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■ 8:45 = 内山峠 = 佐久南IC/中部横断道/八千穂高原IC = 11:20 麦草峠 11:35 = 11:45 レストハウスふるさと 【L】 12:00 = |
12:40 平沢峠獅子岩 13:20 = 13:30 千ヶ滝 13:55 宮詞の滝 14:40 = 15:05 三日月山荘(泊)
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いよいよ五月連休が始まった。
特に今年は改元と重なって。
平成から令和にかけて、10連休という超大型になったのであります。
新しい元号の始まりと言うことで、熱烈な報道は歓迎しますが。
10日間も仕事を休む訳にもいかず、フツ~のGWがスタートした。
嬉しいことに三日月山荘からお誘いがあったので、二つ返事で参加表明。
天候が不安定なこともあって、5/2から3日間の予定です。
で、きょうは集合日
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▲ 高速道を避けて、内山峠越え |
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▲ 佐久市に入ると浅間山 |
▲ 麦草峠へ |
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一応 pm3までの集合なので、何処っか寄って行こう。
荒船山周辺か、野辺山か清里周辺、それとも北杜市の名所か ・・・
佐久南ICから、無料開放の中部横断道を走っている内に。
横断道の終点、八千穂高原から麦草峠に上がる案が急浮上。
( これっておいちゃんの独断なのです )
麦草峠はまだ春浅く、残雪の目立つ時期に花なんかありっこないし
周辺の雪の上を歩いてみたけど、ただそれだけのことだった。
私の意見を無視すると、こういうことになる (^^
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▲ 麦草峠無料駐車場
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▲ 麦草ヒュッテ方面 |
▲ まだ花は咲いてないな |
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麦草峠の有料駐車場から、白駒池に歩く人が結構いたので感心する。
主に観光客と見受けられ、皆んな普段靴でソロソロ歩いていた
それでは、松原湖でゴロゴロするかってことで。
寄り道した八千穂高原の「レストハウスふるさと」で、お昼休みとしました。
外のベンチに腰掛けて、朝作ってきた が美味しいよ。
浅間山や八ツ硫黄岳が綺麗に見えるしね。
お腹を満たしたら、松原湖はスル~しちゃった。
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▲ 浅間山の前で令和元年の |
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野辺山駅前を通り、勝手知ったる平沢峠へ自然と足が向く。
道中からも、八ツの姿を眺めながら来たけど。
平沢峠からの八ヶ岳や南アの展望は、他に引けを取らない。
きょうも青空の下、残雪を冠した山の姿は美しい。
甲斐駒はやや薄いが、赤岳、権現岳はくっきりと眼前に広がっている。
登ったことのある山ばかりなので、思い出がおまけに付いてくるのよね
平沢山まで登ってみようかとも思ったけど、
獅子岩周辺をウロウロしただけでズル (^^
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▲ 平沢峠で展望三昧 |
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▲ 南八ヶ岳 |
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▲ 毎度お馴染みの甲斐駒ヶ岳 |
▲ 獅子岩にて |
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▲ 獅子岩より平沢山と平沢峠 |
▲ イヌナズナと八ヶ岳 |
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平沢峠から南下して、清里駅に通じる狭い道を下ると平沢橋を渡る。
この橋は、長野県野辺山と山梨県清里を分ける大門川に掛かっている。
車でさらっと見逃しそうな小さな橋だ。
橋のたもとから下流に千ヶ滝、上流に辿れば宮詞の滝がある。(案内板)
ここを通るたびに気になっていたので、滝まで探検してみよう。
暇だからね (^^
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▲ 落差15m ほどの千ヶ滝 |
▲ 滝の下で待ってたおいちゃん |
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▲ 千ヶ滝まで 300m |
▲ カキドオシ |
▲ ネコヤナギ |
▲ 滝ツボの虹 |
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▲ ニッコウネコノメ |
▲ マメザクラ満開 |
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▲ 修験道 |
▲ エイザンスミレ |
▲ タチツボスミレ |
▲ ニオイタチツボスミレ |
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▲ ムラサキケマン |
▲ ヤマエンゴサク |
▲ ニッコウネコノメ |
▲ コガネネコノメ |
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▲ レンギョウ |
▲ さくら |
▲ 一旦、橋に戻って |
▲ 宮詞の滝へ |
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千ヶ滝の見学を終えて平沢橋に戻り。
案内図を参考に次は上流へ、宮詞の滝に続く道を辿って行く。
しっかりした道だ。
いきなり出現したニリンソウの道に、ありゃ真っ白だよ真っ白
いや~見っけもんだね (^^
来てみるもんだ。
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▲ めんこいね~ |
▲ 予期せぬ幸運に酔いまくり大会 |
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▲ 学童保育さんの置き土産らしく |
▲ 大門川渓谷は紅葉の名所 |
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▲ 静かな瀬音を聴きながら |
▲ 大岩の間を流れる清流 |
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▲ 入口の標識 |
▲ ハシリドコロ |
▲ ジロボウエンゴサク |
▲ シハイスミレ |
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▲ ニオイタチツボスミレ |
▲ アケボノスミレ |
▲ エイザンスミレ |
▲ ニョイスミレ |
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▲ ヒゲネワチガイソウ |
▲ サワハコベ |
▲ ホソバノアマナ |
▲ クリンユキフデ |
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▲ ヒトリシズカ |
▲ ハシリドコロ |
▲ コガネネコノメ |
▲ どぼどぼ |
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▲ 山女や岩魚が住んでいるらしい |
▲ たまに川から離れたり |
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良く手入れされた道なので、紅葉の時期には入る人が多いのかも。
それほどメジャーな道ではないことだけは確かだ。
隠れた名所か (^^;
案内板の絵では、千ヶ滝と同じくらいの距離に描かれていたけど。
行けども行けども、滝の雰囲気が出て来ないし。
集合時間までに余り余裕がなくなった ・・・
だけどここまで来て、途中で引き返すのは無理な話でして (^^;
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▲ こんな立派な鉄階段もあり |
▲ 獅子岩経由飯盛山への分岐 |
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▲ 丸太橋を渡っても滝の雰囲気はなく |
▲ 手摺つきの橋を渡っても雰囲気ゼロ |
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思いもよらず、獅子岩への分岐があった。
頭の中で、ここと獅子岩の位置関係が繋がったのでした
更に進んで、川に張り出した大岩を捲く道には、クサリが設置され。
安全の配慮が行き届いているじゃありませんか。
先ほどの学童の看板があるということは、子供も歩くコースなんでしょね。
岩場を過ぎた先に鉄橋が見えて、いよいよ滝出現の雰囲気が漂う。
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▲ 何気に岩場のへつりになり |
▲ また鉄橋が見えてきた |
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で~最後の鉄橋から、これも落差15mくらいの三段の滝が見えた。
名前の由来は不明だが、「宮詞の滝」 とうちゃこ。
近くに寄ってみなかったけど、規模は極めてちっこい。
道は行き止まってるので、橋の上から眺めて帰ることにする。
そしてニリンソウの場所まで戻れば、平沢橋は目と鼻の先です。
車に置きっぱの に、前田さんから着信があった。
はい~、すぐに行きま~す。( 圏外で通じなかったので気持ちだけですけど )
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▲ 宮詞の三段滝 |
▲ ニリンソウ群生地に戻る |
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▲ ごった返す清里を抜け |
▲ 鳳凰三山と甲斐駒を正面に |
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▲ 清里ライン走行中に、霊峰富士を囲む雲の様子が印象的だった |
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約束した時間にちょっと遅れた ・・・ ごめんちゃい
皆んなとは、半年振りの顔合わせですね。
今年も、五月連休のお誘いありがとさんです。
軽くお茶をしてから、夕食材の買出しに 「ひまわり市場」へ。
帰ればすぐにビールで乾杯して。
あれやこれやの話が尽きず。
日本酒や焼酎に乗せて、TUWVの昔話まで。
晩餐の開始が早過ぎて、窓に映る茅ヶ岳がなかなか日暮れません (^^;
八ツの麓、標高900超の風が爽やかな夜だった。
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▲ 着きましたぜ~ |
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