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今は、日本全土が新型コロナウィルス緊急事態宣言下にあるので。
人同士の密な接触、クローズコンタクトは自粛しなければならない。
地元の藤岡庚申山でトレーニングでも、と思ったけど ・・・
こんな状況だから、公園風な庚申山はかえってリスクが高いかも
三密を回避するには、西上州の山がいいかなと。
なるべく人と接触しないように、早朝に行動開始して登山口直行直帰。
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▲ 上州のマッターホルン(大岩と碧岩) |
▲ 下仁田ICから四ツ又山と鹿岳 |
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ダムの駐車スペースには、未だ2台しか停まっていません。
青空の下は清々しい冷気で肌寒く、気温は5℃。
フリースの上着を持って来て良かった。
早速花撮り&トイレに出掛けるが、上空の風音が気になる。
車に戻ってゆっくりモーニング、 や をして。
例によって、出だしから登山道の花たちを観賞。
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▲ 大仁田ダムは晴れている |
▲ ダムサイトの上に聳える大津の岩塔 |
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▲ 竜王里宮に不審者がいた |
▲ 登山口からのんびりム〜ド全開 |
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▲ ムラサキケマン |
▲ キケマン |
▲ ヒメウツギ |
▲ キランソウ |
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▲ マルバスミレ |
▲ エイザンスミレ |
▲ タチツボスミレ |
▲ ヒトリシズカ |
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▲ ニッコウネコノメ |
▲ コガネネコノメ |
▲ ツルネコノメ |
▲ ハナネコノメ |
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▲ ユリワサビ |
▲ フタバアオイ |
▲ コケ |
▲ ハシリドコロ |
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▲ 苔むす斜面を行く |
▲ 沢沿いの道は若干荒れている |
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▲ 廃林道でまったりドリンク休憩です |
▲ あちこちにキランソウ |
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登山口から南西コルまで、短いながら急登が続く。
ここは珍しい地形になっていて。
南西コルから、更に第二コルへと急登りです。
杉や自然林をかすめる風切り音が徐々に大きくなり、ちょっと何なの。
おいちゃんは、フリースを脱いでウィンドブレーカーに替えた。
そして、飛ばされそうな帽子からタオル姿に変身。
そんなとき、同年代の単独おじさまが追い越して行った。
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▲ 南西コル |
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▲ 最後の急登りして |
▲ いつも咲いてるミツバツツジ |
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▲ 北風吹き抜ける第二コル |
▲ ここからは岩と根っこのアップダウン |
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▲ 飛ばされそうになりながら |
▲ 三峰合わせて三ツ岩岳 |
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▲ こんな岩稜のアップダウン |
▲ 最初の大岩は右に捲いて上に出る |
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岩稜帯をヨロヨロと北風に吹かれ、大岩を廻り込んで次の大岩へ。
風が冷たい。
大きな岩を左に斜上すると、ロープの下がった根っこの急登ポイント。
誰もいないので急ぐ必要もなく、根っこを掴んで写真を撮って。
ヒカゲツツジはちゃんと咲いていました。
アップで激写するも、ボケボケの結果で残念だったけど (^^;
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▲ 大岩の裏登りは木の根が多く滑るからね |
▲ ヒカゲツツジ |
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▲ 後続の青レンジャー |
▲ 荒船山の方角かな |
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アカヤシオとヒカゲツツジのコラボポイントを過ぎれば。
竜王コースとの合流点まで、ゆるゆると斜上しますね。
ここはアカヤシオの密集地帯。
もともと花付きの良くない年なのかも知れませんが。
例年より疎らな感じで、風雨に傷んだ花が目立っていました。
でも、青空に向かってほぼ満開に近いかも。
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▲ そしてアカヤシオ通りへ |
▲ 青空に映えるアカヤシオ |
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▲ まあまあ満足 |
▲ 竜王コースに合流して山頂へ |
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▲ 表妙義と鹿岳(遠景は榛名山) |
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▲ 山頂から北の展望 |
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いつもなら山頂に人が溢れる季節ですが、案の定きょうはひっそり。
一人だけ先客さまが山を眺めておりました。
見合い写真を撮って、山座同定に臨みますが西上州は難しい。
4、5人のグループが来たので、さよならしましょう。
彼らは竜王コースからの周回らしく、下る道を教えてあげた (^^
いつものランチ指定席めざして、アカヤシオの中を下る。
あそこなら絶対濃厚接触はないよね
朝方はあんなに強かった風が、いつの間にか収まっている。
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▲ 三ツ岩岳山頂 |
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▲ 花を撮りながら帰ります |
▲ 雨風に打たれてイジケ気味 |
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▲ 右側が思いっきり切れてる |
▲ ちょっと危ない場所 |
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貸し切りのランチ場所に陣取って、三ツ岩岳を振り返る。
アカヤシオ色に染まる岩峰を期待してたけど、今年は無理みたい。
未だ10時前なのでランチには早いけど、ここで食べなきゃ食べ損ねる。
三ツ岩に向かって岩のゴツゴツ椅子。
頭上のアカヤシオを満喫しながら、久しぶりの西上州を味わう。
ここに来るまでに5組くらいは遭遇しているが。
如何に皆んなが山を自粛しているか、痛切に感じる三ツ岩岳だった。
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▲ 三ツ岩岳東岩壁 |
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▲ 裏妙義稜線 |
▲ 蕾と花と |
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▲ これでお別れやね |
▲ 人のいるところは山頂ではありません |
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▲ 竜王大権現に激下りポイント |
▲ 奇麗なミツバツツジを撮りに行く |
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▲ ミツバツツジさん |
▲ 竜王大権現まで下った |
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▲ ミツバツツジ |
▲ アブラチャン |
▲ カテンソウ |
▲ キランソウ |
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▲ アブラチャンも咲き競い |
▲ 小刻みなジグを切って急下降します |
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▲ マルバスミレ |
▲ マルバスミレ |
▲ エイザンスミレ |
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昨夜の雨のお湿りが登山道に残っていて、何度かツルツルした
大岩を捲く根っこの急登に気を使い。
登山口からすぐの丸太橋の渡りが怖かった。
朽ちて沈むし滑りまくりだったので、最高の集中度でそろそろ渡った。
反時計周りの人とのスライドもあり、きょうは10人くらいに会ったかも。
竜王コースの急なジグザグを登る人は偉いなあと思う。
私たちにはそのパワーがない (^^;
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▲ 雨後のツルリンコ要注意 |
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▲ 沢の恵みで手を洗い |
▲ AM11 駐車スペースはそこそこ埋まっていた |
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大仁田ダムに戻ってみると。
駐車スペースがほぼ埋まる、10台以上の車が来ていた。
山村は今花盛りで、柔らかピンクやショッキングレッドの街道を走る。
束の間の休日歩きで免疫を高めて (^^
コロナウィルス感染症の不気味な脅威に晒される現実へ。
今年は超大型の五月連休になりそうだが、特に計画もないやるせなさ。
皆んなで上を向いて歩こう !
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▲ 癒される山村風景 |
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