2020.06.27 (土)                        K2Couple No.0678

麦草峠
むぎくさとうげ(長野県)
2,154m
( 大石峠 )
麦草峠周辺の苔生す森を歩き

コース最大標高差 : 40
コース累積標高差(+) : 125
コース累積標高差(-) : 125
コース沿面距離 : 3.5 km
行動時間 : 2'20"

* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です

 苔生す北八ツの森をミニ周遊

八千穂高原
やちほこうげん(長野県)
1,580m
雨上がりの白樺林でリフレッシュ

コース最大標高差 : 100
コース累積標高差(+) : 180
コース累積標高差(-) : 180
コース沿面距離 : 4.7 km
行動時間 : 3'00"
* 距離と累積標高差は YAMAP data ですが、ちょっと怪しいので大幅補正 (^^;  八千穂高原は、日本一の白樺群生地らしい
  4:45 = 藤岡IC(上信越道)下仁田IC = 内山峠 = 佐久南IC(中部横断道)八千穂高原IC = 6:55 麦草峠p
 麦草峠 7:10 - 茶水の池 - 7:40 大石峠 - 8:00 オトギリ平 - 8:15 コケモモの庭 8:25 - 車道クロス - 8:55 駒鳥の池 -
 9:05 麦草ヒュッテ野草園 9:25 - 9:30 麦草峠p
 麦草峠p 9:40 = 9:50 レストハウスふるさと 9:55 = 10:00 八千穂自然園/IN - 11:00 遊亀湖(L) 11:25 - 11:50 自然園/OUT -
 12:00 レイク白樺林徘徊 12:45 - 12:55 車回収(はらっぱpickup) 13:00 = 八千穂高原IC(中部横断道)佐久南IC = 内山峠 = 15:20


志賀高原でワタスゲ鑑賞の折に、白樺が林立する風景に魅せられた。
今週はノンピーク山歩きでもって、白樺林をのんびり歩きたい。
おいちゃんの提案は八千穂高原。
白樺の群生規模では日本一だという。

家を出た頃は、相変わらずのどんより天気で。
青空のない白樺林は絵にならないけど、歩く分にはどうでもいいか。

 上信越道は梅雨雲が重く

上信越道を下仁田ICで降りる頃には、待望の青空が広がり。
快適なトレッキングが期待されたが、その後一喜一憂のドライブです。
今年の梅雨は本気モードで、青空に恵まれることが少ない。

八千穂高原から麦草峠に向かうクネクネ道で、すっきり青空の大歓迎
テンション上がるよ。
もう少し若かったら、軽く北八ツ縦走をしたい勢いだよね  majika

 内山峠に向かう頃は青空 (^^
 荒船山のガスも取れたし       ▲ 中部横断道では一瞬しょぼくれたけど
 八千穂高原で期待が確信に変わる R299メルヘン街道 2100m地点 ▲ 麦草峠で好天に拍手

 麦草峠周辺トレッキング 

もともと、八千穂高原の白樺がメインターゲットでしたが。
それだけじゃちょっと物足りないかも。
その前に、麦草峠周辺の散策というか徘徊しようということにして寝た。
4時起床の早出。

麦草峠のいつもの無料駐車場は常に満車なので。
前夜発も考えたけど、梅雨時だから大丈夫だろうという考えが甘く。
結果、ぎりぎりのスペースに駐車する羽目になった
何とかセーフ。
気温は19℃だった。

        麦草峠の場所

この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである
(経緯度線は20秒間隔)
 麦草峠駐車場スタート          ▲ 自然のままの茶水の池
 北八ツちっくな気分で            ▲ 木道も岩も滑るよ

大雨が降った後のように、木道も岩も濡れていて滑りまくり大会。
特に木道上は気を付けなければいけない。
久しぶりに歩く北八ツの森は、ひっそりと落ち着いた佇まいで。
静か過ぎてシ~ンという音が聞こえてくるような。

天気が良さそうなので、茶臼山かせめて中小場までピストンする
しない。kippari

 滑って落ちても知らないからね          ▲ 大石峠からオトギリ平へ
               ▲ もし茶臼山に登っていれば、こんな景色が見えたかも ( 2017 repo )
シロバナヘビイチゴ ズダヤクシュ マイヅルソウ オサバグサ
ミツバオウレン セリバオウレン (種) 苔なんだよね
                            ▲ オトギリ平から望む茶臼山

大石峠から下って森を抜けると、開放的な原が広がった。
この辺りが、オトギリ平と言われるところでしょう。
湿地帯という訳ではないと思うけど、雨の後で道が糠っていたよ。

南の丸山方面を眺めると、丸山の右に天狗岳の頭がちょこんと見える。
八ヶ岳の主だった峰も、このところすっかりご無沙汰ですから。
登り方忘れたし

 いきなり空が開けるオトギリ平         ▲ オトギリ平からコケモモの庭へ
開放的な 丸山と天狗岳 あれも苔 これも苔 オトギリ平
ウグイスゴケ 皆んなコケだよね (^^ ミヤマハナゴケ
 またまたちょっと森を歩けば          ▲ コケモモの庭に飛び出す
 コケモモの庭です         ▲ 岩塊の折り重なるルートだよ
                           ▲ 何処もかしこもコケモモだらけで
コケモモの庭 ほにゃらら
ツマトリソウ ウスノキ イワカガミ ハイマツ
ミヤマツボスミレ セイタカスギゴケ シカかな

コケモモの小さな花をカメラに収め、岩ゴロの間でドリンク休憩しよ。
薄雲が広がる爽やかな天気です。

何処からか人の声が聞こえてきて。
四角い傘みたいな捕虫道具を持った、数人の玄人肌の男性が現れる。
訊けば昆虫の調査らしく、木の枝を叩いて布に落ちる虫を捕獲してた。
そして、布の中に何がいるのかな的な眼で眺めっこしている (^^

 昆虫の生息調査隊 (四角いのは叩き網と言うらしい       ▲ サカサ川を渡ってR299をクロスする
 車道を横切って、狭霧苑地からの道を合わせ           ▲ 苔の道を麦草ヒュッテへ
 駒鳥の池に寄り道し          ▲ 懐かしい麦草ヒュッテに出る
 ここのレンゲツツジは未だ蕾で           ▲ 麦草峠は、標高 2127m

廃れた駒鳥の池にも、昆虫調査隊員が一人木の枝を叩いている (^^
そして、すぐに久しぶりの麦草ヒュッテだ。
ヒュッテの客は少ないように見える。
山小屋は、コロナの影響を相当受けているんだろね。

野草園を廻ってみたけど、花の数は少なかった。
それでも、白色シラネアオイやイチヨウランに会えて嬉しかったよ

 野草園をブラブラ散策した           ▲ 白花のシラネアオイ
オオヤマフスマ キンポウゲ グンナイフウロ クリンソウ
ミツバツチグリ イチヨウラン

駐車場に戻る。
これでもかってくらいギッシリ停められていた
一昨年の秋は紅葉時季だったので、管理人が厳しく取り締まっていた。
厳格な管理人がいたら駐車枠内限定なので、この台数は無理だろう。

駐車待ちっぽい車があったので、そそくさと駐車場を出る。
そのまま来た道を下って、八千穂高原の白樺林を満喫する後半戦へ。

 満杯の麦草峠駐車場

白駒池の駐車場も激混みの様相を呈していた。
県またぎの外出自粛が解除されたので、一気に増えたのかな。
皆んな気持ちは一緒だよね。

ハイシーズンを考えると、もう少し無料駐車場を確保できないものかね。
自然保護は理解できるけど (^^;

メルヘン街道から松原湖に下りる分岐に、RHふるさとがある。
通りがかると必ず寄りたくなるのです。
いつもはトイレ休憩もするけど、浅間山等の展望が素晴らしいのよ。
きょうも、浅間や荒船が見えて、振り返れば硫黄岳の爆裂火口壁。

 白駒池有料駐車場
 レストハウスふるさとから浅間連山             ▲ 硫黄岳と稲子岳

 自然園の見学と八千穂レイク白樺林の徘徊      自然園案内図 (佐久穂町観光協会hpより)
                     ▲ ロッジ八ヶ嶺と並んで八千穂レイク自然園の管理棟

      八千穂レイクの場所

  この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである
(経緯度線は20秒間隔)
            心が洗われる白樺林

自然園の管理棟で、入場料金(¥300)を支払う。
住所氏名電話NOまで記帳させられた
自然園だけが有料で、八千穂高原レイク地域全体はフリーなんだって。
管理棟内部を抜けて自然園に入る仕掛けだ。

「今は春夏の端境期で余り咲いてません」って、帰るときに言われた
入る前に言ってよ
それでもはらっぱなりに、色々探し当てたけど。
広く知られた花は少なかった

 やっちゃった (^^;

そんな状態でも、ボチボチ観光客が入って来る。
歩くのと滝を見るのが目的ならいいけど、この時季は罪だよね~。

しかしアップダウンがそれなりにあるので、トレーニングには良い
遠回りのコースはカットして、ちんたら歩くんだけど。
はらっぱがしゃがんでばっかなので、暇を持て余すよ
ほんとの目的は、早く白樺林で癒されたいのよ。

 もみじの滝               飛竜の滝
 苔で飾られた橋を渡ったり         ▲ 保護柵を開けたり閉めたり
 クリンソウ群生地           遊亀湖畔でランチにする
キジムシロ ニシキウツギ シロバナエンレイソウ ユキザサ
キバナノヤマオダマキ オオカメノキ (種) ニガナ ベニバナヤマシャクヤク クルマムグラ
カラマツソウ ヤマブキショウマ シシウド サワギク キノコ ?
ウマノアシガタ クリンソウ ヤグルマソウ ウツボグサ ヤマハタザオ
オオヤマフスマ ジシバリ 美味しそう ミヤマコウゾリナ ヨツバヒヨドリ
ベニバナイチヤクソウ シロバナニガナ オオバギボウシ アヤメ

自然園を出て、南レイク線(車道)をクロス。
白樺群生地をめざして、とりあえず塩くれの道に入ってみる。
そこには白樺が群生しているし、自然園より自然がいっぱいだ。

レンゲツツジは終わっていて、期待の白樺とのコラボは見れなかったけど。
足元には、ウツボグサやベニバナイチヤクソウが群生していた。
特にイチヤクソウは気が狂うほどあったが、全体に終盤で残念。
せっかく白樺林を歩いているのに、はらっぱは足元の花が専攻で
いつの間にか青空もなくなってるし、何だかなぁ。

 白樺林を楽しもう
 白樺 青空 どこ吹く風 (^^;               ▲ 白樺三昧
 北レイク線もクロスして白樺の小径へ       ▲ この中をゆっくり歩きたかったんだよな
ウツボグサに豹紋蝶 グミ ミヤマイボタノキ シロバナヘビイチゴ
ノイバラ シロツメクサ 可愛いシロツメクサ アカツメクサ
レンゲツツジ咲き残り キバナノヤマオダマキ ヤマガラシ ベニバナイチヤクソウ
標識 白樺は美しい ニシキウツギ フランスギク
              ▲ 白樺の小径をほぼ一回りしたら、自然園に戻るのが嫌になってきた (^^;
                   ▲ 最後のトドメもやっぱり白樺尽くしで、もう満腹ですよん

はらっぱを北レイク線にデポして、車回収に戻る。
のんびり歩くには林内の小径がいいが、車道を戻った方が速くて近い。
何気に登坂ではあったが、自然園までわずかな距離だ。

そして、北レイク線をぶらぶら徘徊しているはらっぱをピックアップして。
何処も寄らずに、帰宅の途についたのであります。

早く帰ってカープの応援でもしよっ (^^
きょうは、寝不足を押して強行したヨレヨレ歩きで疲れた。

 おいちゃんは車道を歩いて車回収へ