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■ 4:45 = 碓氷バイパス = 地蔵峠 = 6:50 兎平
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兎平 7:05 ... 8:10 東篭ノ登山 ... 9:00 西篭ノ登山 【L1】 9:40 ... 10:20 東篭ノ登山 【L2】 10:35 ... 11:30 兎平 ... 池の平湿原 ...
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12:00 鏡池 12:05 ... 12:20 三方ヶ峰 ... 12:50 見晴岳分岐 ... 13:10 雲上の丘 ... 13:25 雷の丘 ... 13:40 兎平ベンチ 【L3】 |
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兎平 14:00 = 地蔵峠 = 14:45 野菜の店 14:55 = 碓氷バイパス = 16:40 ■ |
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篭ノ登山の場所
この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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▲ きょうの赤城山 |
▲ 榛名山 |
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▲ めざす浅間と前衛の山 |
▲ ギザギザ妙義山 |
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上信越道を使わず、ガラガラ空きのR18国道をスイスイ走る
一般道ながら早朝だったので、兎平駐車場にはほぼ2時間で着いた。
上信越道を利用しても1時間半はかかるので、まあまあ遜色がない。
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▲ 碓氷バイパスも軽井沢もガスで |
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早い時間にも拘わらず、駐車場の管理人さんは元気いっぱいで。
「行ってらっしゃい」 のお見送りが嬉しい (^^
先着の車は未だ4台しかなかった。
蒸し暑かった昨夜と比べ、気温は14℃で何とも快適な朝だ。
きょうは身体が重いので、池の平周回のつもりで来たんだけど。
思ったより天気が良さそうなので、篭ノ登にも登って来よう。
篭ノ登山のイチヨウランとリンネソウとコマクサ鑑賞を追加しますね。
そして更に、山頂からの展望が得られれば申し分なし。
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▲ 篭ノ登が正面です |
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▲ 涼しくて登山日和 |
▲ イチヨウランが見つからない |
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▲ ヤマオダマキ |
▲ シロバナヘビイチゴ |
▲ スズラン |
▲ ゴゼンタチバナ |
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▲ マイヅルソウ |
▲ ハりブキ |
▲ ウスノキ |
▲ ツマトリソウ |
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▲ ナナカマド(蕾) |
▲ ニガイチゴ |
▲ 群生するキノコ |
▲ ヨツバムグラ |
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▲ 終盤のイワカガミ |
▲▲ クロマメノキ |
▲ コキンレイカ(蕾) |
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▲ ミヤマハナニガナ |
▲ グンバイヅル |
▲ コケモモ |
▲ 白装束 |
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▲ 先週見すぎちゃったコケモモちゃん |
▲ クロマメノキ |
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▲ 西篭ノ登山は見えるけど、湯の丸烏帽子や四阿山にはガスの悪戯 |
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▲ 北アルプス |
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▲ 穂高と槍ヶ岳 |
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▲ 八ヶ岳の真ん中に南ア北岳 |
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山頂下50mから始まる岩稜に飛び出すと、八ツや北アが雲海の上に
ちょっと頼りない山影だけど、見えるなんて思っていなかった。
しかし、群馬県側は、至近の山でも全然見えません。
白いガスが攻め込んできてた (^^;
山頂は無人だったがスル〜。
リンネソウやコマクサを見に、西篭に向かう暗黙の了解成立
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▲ ゆっくり登って一時間でしたね |
▲ 山頂に咲くミヤマハナニガナ |
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▲ 浅間山は隠れつつあり |
▲ 四阿山はガスに沈んでいる |
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▲ 西篭もガスに飲まれそうで |
▲ さっきは晴れていた東篭にもガス急襲 |
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▲ ときどきミネウスユキソウ |
▲ あちこちにゴゼンタチバナ |
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▲ イタドリ(メイゲツソウ) |
▲ クロマメノキ |
▲ ハクサンシャクナゲ |
▲ キバナノコマノツメ |
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▲ 保護地(コル)のコマクサ |
▲ カニコウモリ |
▲ ミネウスユキソウ |
▲ ミヤマヤナギ |
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▲ 二年ぶりの西篭ノ登山 |
▲ コマクサに会えた |
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コマクサの様子は、ちょっと旬を過ぎた感じはしたけど。
皆んなのびのびと元気溌剌
途中で知り合いになった千葉のカップルさんと共に。
ここのコマクサに会えた喜びを共有して、幸せな時間が流れる。
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▲ ツガザクラ |
▲ リンネソウ |
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昔見つけたイチヨウランは見つけられなかったし。
道すがら両脇をキョロキョロ探しながら来たのに、リンネソウもなく
でも、コマクサにはいっぱい会えたから、お祝いランチということで。
コマクサに囲まれて
東篭への帰りに、おいちゃんがリンネソウを1本だけ見っけ
良かったね〜、2勝1敗で勝ち越しだ〜。
その近くで、はらっぱがワンサカ咲きのリンネソウを見つけた
こんなに咲いてるなんて (^^
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▲ イワイワ西篭をゆっくり下り |
▲ 待望のリンネソウ群落を発見 |
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藪の中には、けっこう花開いたハクサンシャクナゲもあったけど。
ちょっと距離があってガスガスで、ズームしてもいい絵は撮れなかった。
そんなこんなでプチ満足して東篭に戻る頃には、池の平もガスに沈殿。
もともと覚悟の上だから、別に気にしない。
湿原ポコポコ歩きでOKさ (^^
山頂直下で二人のおば様に声を掛けられて、「西篭までどれくらい?」
「2時間くらいでした」 と答えたら、迷った挙句に引き返しちゃった。
あの〜、お昼を食べたりしてダラケたことを言い忘れた (^^;
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▲ 霧に霞むハクサンシャクナゲ |
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▲ 東篭には人影があり |
▲ ねっ 池の平なくなちゃってるでしょ |
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東篭ノ登山に戻って、ちょっとのんびりしようかと思ってたけど。
10人ほどのお客様がいるようだったので、パス。
ちょっと下った大岩の上で、おやつを少々楽しみますよ。
その間、浅間方面や池の平のガスが消えるのを待ったけど。
ガスが取れることはなく、ちょっと涼しすぎで。
天気も籠ノ登山も下り坂に突入します
下山路でも、イチヨウラン捜索隊は全力投入した訳ですが。
成果は得られなかった
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▲ 帰りまっしゅ |
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▲ 兎平駐車場に戻って来た |
▲ 山の案内板 |
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兎平に下りると、わずかなお客様だけで閑古鳥の範疇。
きょうは金曜日だし、ぐずつき天気なのでこんなものだろう。
ただ、花金のわりには花種が少なく、寂しい季節ではありました。
花の金曜日って、働く人の話でしょよ (^^;
やっぱりこの辺りの山は、7月下旬頃からの方が花は多いという認識。
過去の記録を見ても、花あり果実ありでカラフルです (^^
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▲ 初々しいカラマツソウ |
▲ すけすけグンナイフウロ |
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▲▲ ネバリノギラン |
▲ オオヤマフスマ |
▲ アヤメ |
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▲ ハナニガナ |
▲ レンゲツツジ |
▲▲ アサマフウロ |
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池の平へ
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池の平でも花が少ないのは歴然 (^^;
人も少ないので、クマ出没最新情報の看板を見て、速攻熊鈴を出す。
近頃の体調を考えて、きょうは池の平だけのつもりだったのを。
篭ノ登山のピストンをおまけしちゃったので、おいちゃん絶不調気味
腰痛が足にきて、しゃがんだら立ち上がるのに一苦労です。
花金どころか腰金 (^^;
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▲ いま撮ってあげるからね〜 |
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▲ レンゲツツジの応援も空しく |
▲ 花を撮ったきり要介護2 |
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▲ はらっぱはいつも通り、絨毯爆撃ショット |
▲ 三方ヶ峰の斜面を飾るレンゲツツジも精彩に欠け |
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▲ あてもなく鏡池を眺めて |
▲ 篭ノ登山も朝の面影全くなし |
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▲ ポコポコ隊 |
▲ ハクサンフウロ |
▲▲ ハクサンチドリ |
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▲ ハクサンシャクナゲ |
▲ クルマユリ(蕾) |
▲ アザミ(蕾) |
▲ タカトウダイ |
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▲ 三方ヶ峰に登る気満々 |
▲ ここのコマクサ群はしっかりガードされて |
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▲ 三方ヶ峰 コマクサ園内をズ〜ム |
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▲ 保護されているコマクサ |
▲ 何処に行っても人影なし |
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▲ 池の平から見晴岳に至るショートカットルートに合流する |
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▲ シロバナニガナ |
▲ シラタマノキ |
▲ シャジクソウ |
▲ ミツバツチグリ |
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▲ 三方ヶ峰とは別に、見晴岳の分岐近くで保護されているコマクサ園 |
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池の平の木道を歩き、三方ヶ峰のコマクサを遠望してここまで来たけど。
特に印象深い出来事もなく、天気は悪くなる気合充分だし (^^;
遂においちゃんグレる。
イチヨウランも見つけられないし (^^;
見晴岳に挑戦するも、途中の岩場で休憩していた二人と言葉を交わし。
すぐに撤退してきた
分岐はグンナイフウロ等の花園になっているので、写真撮影に励むが。
それが終わればまた、グレまくりおいちゃん劇場。
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▲ 見晴岳分岐にて |
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▲ 雲上の丘 |
▲ グレた人のせいで、花探しもそぞろ |
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▲ 最終コーナーを廻ってもムチが入らず |
▲ 兎平休憩広場で反省会&残飯整理 |
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▲▲ グンナイフウロ |
▲▲ オトギリソウ(蕾) |
▲ 蝶ちょだろうね |
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駐車場では、「お帰りなさい」 と迎えられ。
涼しくなりましたねと言ったら、小屋外壁の寒暖計を見せてくれて。
朝より低い12℃だった。
高峰林道を地蔵峠に下る途中で。
はらっぱがいつも気に掛けているマタタビの木をじっくり観察した。
葉っぱが半分白くなるあの木ですが、可愛い花が咲いていた。
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▲ 猫にマタタビ |
▲ マタタビの花 |
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最後に余談ですが。
近頃は、コロナ太りという話をよく聞きますね。
我が家のおいちゃんは、コロナ不況症候群のせいかコロナ痩せで
先日のこと、体重計に乗ってみて3Kg 減ったと騒いでいる。
そりゃ一大事だ
そのあとに遅い晩ご飯食べて計り直したら、何気に1Kg 戻ったよ
いっぱい食べなよ 甘いものもどんどん食べな (^^ 糖尿予備軍だけどね
以上、おそまつ様でした
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▲ 湯の丸高峰林道から烏帽子岳と湯の丸山 |
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▲ 何か甘いものでも買ったのでしょうか |
▲ ニッコウキスゲが咲き始める7月初めのこと ( 軽井沢からは雨の帰宅 ) |
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