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■ 22:15 = 安中 = R18碓氷峠 = 浅間サンライン = 23:50 道の駅「雷電くるみの里」 【車中泊】 4:35 = 5:15 こもれびホールP(山野草公園) |
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こもれびホールP 6:00 ... 6:35 牧場料金所 ... 7:25 牧場境界 ... 8:10 避難小屋分岐 ... 9:50 根子岳分岐 ... |
10:00 小根子岳 【L】 10:40 ... 10:45 根子岳分岐 ... 11:25 避難小屋 ... 11:50 牧場境界 ... 12:25 牧場料金所 ... 12:55 こもれびホールP |
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こもれびホールP13:10 = 13:20 菅平高原ダボスゲレンデ徘徊 14:00 = 浅間サンライン = R18碓氷峠 = 富岡 = 16:55 ■ |
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この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
根子岳の場所 |
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連日の猛暑に辟易する中、今週の避暑地は何処がいいかな。
少々お疲れ気味のおいちゃん、明日は早く起きる自信がない。
それならば、今夜のうちに
オリンピック開会式の入場行進を横目に、晩御飯とお風呂を済ませ。
高速道路の休日割引適用除外措置の再延長に苦言を呈する意味も込めて、夜間走行ならば時間的に遜色はないと下道ピストンにする (^^
とりあえず、浅間サンラインの道の駅で車中仮眠して菅平をめざすよ。
目的地は、お気に入りの花の百名山根子岳です。
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▲ 浅間サンライン沿いの道の駅で4H仮眠 |
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▲ 2年ぶりの菅平高原です |
▲ 早朝の峰の原高原 こもれびホール全景 |
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▲ こもれびホール特設の見晴らし台 |
▲ 山野草公園が整備されていた |
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▲ ヤナギランがいっぱい |
▲ 公園内をゆっくり朝の散歩 |
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▲ キリンソウ |
▲ オトギリソウ |
▲ アカツメクサ |
▲ ヨツバヒヨドリ |
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▲ カワラマツバ |
▲ キバナノカワラマツバ |
▲ オカトラノオ |
▲ カワラナデシコ |
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▲ クサフジ |
▲ キンミズヒキ |
▲ ノハナショウブ |
▲ ゲンノショウコ |
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根子岳は、四阿山とセットで菅平牧場から周回するのが人気のルートで。
峰の原から登る人は殆んどいない。
あまり人のいない山歩きを好む私たちは、峰の原ルートが定番です。
峰の原高原こもれびホールに着いて、併設の山野草公園を散歩する。
北アの展望はなかったが、数多い山野草を楽しむ早朝は気持ちが良い。
気温は15℃で肌寒いくらいだった。
登山口に近い第二pは蟻の住処なので、今回はここを拠点にしましょう。
いつもと違うペンション街を抜けると、沢沿いに根子岳の標識がある。
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▲ 5番通りに入ってペンション見ながら |
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▲ 根子岳峰の原ルート登山口 |
▲ 気持ちの良い白樺林も通るよ |
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▲ オオマツヨイグサ |
▲ ウド |
▲きのこ |
▲ キツリフネ |
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▲ カラマツソウ |
▲ イチヤクソウ |
▲ ダイコンソウ |
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アプローチも花盛りで、最後に白樺林を抜ければ牧場料金所。
無人の簡易的なものであるが、入山料として¥200 納めるシステムだ。
ここからは根子岳を正面に、牧場とゴルフ場の間を登り始める。
ゆるゆる登りなので、花の写真に余念がない。
ブタナやイブキジャコウソウのオンパレで、他にもいろんな花が咲いている。
ウツボグサやハクサンフウロも多い。
浅間連山のシルエットが青空の向こうに遠く霞み、朝の光が眩しい。
きょうは牧柵付近に牛の姿はなく、遠くに散らばっているようだった。
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▲ 牧場簡易料金所から山登りモード |
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▲ 浅間 湯の丸山と烏帽子岳 |
▲ 根子岳を正面に牧柵に沿って早朝の道 |
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▲ ブタナは一斉にお目覚め |
▲ イブキジャコウソウ |
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▲ 牛さんは朝の食事かな |
▲ 避難小屋分岐 |
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▲ ミヤコグサ |
▲グンバイヅル |
▲ ヤナギラン |
▲ キバナノヤマオダマキ |
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▲ ヤマホタルブクロ |
▲ ブタナ |
▲ シュロソウ |
▲ アオヤギソウ |
▲ コナスビ |
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▲ ノアザミ |
▲ アザミ |
▲ ハルジオン |
▲ ニガイチゴ |
▲ イブキジャコウソウ |
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▲ ウツボグサ |
▲ ノギラン |
▲ キジ♀ |
▲ キジ♂ |
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▲ イブキフウロ |
▲ タチフウロ |
▲ ハクサンフウロ |
▲ ヤマホタルブクロ |
▲ ヨツバヒヨドリ |
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▲ 挨拶に来なくてもいいのに |
▲ ミネウスユキソウ |
▲▲ ワレモコウ |
▲ ノコギリソウ |
▲ ズボンを濡らす笹っ葉 |
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▲ クガイソウ |
▲ ニガナ |
▲ ハナニガナ |
▲ ツリガネニンジン |
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▲ 300mの急登が始まる |
▲ 崩壊地の一部は修復が進んでいる |
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▲ 下界は晴れてるけど |
▲ 山頂方面はガス |
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牧柵を離れる辺りから傾斜が増し、笹が主流の植生になる。
旧登山道は掘れまくり、新道には笹がかぶってズボンがびしょびしょ。
スパッツを付けてないおいちゃんは、靴下まで濡れてきたような (^^;
青空は頼りなく、強い陽射しは避けられる。
そんな中、頭を笹っ葉に突っ込んでビショビショ楽しむおいちゃん
涼しい〜気持ちいい〜。yamenayo
そんな呑気な登り方でも、行く手に小根子岳が姿を見せる。
目的の花は充分堪能できたし、きょうは小猫までのピストンでいいよな。
そうだね そうしよっ(^^
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▲ ズボンびしょびしょです |
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▲ 笹に濡れる新道から下りて旧登山道を登るおいちゃん |
▲ 小根子が見えてきた |
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▲ オオバギボウシ |
▲ ヤマハハコ |
▲ ルリシジミ |
▲ イタドリ |
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▲ ミネウスユキソウ |
▲ 蝶ちょ |
▲ チダケサシ |
▲ マルバダケブキ |
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▲ オオヤマフスマ |
▲ オトギリソウ |
▲ ヒョウモンチョウ |
▲ ホソバノキソチドリ |
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▲ マツムシソウ |
▲ アキノキリンソウ |
▲ シロバナニガナ |
▲ ミヤマホツツジ |
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▲ キオン |
▲ トンボソウ |
▲ タガソデソウ |
▲ エゾシオガマ |
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▲ 根子岳分岐、きょうは左折して小根子へ |
▲ コキンレイカが咲き始めている |
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あちこちに、夏らしい青空が見え隠れして目まぐるしい。
山を這うガスは、まるで生きているようだ (^^
晴れればトンボが一斉に飛び交い、陰るとパッといなくなる
小猫に立って、いつもの記念撮影。
ガスが息をして、四阿山や根子岳を交互に隠す様子から目が離せない。
景色が刻々と変わる中、笹原に伸びる一筋の登山道が美しい。
緑の絨毯を敷き詰めたような、優しい山容の根子岳はすぐそこだ。
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▲ いつもの定番写真 |
▲ 小根子は最高の展望台でしょよ |
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▲ 山頂モニュメントでセルフ |
▲ 三角点にタッチしてお昼にしよう |
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▲ 静かで気持ちの良いランチタイム |
▲ 6年前に周回したザレ岩方面 |
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▲ 帰るときにはガスの取れた四阿山と、その手前に美しい根子岳 |
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風のない時間帯ではあったが、小猫山頂では快い微風に身を委ね。
ずっとここにいたい気持ちになる至福のとき。
数年前までは山スキーを楽しんだ、余りにも懐かしい斜面。
初夏の頃には、笹の中にレンゲツツジが咲き乱れていた斜面。
そんな過去の山行を彷彿とさせる。
二人にとって、シーズンを問わず13回目の根子岳なのだ。
次に来るのは何時のことだろうか。
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▲ 雨が降らないうちに下山しよう |
▲ こにゃんこさん、ごきげんよう |
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▲ ハクサンチドリ |
▲ 三角点名 「猫岳」 |
▲ 小猫とマルバダケブキ |
▲ 小岩ゴロゴロ道 |
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▲ 下界はガスっぽいし |
▲ コケモモ |
▲ クロマメノキ |
▲ ヤマハギ |
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何か発見があればと思って、帰りは避難小屋経由にしてみる。
小屋は金属製シャッターで固く閉じられていた。
半月ほど前から痛めていた腰が、急に悪化してしまったおいちゃん
週末のポコポコ歩きだけでは、足腰の衰えは如何ともし難い。
痛い腰をかばってゆっくり下りなので、はらっぱに追いつけない情けなさ。
牧場の上の柵まで下りれば、傾斜も緩み幾分かは楽になる。
早いとこ治さないと、夏山シーズンに間に合わないぞ。
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▲ 避難小屋に廻ってみる |
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▲ 牧場までもう少し |
▲ 晴れた根子岳 |
▲ オダマキさん!またね |
▲ 花撮りもオーラス |
▲ ウメガサソウ見っけ |
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のんびり歩いて正午までと踏んでいたのに、1時間遅れの下山。
こもれびホールでゆっくり過ごして、車に乗り込むのに腰が痛てっ
走り出せば、車の振動が腰に伝わって痛ててっ
はらっぱの我がままを聞いて、ダボスゲレンデに寄ることにした。
ムラサキセンブリの花に会いたいようだったが、見つからなかった。
帰ってから調べたら、開花時期には1ヶ月も早すぎたのだ ahoka
おいちゃんの腰痛が心配なので、帰りは高速利用を提案してるのに。
こういう時だけ、初志貫徹頑固一徹のおいちゃん。
助手席では速攻船漕ぎ開始です (^^
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▲ こもれびホールに戻った |
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▲ スキー場へ花の偵察に出る元気者 |
▲ お〜い、先に帰ってるぞ〜 |
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▲ キキョウがかたまって咲く |
▲ キキョウ |
▲ アズマギク |
▲ 幻のムラサキセンブリ |
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