2016.08.20 (土)   K2Couple No.0556 

桟敷山
さじきやま(群馬県)
1,931m
りい様の全快を願って

コース最大標高差 : 330
コース累積標高差(+) : 350
コース累積標高差(−) : 350
コース沿面距離 : 4.2 km
行動時間 : 2'55"
* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です  ここからアサギマダラの里に下山しますね

  6:45 = 6:55 ららん藤岡 7:10 = 藤岡IC/上信越道/小諸IC = 8:30 地蔵峠 8:35 = 8:40 桟敷山登山口

 登山口 8:55 ... 9:15 せんべい平分岐 ... 10:10 小桟敷山分岐 ... 10:20 桟敷山 10:45 ... 10:50 小桟敷山分岐 ...

 11:20 せんべい平分岐 ... 11:40 車道出合 ... 11:50 登山口

 登山口 12:10 = 12:25 休暇村鹿沢高原 12:35 = 12:40 たまだれの滝東屋 【L】 13:40 = 14:15 野菜の店 14:25 =
 佐久IC/上信越道/藤岡IC = 15:30 ららん藤岡(食事会)18:00 = 18:10

                                  ▲ 嬬恋村ホームページより

桟敷山の場所


おいちゃんが、赤城の詩隊とのコラボ山行を計画しましたの。
密かにリッコさんの快気祝いのつもりです。
昨年6月においちゃんが退院した時に、高峯山で祝っていただいたのと同じパターン。

場所はいろいろ検討した結果、お手頃な桟敷山です。
花には遅く紅葉には早い端境期ですが、一緒に歩ければいいのだ

この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである
(経緯度線は20秒間隔)

しかし、複数の台風だか熱低だかが日本付近をフラフラしていて、日に日に天気予報が悪く転がってしまいました (^^;
この日も、家を出るときは無情の雨。

赤城の詩隊とドッキングして、元気そうなお二人と久しぶりに顔合わせ
微妙な天気ですけど、行きましょうか。

 雨の中、家を出る

長野は晴れてることを祈って走るものの、八風山TNを抜けても雨
地蔵峠まで行けば雲の上でしょうと、能天気なおいちゃんです。

1700mの地蔵峠まで登っても、ガスガスで小雨
だめだこりゃ。
トイレ休憩をして天を仰げば、雨と涙で顔が濡れる訳で。

雨の牧場から湯の丸山に登って行く、果敢な二人が小さく見えます。
「きょうは中止だ〜」 と、仲間に伝えている別の人もいます。
私たちはどうするのだろ?

 地蔵峠

山登りは中止して温泉かなとも思ったのですが、それほどの雨でもないし。
約2名は行く気満々なので、ずるずる登山口に連れて行かれる (^^;

ここまで来ちゃったら行くっきゃないけど。
テルモスの蓋が緩んでて、私の靴下は履く前からビショビショ

雨に濡れた花々が迎えてくれます。
コウゾリナやハクサンフウロやネジバナが。
水滴を付けた花の写真を撮りながら、おしゃべり登りですね。

 こんな日に登る人はいなかった
 出撃体勢整ったし           ▲ 快調なペースのリッコ様
 紅葉最前線           ▲ 花撮りおばさん進まず
ゴマナ メイゲツソウ ヤマハギ マツヨイグサ
ヤマハハコ ホソバノキリンソウ ツリガネニンジン ヤマホタルブクロ
ハクサンフウロ ツルウメモドキ (実) ヤナギラン ヤマオダマキ
ゴイシシジミ クルマバナ オオカメノキ (実) 雨のしずく
マユミ (実) トモエシオガマ アキノキリンソウ トンボ
ウド キオン ウツボグサ オオバギボウシ
ウスユキソウ サラサドウダン (実) シラネニンジン ノリウツギ
 先に行きま〜す           ▲ 白樺林 ファンタスティック

せんべい平のお花畑は帰りに寄ることにして、山頂をめざします。
熱中症予防(?)に水分を摂りながらゆっくり。

カッパの上下を着て登り始めたのですが段々と蒸し暑くなり、結局脱いで傘を片手に登ることにしました。

笹の道になると、花はめっきり少なくなる。 

 最初の小休憩
 キョロキョロ花探し         ▲ 三人はどんどん行っちゃう訳で

ここは雨でも歩きやすい登山道で良かった。
フカフカ道なので、ぬかることはない。

道は一転急登になり、大きくジグをきって高度を上げて行きます。
白樺などの広葉樹が多いので、もうじき紅葉が綺麗な林になります。
落葉松も多いし。

既にほんのり紅葉を始めた木も出てきますね。
季節の移ろいは早いです。 

 相変わらずシンガリ
ヒメウスノキ (実) ノハラアザミ
マイヅルソウ (実) オトギリソウ ヨツバヒヨドリ
シモツケ リョウブ シャジクソウ コキンレイカ

笹原の中で小桟敷山分岐に着けば山頂は近い。
あと10分 (^^

雨は安定した小降り状態で良かった (^^

 小桟敷山の分岐で

 山麓は白樺、上部は落葉松だね         ▲ オリンピックの影響ですかね

期待はしてなかったけど、山頂からの展望はゼロですね、真っ白け。
幸い空は明るくなったので、ドリンク休憩にします。

おいちゃんは山頂でランチにしたかったようですが、その気になって準備を始めると雨が強くなったりして (^^;
風もあり雨も止む気配がないのに、ここじゃ落ち着かないでしょよ、あんた。
まだ時間も早いから、下山してどこかで食べようよ。

 超豪華な標識              ▲ 登頂記念撮影
 なかなか寛げる山頂なのよ      ▲ 勝手に一人でランチ準備を始めるが ・・・

ルンルン気分のおいちゃんを無視して 、全員の合意が成立。
撤収です。

小桟敷山分岐の少し先に、水源の標識が立っていました。
嬬恋村の水源は四阿山だと思いますが、この山も水源なのでしょうかね。

分岐から展望台もすぐそこだけど、雨なので往路ピストンします。
ガスを展望してもしょうがないしね。

 小桟敷山分岐
 雨が本気を出してきた                ▲ やれやれ

分岐から下り始めたら、雨が本気を出してしまいました。
何でこんなに降るんだい。
おいちゃんもボロ靴履いてきたらしく、ジワジワと浸水被害らしい。

っと、この雨の中を登って来る6人partyがありました
遠雷の音も聞こえますよ。

帰りは予定通り、せんべい平を周回しましょうか。
しかし、花はほとんどが終盤でした。
しかもこの雨、アサギマダラは何処かで雨宿り中なのでしょうね。 

 せんべい平に向かう
 アザミがいっぱい        ▲ せんべい平はアサギマダラの楽園
 お花畑をずんずん行きます             ▲ 気の早い木もあって
 花撮り人をガードする              ▲ マツムシソウ
                             ▲ 白樺林が霧に生き生きと
マツムシソウ オヤマボクチ コウゾリナ ワレモコウ
カワラナデシコ ハンゴンソウ ウメバチソウ マルバダケブキ
 小桟敷山の登山口に下山               ▲ 車道に出ます

せんべい平はジメジメ水溜りチックだったので、車道に下りることにします。

で〜、車道に出たら雨が上がったのよ。
車道沿いにもたくさん花が咲いてて、チンタラ帰りを楽しみます。
山の先輩と人生の意味を語りながらね (^^ 哲学の道

雨の山だったけど、楽しかったね〜。
人生の雨も、こうやって乗り切れたらいいよね

 どうなるかと思ったけど、雨やんだね        ▲ それぞれが好きなように歩きましょう
シラタマ (実) タチコゴメグサ シシウド オイチャン
クサフジ キンミズヒキ ヌスビトハギ
ミヤコグサ ハナイカリ
   

おお〜
雨が止んだ途端に、アサギマダラがヒラヒラと目の前を飛んでったよ。
そして沢に下りて行きました。

駐車場に戻ってみると、山中でスライドしたpartyの車が2台増えてた。
県外車でした。 

 雨は上がった

さてランチは何処で食べようか。
地蔵峠はダメかも。

屋根付きのテーブル&ベンチを求めて、鹿沢高原に下りました。
国民休暇村の広場にも居場所はなく。
キャンプ場の係員にベンチを利用できるか訊ねたら、冷たいお言葉
路頭に迷って、地蔵峠に登り返します。

 休暇村鹿沢高原
ツリフネソウ キツリフネ ゲンノショウコ モンシロチョウ
ミゾソバ ドクゼリ イブキボウフウ

善良な市民を神は見捨てなかった

地蔵峠に引き返す途中で、駐車場の林の中に東屋を発見。
嬬恋村の「たまだれの滝」でした。
桟敷山から染み出た水がたまだれの滝になって、嬬恋村の水道にもなっている清浄な水。

吊橋を渡ると休憩用の東屋があり、小さな丸い池の先に玉簾の滝が白糸のように落ちていました。

誰も居ないのでのんびりしていたら、ワンコを連れた訪問者が次々と ・・・。

 りんどう橋 (吊橋)と東屋
 東屋の傍らに澄んだ丸い池           ▲ たまだれの滝 (落差5m)
ユウガギク イケマ ナガミノツルケマン トリカブト

お腹を満たして帰路につきます。

浅間サンラインの各交差点に、複数のお巡りさんが待機していました
野菜の店に寄って、待機中の私服さんに尋問するはらっぱ (^^;
私の推測どおり、天皇皇后両陛下が通られるとのことでした。
ノンストップで走り抜けるため、信号を調整するんだって。

信大繊維学部資料館(上田市)を視察して、これから軽井沢に移動され30日まで御用邸や草津で静養されるとのことでした。

 長野県警 白バイ隊

先日の天皇のお言葉に関して、真吾閣下のお言葉を拝聴しながら佐久ICに向かったのであります。

ららん藤岡はすっかり晴れていた。
関東地方上陸を窺っていた台風は何処へ?

雨の山歩きでしたが、赤城の詩隊と一緒で記憶に残る山になりました。
SさんLさま 楽しい一日をありがとうございました。

 雨の一日に かんぱ〜い    ▲ 好きなだけ食べてくれ〜  ご馳走さまでした

  ☆ レポ作成にあたり、赤城隊から提供された画像をたくさん使用しています。 この場を借りて御礼申し上げます