2020.10.24 (土)   K2Couple No.0689 

篭山 東尾根
かごやま ひがしおね(群馬県)
1,470m
赤城山の名残の秋をちょろっとね

コース最大標高差 : 120
コース累積標高差(+) : 200
コース累積標高差(−) : 200
コース沿面距離 : 1.8 km
行動時間 : 2'55"

* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です

 紅葉に囲まれて尾根を下る 
  7:55 = 前橋 = 9:30 鳥居峠
 鳥居峠 9:4510:00 篭山10:10 展望休憩 10:3510:45 東尾根分岐11:20 紅葉ランチ 【L】 11:5012:40 鳥居峠
 鳥居峠 12:45 = 前橋 = 14:20

     篭山の場所
  この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔)


久々に訪れた会心の快晴週末
何処に行くか決まらないまま朝を迎えたが、おいちゃんが起きてこない。
昨夜から遠征ムードは微塵もなかったし。
少々お疲れ気味か

遅いスタートなので、先週のリベンジっぽく赤城の紅葉見納めに。
行く先は篭山辺りで、通り過ぎる秋の日をのんびり過ごすことにした。
年寄りのトレッキング日和 (^^

 前橋街路樹も色づき始め
 赤城山に向かう車の列        ▲ 青空の恵みで先週より紅葉が映える

先週と比べて混み具合が烈しく、既に路駐の車が目立つ。
鳥居峠もいっぱいだったので、枠外っぽいけど置き場所を確保する。
風が強い鳥居峠だった。

車を出て支度を始めた隣に、はなはな隊 がス〜っと入って来た。
後部席から、久しぶりにお会いするさくら姫が視線を投げかけてくる
朝一から小沼を廻り、これから大沼周回に向かうらしい。

 きょうの覚満淵              ▲ きょうのさくら姫

はな2 隊に見送られて、私たちは目の前の篭山をめざします。
篭山登頂は久し振りですが、標高差は50mに満たない岩山です。

リボン無視の直登なので、岩を伝って適当に登り。
山頂近くで踏み跡に乗り、今年度初登頂の快挙めでたく達成
展望は殆どない

 何事もまっしぐら、直登のおいちゃん                ▲ 山頂
 北斜面の岩場をゆっくり下り      ▲ 捲き道に合流すれば笹のプロムナードです
                      ▲ 先週歩いた小地蔵から長七郎山に延びる稜線

気持ちの良い笹道は、駒ヶ岳に続く比較的新しい登山道です。
ちょっと歩いたところで、おいちゃんを見失う。
登山道から入り込んだところに、格好の休憩適地を見つけたらしい。
コールが届いたので合流して速攻沈。
休憩と言うより、展望を楽しむまったりタイムですよん。

伊勢崎太田の街を見下ろし、おやつなどしていると。
はらっぱが、はるか彼方にうっすらと細い棒を見つけた
東京スカイツリーだ (^^

 東京が写りますかね            ▲ 見えた! スカイツリー

                               ▲ 皇海山と袈裟丸山
                                 ▲ 駒ヶ岳東尾根

駒ヶ岳に続く道を見送り、分岐から利平茶屋に延びるアカヤシオ尾根へ。
皇海山や駒東尾根の写真を撮って、下り始めたその時に。
颯爽と登って来られたゆうやけさんにバッタリ遭遇。

腰痛を克服した彼は、神がかり的な山行をするまでに快復した。
先週も日帰りで、谷川連峰主脈縦走DXversion を達成したばかりです。
三歩下がってゆうやけの影を踏まず、的な山の猛者。

この尾根で会ったのはK2隊だけとのことで、穴場的な尾根ではある。
この下の紅葉が素晴らしかったという情報に、ちょっとやる気になる

 カッコいいゆうやけピースを真似っこ
 バッタリの余韻で、何気にルンルン気分            ▲ 徐々に紅葉が映えてきて
 青空に素晴らしい           ▲ 岩のないところは歩きやすく
                            ▲ カメラを出す時間が大幅に増える
いつもの 下る先もきれい 横も素晴らしい 長七郎山方面 太陽を透かして
                                  ▲ 笹道を下り
 ときどき岩ゴロ帯           ▲ 小地蔵もずっと付いてくる
 青い空に赤い葉っぱ         ▲ 落ち着いた絶妙なグラデーション
 見上げる首が痛くなってきた                  ▲ 飽きもせず、きれいやね〜連発
                              ▲ 青空狭しと紅葉の共演

紅葉景色につられて、ずるずると尾根を下るおいちゃん。
この先の傾斜が更にきつくなるので、登り返しが頭をよぎるよ。
キリがないからそろそろ戻ろうよ。

例の腰掛岩までと思ってたけど、ちょっとブレーキが掛かる雰囲気だ。
もう充分堪能したし、腹の虫 も騒ぐ頃なので。
サイドブレーキ引いてエンジン切って、仰向けにひっくり返る。

 赤黄コラボ             寝転べば天を突く木々
                      ▲ 最高の場所と納得して、ようやくランチタイムが始まった
 コナラ  フイリフモトスミレ  コアジサイ  アカヤシオさん
 登り返しも苦にならないよん           ▲ 面白い形の岩が並んでいる
 もう来週は散り始めてるだろね             ▲ もう少しで尾根終了
 ずっとこんな道なら天国やね           ▲ ダケカンバの幹も印象的だった

あっけなく稜線分岐にとうちゃこ。
今考えると、尾根をもう少し下っても良かった気がする訳で (^^;

この尾根では、唯一人ゆうやけさんに会っただけの静かな時間だった。
この七、八年でようやくトレースが出来たけど。
稜線分岐には立入禁止を示す横木があるので、入り難いのだろう。
秋に歩いたのは初めてだが、8年前から我が隊お気に入りの尾根なの。

 駒ヶ岳の斜面に皇海山あり              ▲ 真っ赤っか
 篭山に向かう大好きな道             ▲ 帰りは篭山を捲いて
 イワイワを下れば鳥居峠    ▲ 昼下がりの鳥居峠は相変わらずの賑わいだった
 秋深まるススキと地蔵岳      ▲ 鳥居峠ではミツバツツジが咲いていた(驚)

きょうは超々お気楽なトレッキングだったけど。
秋の赤城の一端に触れることができたし、のんびり楽しい一日。
天候に恵まれ、紅葉もきれいだった。

朝着くなりはなはな隊に会えたし、東尾根ではゆうやけさんにも会えた。
皆んな、お会いする機会の多い方々だ。
そんな出会いが、いつも山歩きの楽しさを倍増させてくれる
ありがとう。

 秋深まる駒ヶ岳           ▲ 今年最後の覚満淵でしゅ多分


 ザックを背負った人たちや観光目的の人たちで、二週連続超賑わいの赤城山だった。
 車のNOを見ると、県外車がすごく多い。
 近くの山なのでつい粗末に考えがちではあるが、日本百名山の名に恥じない赤城山の一面に触れる思いがした。
 ありがたきかな故郷の山河 (^^

                            ▲ 駐車場からはみ出した路駐の列
 きょうは終日 きれいな紅葉日和                ▲ 地蔵岳


 今朝赤城に向かう途中で があり。
 子持山の獅子岩にクライミングに来たたっくん&本間ちゃんが、その帰りに我が家に寄ることになった。
 暗くなった6時過ぎに到着し、半年ぶりに夕食を共にして盛り上がった。

 明日は二子山の西岳中央稜にアタックする予定らしく、泊りを勧めたにも拘わらず夜のうちに出て行った。(現地車中泊)
 齢74 を迎えて、まだまだクライミングに情熱を燃やす飽くなき挑戦魂に感心するのだった。
 怪我等なく、無事に横須賀に帰ることを願うばかりです。