2021.08.21 (土)   K2Couple No.0723 

榛名 ゆうすげの道
ゆうすげのみち(群馬県)
1,160m
夏の終りに

ゆうすげの道 水沢観音
コース最大標高差 : 60 200
コース累積標高差(+) : 85 230
コース累積標高差(−) : 85 230
コース沿面距離 : 2.4 km 1.9 km
行動時間 : 2'10" 2'05"

* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です

 最終盤のレンゲショウマに逢えた

  6:40 = 箕郷 = 七曲峠 = 7:45 沼の原 県営グランドP 【BF】

 沼の原P 8:05 ... ゆうすげの道 ... 9:10 磨墨峠東屋 9:20 ... 外輪稜線 ... 10:15 沼の原P10:25 = 伊香保温泉 = 10:45 水沢観音P

 水沢観音P10:50 ... 11:05 水沢山登山口 ... 11:50 お休み処 【L】 12:30 ... 12:55水沢観音P
 水沢観音P13:00 =14:00

     ゆうすげの道の場所
 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔)


 県営グランドPでもドンヨリ

              ▲ ゆうすげの道へ

諸般の事情で病院通いが続いた上、夏とは思えない梅雨の戻りで。
約1ヶ月ぶりのアウトドアです (^^;
夏の花は終了間近ながら、近くの榛名山に皆様の後追い山行。
COVID-19緊急事態宣言下でもあることだし。
ゆうすげの道周回くらいが、今の体調にも丁度いい。

相変わらず大気が不安定な予報なので、午前中には片付けたい。
雨は降りそうもないが、何気に重苦しい榛名の空だった。

 ゆうすげの道に咲くゆうすげ          ▲ いっぱい咲いてたマツムシソウ
 榛名富士方面(コウゾリナ)         ▲ 相馬山方面(ツリガネニンジン)

 
ゆうすげの道に咲いていた花たち
ヒメジョオン ユウガギク シラヤマギク コウリンカ
コオニユリ ユウスゲ キンミズヒキ イタドリ タカトウダイ
コウゾリナ マツムシソウ カセンソウ ヤマハギ クサレダマ
ヒヨドリバナ ▲▲ ツリガネニンジン シモツケ
ナワシロイチゴ ゲンノショウコ ツリフネソウ ノリウツギ 秋を告げる尾花
カワラナデシコ マツヨイグサ テリハノイバラ ヒメヤブラン オミナエシ
ノギラン キキョウ ヒメシロネ ツルニンジン ノコギリソウ
ネジバナ ワレモコウ 久し振りのアウトドア クルマバナ ホタルブクロ
ボタンヅル アキカラマツ アザミ キンモンガ

 ゆうすげの道を振り返ると榛名富士     ▲ スルス峠の東屋から三ツ峰山、旭岳、スルス岩
 外輪稜線の道は笹に覆われ

           ▲ 松之沢峠に抜ける


 
外輪稜線に咲いていた花たち
イヌトウバナ ママコナ ケナツノタムラソウ
シラヤマギク ウツボグサ ニワトコ ホツツジ ヤマハッカ
アキカラマツ タマガワホトトギス シロヨメナ ヤマボウシ(実) ヤマブドウ
イブキボウフウの蕾 タムラソウ シュロソウ シシウド キオン
オトギリソウ 吸密合戦 ヤマニガナ オオバギボウシ 駐車場から掃部ヶ岳


 ゆうすげの道を周回して、夏の残花をそこそこ楽しむことができた (^^
 が、まだ帰るには早すぎて雷様がずっこけるよね。
 いつものように相馬山のレンゲショウマを見に行くつもりもあったけど、今年は水沢山に寄ってみることにした。
 水沢観音を訪問するのは実に久しぶりで、記録的なドカ雪の降った7年前の2月に行ったのが最後だった。


緊急事態宣言下にあるためか、天気の成り行きが不透明なためか。
伊香保温泉街も水沢観音の駐車場も閑散としている。

お日様が出てもいいように、大きな木の陰に駐車した。
帰る頃にはまさかの青空、気温が上がって案外これが正解だった (^^

売店のお姉さまから甘いお言葉を掛けられますが、笑顔で辞退し。
余りの静けさに、身の置き所がない感じな訳で

 水沢観音駐車場から水沢山
 アプローチ      ▲ 週末なのにひっそりしてた本堂と六角堂

本堂に参拝してから、水沢山ルートの鳥居階段へ。
昔の記憶そのままに、今でも急すぎる階段は健在だ。

石垣にはイワタバコがぱらぱらと散らばっていて。
何とも表現しにくい、ユニークな笑顔を振りまいているようだった。
飯縄大権現をスル〜して、林道チックな道を辿れば登山口に着く。
無風状態で高温多湿な登山道をシコシコ、汗にまみれる二人

 イワタバコ         ▲ 飯縄大権現に登る急な石段

 
水沢観音(登山道)に咲いていた花たち
トチバニンジン ヤマジノホトトギス コウヤボウキ オクモミジハグマ
ヌスビトハギ ノササゲ
 部分舗装の林道アプローチを行くと             ▲ 水沢山登山口
 急な階段を200mも登れば汗まみれ         ▲ 小広いお休み処(ランチ休憩)
 キツネノカミソリ         ▲ レンゲショウマ 最期の頑張り中
オトコエシ モミジガサ フジバカマ シラヤマギク
ヤマジノホトトギス ユキザサ ダイコンソウ キツネノカミソリ キバナアキギリ
ソバナ レンゲショウマ群生地 コバノギボウシ
下山 晴れてきた 帰宅したら雨