2020.05.07 (木)   K2Couple No.0672 

篭山 東尾根
かごやまひがしおね(群馬県)
1,470m
五月連休の外出自粛を終えて

コース最大標高差 : 500
コース累積標高差(+) : 640
コース累積標高差(−) : 640
コース沿面距離 : 5.5 km
行動時間 : 6'05"

* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です

 下山途中のアカヤシオ尾根にて腹ペコランチ 
  7:10 = 伊勢崎 = 8:35 利平茶屋森林公園

 利平茶屋森林公園 8:50 ... 9:30 P1207 9:45 ... 9:55 崩壊地 ... 10:10 大岩 ... 11:25 駒ヶ岳分岐 ... 11:50 鳥居峠 ...

 12:05 林道分岐 ... 12:30 アカヤシオ 【L】 13:20 ... 13:35 軌道クロス ... 14:20 ふれあい広場 14:40 ... 14:55 利平茶屋森林公園

 利平茶屋森林公園 15:05 = 16:35


   篭山の場所
 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔)


                         ▲ 伊勢崎市田園地帯から今朝の赤城山

コロナ報道に明け暮れた五月連休が終わった。
篭山の状況を偵察がてら、ちょっとおまけのつもりで利平茶屋から入る。
篭山北から派生する東尾根は、アカヤシオが多いのだ。
昨年と全く同じコースを歩いてみる (^^; 【REPO】

八重桜のアクセス道をゆるゆる走って、利平茶屋の駐車場へ。
いつ来ても、綺麗に手入れされた駐車場で気持ちが良い。
トイレは施錠されたままです。

 利平茶屋森林公園駐車場

いつもは管理棟の前を通って尾根ルートに入るのですが。
ちょっと気分を変えて、駐車場の北側から沢沿いの林道舗装路を行く。

適当な所から惜春の尾根に取り付き、ほど良い傾斜を登る。
この尾根では、足元の花は期待できない。
上ばかり見上げながら登っていると、駒ヶ岳東尾根に赤色がチラホラ。

今はオオカメノキが花盛りで、少しずつアカヤシオが出てきた。
それにしても風が強いな〜。
はらっぱ、ウィンドブレーカーを羽織る。

 裏口(?)から入ります
 あちこちにオオカメノキ             ▲ ときどきアカヤシオ
 めざす鳥居峠方面           ▲ 青空のアカヤシオデー
                               ▲ きょうは風が強いです
エイザンスミレ オオカメノキ 三崖の滝 芽吹き
 徐々にヤセ尾根になり          ▲ 遂には東側を捲くことにする

尾根の西側が切れてどんどん細くなるので。
はらっぱの足を心配したおいちゃんが、東斜面を捲き始める
黙って後を追いかけるはらっぱ

結局大きな崩壊跡に行く手を阻まれ、今度は尾根上に戻ることに
アカヤシオ群生地のようだけど、余り楽しむ余裕はなかったような。
何気に、昨年より地形が荒れてるよね〜。

 再び尾根上に戻るよ            ▲ アカヤシオが奇麗だ
                           ▲ 崩壊地の手前で尾根に乗り上げた
                                 崩壊地通過

赤城山も豪雨のために崩壊が進んでいるらしい。
昨年とは違ったルートに導かれ、お助けトラロープが張られている。
ロープは大岩を捲くところまで付けられていた。

もっと楽なルートがありそうだけど、落石のリスクを避けるためか岩場ではない所を選んでいるように思えた。
今にも崩れそうな岩場が散見される、ちょっとリスキーなコースです

 新ルート           ▲ アカヤシオ満載の尾根です

大岩を越えると、本コース屈指のアカヤシオゾ〜ンですが。
風がハンパない。
奇麗な花が風になびいて、画像がボケまくりな訳で。
なかなか気に入った撮影ができません。

でも、この美しさ優しさをしっかり目に焼き付けて。
気持ち良く、ゆるゆると高度を上げる。

ヒゲネワチガイソウ タチツボスミレ ヤマザクラ オオカメノキ

アカヤシオは大いに咲いていてくれましたが、昨年には及びません。
花を付けた木が全然少なくて、はずれ年であることは否めない。
咲いてる木の咲きっぷりはまあまあだけどね。

多少の不満も残しつつ、プチ満足のアカヤシオだった。
駒ヶ岳東尾根も似たような感じに見える。
あの尾根には、もう行くことはないだろうね。

 ピンクピンクシャワ〜             ▲ 風に揺られるままに
 ヤマザクラも満開だった              駒ヶ岳の尾根
                          ▲ いつもの展望岩に腰かけてドリンク休憩

おいちゃんの腰とはらっぱの膝が、疲れてきたようです。
ますますペースダウン。
いつものホッとする岩に来ましたので、ドリンク休憩。
この岩に腰かけてボ〜っとするの大好きなの

ランチタイムにしたかったんだけど、風が強くてその気になれず。
束の間の下界展望を楽しんで歩き出す。
再びイワイワルート。

 桐生市方面かな
                               ▲ 再び岩稜ゾ〜ンへ
 青と白とピンクと             ▲ ランチ場所を探して
 腹ペコ楽しいな              ▲ 地蔵岳見えた
 長七郎山方面             ▲ 駒ヶ岳・篭山分岐点

風除けできそうなランチ場所を探して。
笹原の気持ち良い尾根を登っているうちに。
駒ヶ岳〜篭山縦走路の分岐点まで来てしまった

こうなったら鳥居峠からの下りまで我慢しよう。
腹ペコ隊は、篭山に続く軽やかな笹道をトコトコお気楽ペースな。
アカヤシオの優しい色には癒されるけど、お腹の足しにはならないよね。

 ホッとするひととき               ▲ トコトコ
 皇海山方面            ▲ 鳥居峠から覚満淵

鳥居峠はコロナ自粛規制で、お店の周り以外はバリケード封鎖 (^^;
スル〜して利平茶屋への下降路に入る。

ジグを切って急斜面を下り、アカヤシオの群生地をめざした。
そして、峠の建物を望み駒ヶ岳東尾根をおかずにランチタイムです。
風になびく花の接写もままならぬまま、強行撮影したりして。
のんびり〜。

▲ やれやれ腹ペコ隊       ▲ スル〜した鳥居峠のお店が見える
                         ▲ アカヤシオを透かして駒ヶ岳東尾根
フイリフモトスミレ 揺れるヒメイチゲ アズマシャクナゲ ぼ〜っとしてるし

 ケーブル軌道跡手前で鳥居川源流を渡渉            ▲ 軌道跡をクロスして
ハシリドコロ タチツボスミレ エイザンスミレ ゲンジスミレ
ヤマエンゴサク エゾエンゴサク ハルトラノオ ハナネコノメ
 至る所で登山道が崩壊している  ▲ ツルキンバイの群生地は流され、ちょっとリスキーなコース
ツルキンバイ ワチガイソウ ニオイタチツボスミレ ヒトリシズカ

鳥居川源流に沿って付けられている登山道は、危機的状況だ。
大げさに言えば、山体崩壊の様相を呈している。
登山道の路肩も山側も、激しい土石の崩落が見られる。
雨の日等は、不運な崩落事故に巻き込まれ兼ねない怖さがある。
この道は、安易に使わない方が良さそうだ。

尾根上のP1207に通ずる連絡路が昔からあって。
その分岐に立派な標識が建てられていたのは、沢沿いの今の登山道を放棄する前触れなのかも知れない。

 岩の間から水が滲みだしていて        ▲ そのおかげでコケは活き活きしてた
コガネネコノメ ツルネコノメ ハナネコノメ キランソウ
 落石折り重なる登山道  ▲ 利平茶屋の登山口 (危険なためご遠慮くださいとあるが、完全閉鎖すべきだろう)
 花を探しに吊り橋渡ってみたけど無駄だった           ▲ 広場をゆるゆる歩いて帰る
ヤマブキソウ2輪だけ ミズバショウ ヤマツツジ 日本桜草
 キャンプ場の中を通り抜け           ▲ 沢を散策して駐車場へ