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2016.08.15 (月) | K2Couple No.0555 |
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甲武信ヶ岳 こぶしがたけ(山梨県・埼玉県・長野県) |
2,475m | |||||||||||||||||||||
甲武信ヶ岳 2475 三宝山 2484 大山 2225 | ||||||||||||||||||||||
甲武信ヶ岳から十文字峠へ | ||||||||||||||||||||||
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* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です | ▲ 三宝岩から八ヶ岳を撮る |
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1日目に戻る | ||||||||||||||||
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甲武信小屋 5:35 ... 5:55 甲武信ヶ岳 6:05 ... 6:50 三宝山(三宝岩に戻る)7:10 ... 7:55 尻岩 ... 8:20 武信白岩山 ... |
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9:40 大山 【L】 10:05 ... 10:40 十文字小屋(峠)11:00 ... 11:20 八丁坂の頭 ... 12:15 千曲川源流挟霧橋 ... 12:30 毛木平p | ||||||||||||||||
毛木平p 12:45 = 内山峠 = 16:00 ■ | ||||||||||||||||
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甲武信ヶ岳の場所 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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小屋の朝食は5時から。 目覚めて窓の外を覗いてみる。 朝食も4人で和やかにいただきます。 |
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▲ 小屋の窓から | ||||||||||||||||
▲ 朝食メニューです |
▲ 小屋の気温は | |||||||||||||||
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小屋からは甲武信ヶ岳を捲いて三宝山に行くべきか、山頂に戻るべきか。 再度山頂に登ってから、周回ルートに入ることにしました。 |
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▲ 甲武信ヶ岳に登り返す | ▲ 登山道に三角点 | |||||||||||||||
▲ 甲武信ヶ岳山頂より (南~西) | ||||||||||||||||
▲ 富士山 | ||||||||||||||||
▲ 八ヶ岳連峰 | ||||||||||||||||
▲ 両神山 | ▲ 早朝のご褒美 | |||||||||||||||
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小屋で一緒だったお二人も、あとを追って来ました。 下りだしは小石の急な道でしたが、すぐに奥秩父の山らしいブナの樹林帯になり雰囲気はいい感じです。 |
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▲ 名残りは尽きねど、山頂をあとにする | ▲ 一旦下って三宝山に登り返す | |||||||||||||||
林床には苔がはびこって、静かな森ですよ (^^ 三宝山は甲武信ヶ岳より標高が高く、埼玉県の最高峰になっております。 |
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▲ 足取りも軽くどっか行っちゃいました | ▲ 甲武信と三宝山のコル | |||||||||||||||
▲ 地衣類の皆さま | ▲ 結構急だし | |||||||||||||||
登山道に石楠花が現れて、ぽっと小広い場所に出ました。 小さな岩の上に登って確認したら、木賊山と甲武信ヶ岳と富士山 |
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▲ 三宝山頂、展望なし | ▲ 山頂の岩に乗って確認したら | |||||||||||||||
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登山道を少し引き返したところに、リボンと踏み跡がありました。 岩場には少しばかりの花が咲いて、富士山や八ヶ岳が見えました。 さっさと山頂に引き返して、ドリンク休憩します。 |
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▲ シャクナゲの岩峰ですがね | ||||||||||||||||
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▲ 三宝岩の上で、お遊び三昧 | ||||||||||||||||
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三宝山からは、約300m下らなくてはなりません。 シラビソの森を下り、伐採された太い丸太を見つければ速攻ドリンク休憩。 |
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▲ 丸太を見つけりゃドリンク休憩突入 | ▲ 最低鞍部 尻岩 | |||||||||||||||
▲ 大岩を乗り越え | ▲ どんどん高度を上げる | |||||||||||||||
尻岩を過ぎると大岩の連続となり、面白くなってきます。 |
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▲ P2226 武信白岩山 南峰 |
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P2288を捲いて進むと、ちょっと岩イワチックな道になり木梯子を登る。 右側が切れ落ちた岩場の上を歩くようになっています。 |
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▲ 可愛い木の梯子を登って | ▲ 東南の展望が開ける | |||||||||||||||
しばらく岩稜帯を進むと、前方に武信白岩山(北峰)が樹林の上に飛び出しているのがわかります。 なので捲き道を進む訳ですが、その前に急な木の根っこを一旦下ります。 |
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▲ 振り返って南峰と三宝山 | ▲ 岩稜線をアップダウン | |||||||||||||||
▲ 武信白岩山(北峰) に向かう | ▲ 北峰手前で一旦下りますね | |||||||||||||||
根っこのクサリ場で、本日初めて登山者に会いましたよ 武信白岩山の頂稜線を抜け出すところに、道標が建っていました。 この山域は、道標が良く整備されていますね。 |
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▲ 武信白岩山を示す道標 | ||||||||||||||||
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▲ あとは野となれ山となれ | ▲ 岩山につき根っこの露出が著しい | |||||||||||||||
あとは道の言うとおりにヤセ尾根を辿れば、最後のピーク大山に着く。 立派な名前が付いていますが、大山は稜線のコブ(肩)みたいなものでコルから50mほどのちっちゃなピークなのです。 |
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▲ ヤセ尾根を下って | ||||||||||||||||
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最後にルンゼ状の岩場を急登すれば、ぽんっと開けて大山に出る。 最後のピークですから、小屋のお弁当を広げてまったりしましょう。 |
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▲ 大山直下の登り | ||||||||||||||||
▲ 大山 | ▲ 辿ってきた稜線 | |||||||||||||||
▲ 高原野菜畑 | ▲ 晴れる気はないみたいよ | |||||||||||||||
山頂からはちょっとした鎖場を下ります。 どうぞ~と声を掛けると、登ってきた若いカップルさん こちらから登る甲武信ヶ岳って、きついような気がするけど。 |
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▲ クサリ場でご挨拶 | ||||||||||||||||
▲▲▲ 岩場の下り | ||||||||||||||||
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このあと結構急な道を下っていきます。 |
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▲ 思ったより疲れた | ▲ おいらも | |||||||||||||||
▲ シャクナゲ通り | ▲ 着いた~ | |||||||||||||||
誰もいない寂しい十文字小屋。 小屋の周りは、鹿からの保護ネットで囲まれたお花畑でした。 「甲武信小屋からですか~」 っと女性の声。 |
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▲ こんにちは~ | ||||||||||||||||
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十文字峠からは歩き易い道で、楽勝で毛木平に帰ります。 八丁坂の頭からは急斜面をジグザグに沢まで下ります。 石に躓かないように気をつけながら、ダッシュで下山 |
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▲ 十文字峠をあとに | ||||||||||||||||
▲ 比較的急な下山道だった | ▲ 一里観音菩薩 | |||||||||||||||
やっと瀟洒な挟霧橋さぎりばし(環境省)に到着。 紫外線ジリジリの山ではなかったけど、やっぱり夏山はダメージが大きい。 ここから僅かで駐車場ですよん |
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▲ 千曲川源流 挟霧橋 | ▲ 源流はいつもの静けさのまま | |||||||||||||||
この日も結構車が停まっています。 川上村は晴れてたけど、海の口辺りから佐久市まで小雨が。 |
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▲ まだ撮るんかい | ▲ 癒しの白樺が待っている | |||||||||||||||
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▲ 林道でブラブラ会 | ▲ 車はやや少なくなったかも | |||||||||||||||
▲ 佐久市の街路樹 (百日紅) | ▲ 内山峠のコスモス街道 | |||||||||||||||
盆休みのUターンラッシュで、上信越道は富岡ICから先で大渋滞の模様。 高速道路は諦めてR254の一般道を走りますが、高速道路から溢れた車が一般道でも渋滞を引き起こしていた。 富岡市内に入らず、群馬サファリのある山中を走ってショートカット、それでも最後は渋滞に巻き込まれちゃって参った (^^; |
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