2019.04.20 (土)   K2Couple No.0633 

坂戸山
さかどやま(新潟県)
634m
越後の名峰を眺める里山の花旅

コース最大標高差 : 465
コース累積標高差(+) : 540
コース累積標高差(−) : 540
コース沿面距離 : 4.0 km
行動時間 : 4'10"

* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です

 坂戸山頂(実城)から八海山
  6:25 = 高崎玉村SIC/関越道/六日町IC = 7:55 鳥坂神社p
 鳥坂神社p 8:15 ... 9:45 寺が鼻分岐 9:55 ... 10:15 坂戸山 【L1】 10:45 ... 11:00 桃の木平 ... 11:50 一本杉 【L2】 12:10 ...
 12:25 鳥坂神社p
 鳥坂神社p 12:30 = 12:45 六万騎山庚申塔PS

 庚申塔PS 12:55 ... 13:05 地蔵堂下登山口 ... 13:55 六万騎山14:05 ... 14:40 庚申塔PS

 庚申塔PS 14:50 = 六日町IC/関越道/高崎IC = 16:30

   坂戸山の場所
  この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔)


山の花が咲き始める四月の後半。
天候不順に悩まされた今シーズンは、開花時期を読むのが難しい。

西上州のアカヤシオも気になりますが。
きょうは新潟へ、雪解けの花を楽しみに行きます。
そろそろ坂戸山の雪が消え、お花畑が眼を覚ますころでしょう。

先週末に引き続き、きょうもピーカン予報なのが嬉しい。

 上州武尊山
 谷川岳(水上IC)             ▲ 新潟花旅への入口

鳥坂神社脇の駐車場は狭いので、置けるかどうか心配したけど。
あと3台分空いてた。
( 積み上げた雪のため駐車可能台数がちょっと少ない )
ほぼ同時先客様は、群馬bフ女性軍団。

駐車場に着いてみれば、あとは余裕で付近の様子は記憶から蘇りますね。
蘇ると言っても、迷うような取り付きではありませんので。
この辺にあの花があったよね ・・・ 程度のこと (^^;

満開の桜の下を登って、ゆるゆるとカタクリの群生地へ。
カタクリの花は、まだ春眠をむさぼって半開き状態ですがね。
でも遠目には綺麗だよ

 鳥坂神社脇の駐車場
 さくらの花咲く薬師尾根取り付き              ▲ トリプル鳥居
エンレイソウ フキノトウ 可愛いスミレ 千手観音さま

                       ▲ 頭上にサクラ足元にカタクリ ・・・ しゃがみっ子

 朝の光が眩しく            ▲ オオヤマザクラは色濃い
ミネザクラ ヤブツバキ 小さな合目標

今年の新潟は悪天候が続き、花の種類を問わず開花が遅れているらしい。
前回訪問時、マンサクは終わり気味で、タムシバが満開だった。
あちこちでタムシバの純な白が目立っていたのに。
今年はまだチョッと寂しい感じ。

足元のイワウチワは、新鮮な花が延々と続いて咲いていた。
こんなにあったっけと思うほど、登山道の左はイワウチワの谷です。

 三合目を過ぎると、階段登りが始まる         ▲ イワウチワは朝から元気いっぱい
 薬師尾根は案外急で          ▲ 待ちくたびれる程、来ないし
イワナシ イワウチワ ピンクピンク ショウジョウバカマ
ツルアリドオシ(実) ツチグリ ヒメカンスゲ 四合目
 マンサク は花盛り           ▲ タムシバ はちょっと寂しく
イワウチワ マンサク タムシバ 五合目
 タムシバと金城山             ▲ シュンラン見っけ
イワウチワ イワウチワ乱れ咲き イワナシも乱れ咲く 七合目

いつもの場所に春蘭も見つけて、花好きとしては何気にホッとする。

七合目標柱の直上にベンチの広場があり。
春にしては予想外の暑さで
ベンチでシャツを1枚脱ぎ、春仕様に変身しておいちゃんを待つ。

寺が鼻に下る分岐があるのだが、登山道崩壊のため通行止めの表示。
おいちゃんはちょっと下ってみて、展望場所から金城山を眺めてきた。
春を待つ越後の山や谷川岳、苗場方面が見える。

 七合目上のベンチ

山頂直下は最後の急登で。
落ちないようにロープ付きの階段になっている。

階段の山肌に咲くエチゴキジムシロは、まだ完全には開いてなかった。
今にも咲きそうだったので、もうじき咲くことでしょう。
記憶にある花は愛おしいよね (^^

 後ろは苗場、鳥甲山方面            ▲ 坂戸山大城と金城山
カタクリ オクチョウジザクラ エチゴキジムシロ 足より細い合目標

 坂戸山頂から八海山の眺め          ▲ 富士権現を祀る社に参拝して

山頂(実城)に着いて、山頂神社に安全祈願します、私だけですけど
山城の跡の広い頂には、まだ少し雪が残っていた。
そして、正面にバ〜ンと八海山の雄姿。

坂戸山の魅力は、雪解けに咲く花なのですが。
山頂に着いたときに初めて見える、八海山の好展望も秀逸ですね。
昔歩いた八ツ峰の想い出も ・・・ あの頃は若かった訳で (^^

おいちゃんは当然のように、どんどん大城へ向かいますが。
ず〜っと雪解けちっくなヌカルミ道なので、私は行かない宣言します。

 東京スカイツリーと同じ高さ 634m+切株       ▲ この人は巻機山の前で、おちゃらけ中
                                          ▲ 遥かなる山並み

しばらくして、おいちゃんが見知らぬ二人♂♀を連れて戻って来た
坂戸山周回の二人は、薬師尾根を下るつもりでルートミスしてたらしい。
何処から登って来たんですか?
あっちから来たので、とにかく周回して車に帰りたいって言ってた。

二人を送り届けたあと。
人の来ない適当なところでランチにしました。

簡単なメニュ〜なので、八海山が最高のつまみだね
のんべえな頃のおいちゃんは、越後の辛口日本酒を好んで飲んでいた。
イカ燻をつまみに、八海山や越の寒梅をチビチビやってたな〜

 私たちはこれで帰ります

そのうちに次々と人が通りがかるので、何かしらん落ち着かず。
早々と切り上げて、下ることにしましたの。

時間的に登って来る人が多くて、団体さんに待たされることもしばしば。
雪解水が流れるべちゃべちゃ道でも、杉の枯葉を敷き詰めて歩きやすい。
下るにつれて乾いた明るい道になった。

道端の花の写真を撮りながら、ポコポコ歩きが心地良い。

 大勢登って来る時間帯かも
 梅ノ木平は未だ雪が消えず          ▲ ちょっと下ればカタクリロード
スミレサイシン テリハタチツボスミレ ニオイタチツボスミレ ヒナスミレ
ケアブラチャン アカバナエンレソウ ミチノクエンゴサク カキドオシ
                      ▲ 意外な急斜面も、歩き易いようにジグザグ道です
 小さな沢もあり           ▲ スノーブリッジも残ってるよ

傾斜も幾分緩やかになり、足元の両側にはカタクリの群生。
何処までと思うほど、カタクリロードが続きます。

ほとんどカタクリ尽くしの道ですが。
春の陽射しと相まって気分は最高、程好い下りだしね (^^
眼下に広がる、米どころ魚沼地方の田園風景も良い。

 しかし、飽きてきた            ▲ カタクリダウンヒル
カタクリ カタクリ アズマイチゲ つくし尽くし
 まだまだカタクリばっか         ▲ それでも飽きずに撮ったりして
 3年分くらい見たような        ▲ おっと〜、青いイチゲさんの登場です
キクザキイチゲ キクザキイチゲ 短寸ショウジョウバカマ エゾエンゴサク

登りでは見れなかった花が咲いています。
アズマイチゲやキクザキイチゲ、スミレなどなど。

一本杉の分岐まで下りると、桜の咲く丘。
誰でも休みたくなる空間があり。
言葉にできない気持ち良さ。
いつものようにのんびり休憩に自動突入です。

こんなに花に覆われた山も珍しいよね。

 青白咲き競うキクザキイチゲ
                        ▲ 桜並木の下に広がるカタクリやイチゲのお花畑
 白いカタクリ見っけ             ▲ 春の野は華やか
 イチゲの花が群生する坂戸城跡            ▲ なかなか下りれない


 重い腰を上げて帰ることにしますが。
 今年は見当たらないと諦めていた白いカタクリを、執念で2本も見つけちゃったよ
 右の花を見たり左の花を眺めたりで忙しく、遅々として下山できず (^^;

 山麓の屋敷跡に下って、またしてもカタクリの群落に囲まれ。
 ぽこぽこ山里の春を謳歌しながら駐車場へ。

キクザキイチゲ ミチノクエンゴサク キクザキイチゲ ゆかりは古く戦国武将
 こんな所に住みたい静かな散歩道          ▲ 屋敷跡も一面のカタクリで
                         ▲ 城址にひっそりと佇む高貴なカタクリ一族

折角なので六万騎山にも寄って行きましょう
坂戸山近くの銭淵公園では、観桜会開催中で大変な賑わいでした。
 

 雪国の桜祭りだよ             車窓に八海山を望み