            ▲ 簡単じゃんよ〜 (^^

滝壺まで踏み跡を辿る。
滝の下まで行って、入れ替わり立ち代り記念写真を撮った

流れ落ちる水が霧雨のように流れて、見上げる顔に降りかかってくる。
気持ちいいけど、濡れちゃうよ ・・・
長くは居られませんね。

滝修行のために着替え持参の真吾さんは、滝を見上げて ・・・
この落差じゃ、首の骨が折れそうなので断念する。

 冬期とは違う迫力です               ▲ 滝の最上部
                          ▲ 滝ミストに身を任せて、もう言うことなし

少し下流に下がって、滝の見えるお座敷的場所でランチにしました。
卵スープを作って、お握りを食べて、おかずはあれもこれも。
食後に梨やぶどうを、仕上げはいつもの真吾コーヒー を飲んで。
お腹いっぱい〜

驚いたことに。
食事してる間に、次々と滝訪問者がやって来るのです。

 こんな景色を見ながら癒しランチだよ          ▲ 帰るのイヤになっちゃいそう

ぼちぼち帰ろうか。

私たちより下流に、けっこうな人数のお客様が食事中でした。
小さな子供を連れた家族や若いカップルさんも。
渡渉ポイントの辺りにも大勢さんが。

往路はルンルンの渡渉でしたが、帰りはギャラリーの眼が多く緊張
おいちゃんは石など関係なくジャブジャブ。
後続はソロリソロソロ (^^;

 渡渉ポイントには大勢のランチタイマー
 皆んなの注目を浴びて          ▲ フレンドシップをカメラに記録
 ぶっちぎりの逃げ足速さ             ▲ いっこ目の梯子
 にこ目の梯子へ         ▲ ギザギザハートのチェッカーズ

 石段を下って大橋のたもとへ     ▲ この時は林道を歩いて帰ろうと思っていた

帰りは気分的に早かった。
石段を下りて、再び不動大橋に上がる。
往路を戻らず、不動大橋から林道を歩いてポコポコ前不動駐車場まで。

こんな立派な橋を作っても、渡った先の斜面は落石の巣窟らしく。
落石と土砂で舗装の上はガチャガチャになっており、車は通れない。

不動大橋林道を10分ほど登った地点に、さりげなく道があった。
地形図を確認して、多分帰れるよと言うおいちゃんを信じることにする。
小さな鳥居や仮橋を通って、滝沢不動尊の上に出た

 この道を下ってみよう
 小さな祠と鳥居           ▲ 工事用に整備したのかな

ここからは来た道を帰ります。
涼しくって良かった〜。

滝見所で暫く話し込み。
更に、前不動入口のベンチでゆっくりまったりオシャベリ大会。
あることないこと話し続けて、あとはポコポコ道を帰った。

最後に。
今回のトレッキングは、ギックリ様とヨレヨレ様同伴でしたので。
こうやって無事に楽しめたことが、プロモーターとしては非常に嬉しい (^^

 前不動尊の入口ベンチでオシャベリの続き

 久しぶりに滝沢温泉に寄ります。
 露天風呂はブヨがいるからと、蚊帳が吊ってありました (^^ マジかい
 蚊帳の中で入浴するなんて、生まれて初めての経験で。(男性軍は蚊帳を跳ね上げて開放的に入ったとさ)
 それでも鉄分を含んだ茶色のお湯は、丁度良い湯加減で(源泉24.5℃の沸かし湯)、汗を流してさっぱりしました。

 チェッカーズ隊とはここでお別れ、ご一緒していただきましてありがとうございました
 またいつか何処かで。


  ☆ レポ作成にあたり、赤城隊から提供された画像をたくさん使用しています。 この場を借りて御礼申し上げます(^^