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■ 7:20 = 箕郷 = 七曲峠 = 8:20 榛名湖南テニスコートP
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テニスコートP 8:40 ... 9:05 七曲峠 ... 9:30 三ツ峰分岐 9:40 ... 10:10 三ツ峰山 10:20 ... 10:50 分岐 ... 11:15 旭岳分岐 ...
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11:30 榛名旭岳 【L】 12:10 ... 12:20 分岐 ... 12:30 松之沢峠下 ... 12:40 松之沢県営G駐車場(はらっぱデポ)... 12:50 テニスコートP |
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榛名湖南テニスコートP12:50 = 12:55 松之沢県営G駐車場(はらっぱ回収)13:05 = 七曲峠 = 14:10 ■
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三ツ峰山の場所
この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔 |
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標高MAP by KASHMIR 3D |
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完璧な青空に恵まれて、榛名を眺めながら気持ち良く車を走らせる
今朝は想定外の冷え込みで、我が家を出るときマイナス4℃だった。
寒すぎ〜。
はらっぱの膝も何とかなりそうなので、ひとまず安心する。
昨日に引き続き、高崎市内の山を徘徊する予定です。
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▲ 車載メーター |
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▲ R17&R18分岐から榛名山 |
▲ 箕郷町から八ヶ岳を撮る |
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いつものルートで、高崎から松之沢峠を越えて榛名湖に下りる。
のつもりだったけど ・・・.
法面の補修工事のため、松之沢峠道は通行止めになっていた。
七曲峠経由ルートに迂回しても、小一時間の道のりで大差なし。
近くの山は、何と言ってもアプローチが楽なのが良い (^^
我が家から上毛三山へは、いずれもこんな感じの至近距離です。
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▲ 榛名湖南のテニスコート駐車場から榛名富士 |
▲ そこから望む掃部ヶ岳と榛名湖(湖面の氷は1/3くらい融けてた) |
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簡単に支度を整えて、車で下りて来た七曲峠に登り返します。
車道のショートカットルート入口を探して、ちょっとウロウロする。
すぐに見つかったけどね (^^
僅かな残雪ながら、トレース上は圧雪が凍り付いてツルツル状態。
トレース脇の草地を登るが次第に狭くなり。
安全を期して、あっさりと滑り止めのチェーンアイゼンを装着する。
意外と固い氷なので、軽量級のはらっぱは爪の喰い込みが悪いらしい。
急な登りはキックステップ。
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▲ ガシガシと小気味よい音が響く |
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▲ 何処に行くのかな |
▲ 凍ってなんぼ |
▲ あっせあっせ |
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▲ ポカポカ陽気の七曲峠 |
▲ 車道をクロスして外輪稜線の階段道へ |
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▲ 階段が終われば気持ちの良い散歩道が始まります |
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▲ 氷が融け始めた榛名湖と掃部ヶ岳 |
▲ 榛名湖越しに遥かな銀嶺を眺めるおいちゃん |
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▲ 解放感溢れる外輪稜線 |
▲ 榛名神社とヤセオネ峠のほぼ中間点です |
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三ツ峰山ピストン
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▲ 三ツ峰山分岐のベンチで待っていた |
▲ 分岐を示す簡素で味のある手作り標識 |
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▲ 三ツ峰山を正面に一旦下り |
▲ ジリジリと登りますね |
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▲ 尾根の屈曲点から浅間山ゲット |
▲ 邪魔な枝が最少のポイントから浅間の雄姿 |
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三ツ峰山の登りから、右手にずっと見えていた浅間山。
ただ残念なのは、終始木の枝が邪魔をしている。冬枯れ時季なのに。
常日頃から馴染みの山だけに、富士山以上に親しみを感じる。
日本各地には〇〇富士と愛称される郷土富士が多くあるけど、浅間山にはそれがない。
富士山に似た山容ながら、浅間山は浅間山以外の何物でもない証し。
他に媚びることのない毅然たる名山なのだ
と、思いを巡らしていたら、はらっぱが樹間に富士山を見つけちゃって
お〜富士山、やっぱりあんたが ・・・ 日本一だな (^^;
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▲ 富士山、あなたは美しくもあり悲しくもあり |
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▲ 展望に恵まれない三ツ峰山頂にて |
▲ 山屋好みの山名板 |
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▲ 八ヶ岳(赤岳〜硫黄岳)や |
▲ 南ア(間ノ岳&北岳)までも見える |
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▲ 東西に長い頂稜は陽当たりも良く |
▲ 撤収します |
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マイナーな山の宿命なのか、山頂には人影なく。
樹々の間に限られる展望なので、特に感動するシ〜ンも少なく。
休む気もさらさらないから、そそくさと撤収するのであります。
登山道は北側斜面になるため、アイスバーンのスリップに気を使い。
なんちゃってコルからは、笹原を漕いで分岐に戻るのです。
青空の下で笹道を分ける気持ち良さは、まさに極楽登山の極みだよ
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▲ アイスバーンを避けて下山 |
▲ なんちゃってコルから外輪稜線に登り上げる |
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外輪稜線に戻ったら、旭岳分岐まで緩やかに下りますが。
ここの階段は段差が小さくプレートは広く、脇道を歩くより楽チンなのだ (^^
そもそも緩斜面であっても、丁寧に(不要に)階段を設置している感のある榛名山なのである。
昨日の牛伏山の階段とは比べものにならないくらい快適で、榛名外輪の階段は膝に優しく最高という認識です。
相馬山に向かって長い階段を下りる。
階段好きなはらっぱ誕生
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▲ 最初は階段脇を下ってみたけど |
▲ すっかり気に入って階段のとりこになっちゃった |
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榛名神社からヤセオネ峠までの8.2km区間は、首都圏自然遊歩道「関東ふれあいの道」 の群馬県コースNo15になっている。
きょう七曲峠から松之沢峠まで歩けば、期せずしてコースNo15は繋がる。
まあ、どうでもいいことだけど、ささやかな感慨
特に計画した訳でもないのに、自然に繋がったことが嬉しい (^^
しかも、きょうの区間はベンチも多く歩きやすいので高評価点。
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▲ 長くて緩やかな階段も終り |
▲ ここは関東ふれあいの道 |
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▲ 榛名富士と蛇ヶ岳の間に真っ白な谷川連峰 |
▲ ときどきの雪を踏んで |
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榛名旭岳ピストン
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長い階段を楽しんだあと、三ツ峰山と旭岳の小さなコルに下り立つ。
その道標には、「つつじ峠」 と記載があり休憩ベンチ付き。
周辺にヤマツツジの木が多く、シーズンには花の楽園になるのかしら。
花のシーズンに再訪してみたいエリアだった。
おいちゃんは、早速ベンチでのんびり気分に浸っているし (^^
はらっぱは、標識の調査に余念がない。
ここから旭岳まで僅かな距離だが、背の低い笹原が気持ち良さそうな。
笹原を緩く登って旭岳に向かう。
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▲ つつじ峠(旭岳分岐)から旭岳 |
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▲ つつじ峠の標識 |
▲ ちっこく 「旭岳はこちらです」 |
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素敵な笹原が終われば、山頂直下の岩混じりな急斜面です。
左側は崖マークですが、それほど危険を感じる道ではない。
ちょっとした岩場には、迂回ルート(踏み跡)もあるし。
とんでもない急斜面みたいな画像になっちゃったけど、普通の道で。
私たちが山頂で寛いでいるときに、4歳の子供も登って来た。
榛東村の子だったので、山育ちなのは想像できるけどね (^^
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▲ おいちゃんははらっぱに気を使いながら |
▲ 頂上直下はちょっと急なので気を付けて |
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▲ 着いたようです |
▲ マニアックな山名板 |
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山頂は切り立って狭いので、どちらかと言えば落ち着かない。
北から東にかけて、低山らしからぬ立派なパノラマが広がっていた
残念ながら、南の関東平野は靄っている。
山岳展望を欲しいままに、ランチタイムオープンします。
榛名湖東岸の山を眺め、全く汚れのない上越国境の銀嶺が見事です。
群馬の何処の山からでも見慣れた展望ではあるが、見飽きることはない。
4歳と7歳の息子を連れた若いパパさんが登って来た。
山慣れた感じの子供たちは、臆することなくチョロチョロしてるし
心配性のおいちゃんには絶対真似ができない、大らかなパパさんらしい。
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▲ 相馬山の右肩に赤城山薄く |
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▲ さっき登った三ツ峰山 |
▲ ほれぼれする尾瀬至仏山と上州武尊山 |
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▲ 山頂から榛名湖東岸の山々 |
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▲ 谷川連峰主脈稜線 |
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▲ 谷川岳から上州武尊山まで |
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▲ 何処からか聞こえる正午のチャイムに合わせて下山開始 |
▲ 足に優しいふかふか道の感触を楽しみ |
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▲ 晴れた冬のプロムナード的なのんびり笹原下山 |
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▲ 榛名山ロープウェイは見るだけで |
▲ 松之沢峠下で車道をクロスして遊歩道に入り直す |
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▲ 道路沿いの遊歩道が途切れたので車道へ |
▲ 松之沢県営グランド駐車場 |
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榛名旭岳から下りて松之沢峠下に出る。
その途中で、地形図にある県営グランドへのショートカット道はなかった。
車道沿いの遊歩道は磨墨峠に至るものなので、途中で放棄して車道へ。
松之沢峠道の通行止めは、県営グランドから始まっていた。
はらっぱをグランド駐車場にデポして、車回収に走る
きょうは雲ひとつない快晴に恵まれた上、ほぼ無風の山日和だった。
ありがとう 久しぶりの榛名山
また来るよ (^^
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▲ 駐車場の上に見えるのは旭岳かな |
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