2020.02.01 (土)                         K2Couple No.0664

鷲ヶ峰
わしがみね(長野県)
1,798m
好天に誘われて、雪稜展望を謳歌

コース最大標高差 :  155
コース累積標高差(+) :  250
コース累積標高差(-) :  250
コース沿面距離 :  3.6 km
行動時間 :  3'55"
* 沿面距離と累積標高差は GARMIN GPS data です ▲ 中峰登り返しから蓼科山
 ■ 6:55 = 藤岡IC(上信越道・中部横断道)佐久南IC = 白樺湖ローソン = 9:00 霧ヶ峰富士見台 9:15 = 9:25 八島湿原p
 八島湿原p 9:50 - 10:00 鷲ヶ峰取付き - 10:40 前峰 10:55 - 11:10 中峰 - 11:30 鷲ヶ峰 11:45 - 12:05 中峰 -
 12:15 前峰直下(L) 12:50 - 13:15 恋人の聖地 (いちごパーティ) 13:45 八島湿原p
 八島湿原p 14:00 = 14:10 霧ヶ峰富士見台 14:20 = 白樺高原スキー場 = 内山峠 = 下仁田IC(上信越道)藤岡IC = 16:30

     鷲ヶ峰の場所
  この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔)


この週末は天気が良さそうだけど、何処行くか決まらない優柔不断さ。
悩んだ末に、切羽詰って展望の霧ヶ峰に行くことにした。
前夜に赤城隊を誘ってみたら快諾 (^^

赤城隊とは、昨10月にご一緒した谷川岳以来です。(repo)
4人で300歳超のヨレヨレ隊ですが、気心知れたワンチームということで。

約束の7時に我が家に集合して、佐久平PAで予定通りのトイレ休憩。
PAから見る槍ヶ岳は雲の中で、常念岳や横通岳が白く輝いていた。
やや微妙

 佐久平PAから槍ヶ岳方面 (常念岳と横通岳)
                       ▲ 中部横断道(佐久市)から八ヶ岳スッキリ
 烏帽子湯の丸の周りは、いつも雲が遊んでいる        ▲ 蓼科山を正面に見て白樺湖へ

佐久南ICで下りて、望月からいつものショートカットルートで白樺湖へ。
目的地の八島湿原駐車場は、冬季間トイレ閉鎖なので。
白樺湖で済ませてから、快晴のビーナスラインに入ったのであります。

霧ヶ峰はスケールがでかい。
走っても走っても、海原のうねりのように緩やかな丘陵が連なっている。
今年は雪が少ないので、笹の緑と白い雪のツートン模様です。
空は限りなく青く、最高の観光日和に恵まれました。

 霧ヶ峰を縫って走るビーナスライン

車窓から眺める景色や展望が素晴らしく。
通りがかった富士見台pに入って、しばし山岳展望を満喫することにした。

至近の八ヶ岳や南ア中央アルプス等も、見事なまでの揃い踏みです。
富士見台と言うだけあって、大きな富士山が望まれる。
やや逆光気味で彩やかさに欠けるが、その山容は端正で凛々しい。

除雪された雪塊に乗って、山岳展望を楽しむひととき。
堪能し過ぎちゃうとさぁ。
山上で味わう感動が目減りしそうな気がするので、適当に切り上げよう。

 車乗り捨て、速攻展望タイム (^^;
 富士見台だもんね            ▲ 北八ツも素晴らしい
               ▲ 駐車場にお客様は少なく、八ヶ岳、富士山、南アの展望を静かに楽しむ
                      ▲ いいでしょ 南アルプス、光量不足だけど (^^;
                          ▲ 中央アルプスもボリューム満点
 乗鞍岳は半分雲の中で           ▲ 絶好の山遊び日和だ

ビーナスラインは、霧ヶ峰スキー場の交差点を右折。
その先は、何故か圧雪とドライが交互に現れる。

八島湿原駐車場に到着、先客4台で人影はなく。
冬季はここから先は通行止めなので、和田峠方面には行けません。

眼の前に聳える(?)小さな山が、鷲ヶ峰という山です。
この小さな山が中央分水嶺
(西は太平洋、東は日本海へ)の一部になっていて。
和田峠、扉峠経由で美ヶ原に繋がっている。
一昨年の5月に、TUWVの仲間と和田峠まで歩いたよ。
(repo)

 鷲ヶ峰 (前峰と中峰)
 八島湿原pの最奥に駐車        ▲ 秋田のお姫様には二人がかり w

山を見上げたところ、雪はほとんどない。
ツボ足でもいいけど、せっかく持ってきた軽アイゼンなので付ける。
歳重ねてちょっと滑って転んだりすると、骨折等の憂き目に遭うからね。

ビーナスラインを潜るトンネルで、八島湿原に出た。
丘に囲まれてはいるが、ちょっぴり開放的な湿原の広がりがいい。
マイナスうん℃の筈だけど、陽射したっぷりで心地良い冷気です。

日向ぼっこ中の二人を写真に収め、本日のスタートです。

 八島湿原に出る
                            ▲ 日向ぼっこのお二人さん

先ず八島湿原周回の道を行く。
最初の鷲ヶ峰取り付きの分岐では、トレースが薄かったのでスル~。
結局遠廻りして尾根に取り付いた。

で次の難関は、鹿避けの柵扉です。
トップのはらっぱが説明書きには眼もくれず、必死な針金外しに苦戦中
ちょっとちょっと、それは扉の支点を補強している針金でしょよ
はらっぱが壊した扉を元に直して、時間の浪費に貢献した (^^;

 きょうの山は楽勝ね v(^^         ▲ 鹿柵扉通過に三人がかり w
 少しずつ周りの山がせり上がってくる          ▲ 琵琶湖が見えてきた (^^;

お~琵琶湖だ 木曽駒の下に琵琶湖が見えてきたぜ~
あのね~あんた
いくら諏訪湖だって教えても、琵琶湖気分のおいちゃんが何と面倒いこと。

そんなおちゃらけ隊とは無縁で、何気に崇高な紳士淑女の「赤城の詩」隊。
思い起こせば、赤城隊と一緒に登った山は数々あれど。
こんな山日和もあれば、ガスガスやプチ吹かれの山もあった。
楽な山もあれば、それなりに難儀な山も記憶に残る。

そういう意味では、山歩きは人生の縮図っぽく memo

 二人で歩んできました、山も人生も (^^
 振り返っては撮ってばっか              ▲ 霧氷の残骸

前峰に達すると一応稜線っぽくなりまして、風もそれなりに吹いている。
展望の良さと登りやすい緩斜面につき、全員絶好調。
残っていた霧氷の欠片に群がったりする。

それぞれが好きなように歩いて、登っているのか休んでいるのか。
脱山登りの所謂山遊びな訳で。
整然としたparty のような隊列は夢物語で、歩く順番さえ前後不覚

 山遊びに付き 歩き順もぐちゃぐちゃ (^^;
                        ▲ 羽を広げて精霊のパワーを貰っていこう
                                ▲ せっせせっせ
                     ▲ たまには皆んなを待って ワンチーム精神実践中 (^^
 ん? どんどん行っちゃうはらっぱ         ▲ 若いもんは元気がええのう
                  ▲ ここから先は、アップダウンの少ない楽チンな縦走路だよん
 意味不明なパフォーマンス             ▲ 完全に酔ってるし
 右往左往の中峰              ▲ 御嶽神石碑
 北アの雲が邪魔だよね~       ▲ 北アの前で存在感を発揮する鉢伏山

中峰でだらけすぎて、眼の前の山頂が遠いかも。
そろそろ山頂に行かないと、もうお昼になっちゃうよ~。

ポコポコ稜線を歩いていれば、自然に到達する山頂です。
登山道の左側はビーナスラインまで落ち込んでいるので、要注意だよ。
最後の最後まで、富士山を始め周りの山が見守ってくれる。
超贅沢な山だ。

 最後の登りですよん         ▲ 富士山を連れて来ちゃった

はい~ 山頂に着きましたよ。
誰もいない山頂には、立派な標識とベンチと山名方位盤がある。

ランチをするにはちょっと寒そうだったので、山を眺めて写真を撮って。
鷲ヶ峰 1798mは、簡単に登れる展望の山だよ。

 山頂とうちゃこ~               ▲ 全員揃って記念撮影
                 ▲ 和田峠の向こうに信州三峰山、更に扉峠を経由して美ヶ原

残念ながら北アは雲に汚れていたけど。
山頂から360゜の展望を欲しいままに、風も穏やかで良かった。
好天に恵まれたことに感謝。
想い出をありがとう。

ランチはもう少し下ってからということにして。
下山に取り掛かりましょう。

 帰りまっしゅ         ▲ お天気に恵まれて良かったね
                             ▲ ちょっと遊んでから行くね
                             ▲ 中峰に登り返す赤城隊
 捲き道で埋もれ雪を楽しむおいちゃん      ▲ 堅実な赤城隊は中峰経由で下りて来た

中峰から前峰の間も展望良好、霧氷の華ありで休憩向きですが。
やっぱり冷たい風が吹き抜けるので、遊び下りしてきた。

前峰の南尾根直下まで下れば、風も避けられるし展望も悪くはない。
前峰から眺める南八ツの迫力は素晴らしかった。

あんなとこ登っている人がいるんだろうね。
行けるものなら行ってみたいよね
言わせてください。
年寄りの戯言。

 前峰からようやく下山な気分
                        ▲ 霧ヶ峰車山の上にせり上がる南八ツの峰々
                         ▲ 霧ヶ峰の上に丸ごと乗ってる八ヶ岳
 稜線下の岩場でモグモグ          ▲ 岩と雪のミックス下り (^^;
 下山もカメさん         ▲ スタート地点の八島湿原へ
 山には山の愁いあり   ハート形なので恋人の聖地 (八島湿原を形どった石)

ランチしたときに、りい様提供のイチゴをいっこずつ食べて我慢。
何故残したかと言うと。
恋人の聖地に降り立ってから、いちごマターリパーティーをするため (^^;

思いがけずケーキも残していたので、豪華な下山祝いになった
美味し~い。
max 楽しい語らいのとき。
まったりと時間を刻んで、気が付けば 30分

 ベンチでいちごパーティー           ▲ ストロベリーフィールド

 マイ駐車場ちっくで ほぼ専用               ▲ 帰途につく

鷲ヶ峰の余韻を胸に車を走らせていると。
八ヶ岳の姿が朝よりずっと立体的で、見事なまでに浮かび上がっていた。

と、突然はらっぱが 「槍が見えたよ、槍、槍っ
走っている車の窓から、あんな遠くの小さい山が見える訳ないやろっ。
まさか嘘でしょ間違いでしょって、皆んな心の中で思ったけど。

真偽を確かめるために再び富士見台pに寄ってみたら、ほんとだ
カメラに撮って拡大してみたら、槍ヶ岳が雲間に写っていた。
雲から出てきた槍も偉いけど、それを見つけるはらっぱも凄すぎる。
天性の勘というのか、神がかり的な動体視力に拍手喝采ぃ

 貸し切りのビーナスラインを蓼科山へ
 ほんとに見えていた槍ヶ岳         ▲ ずっと付き合ってくれた富士山
                       ▲ 南八ツが生き生きと輝きを増した昼下がり
 ビーナスラインからの蓼科山     ▲ 白樺高原スキー場から見上げる蓼科山

 白樺湖でトイレ休憩を忘れちゃったので、女神湖に寄ってみたが×、白樺高原スキー場で
 上信越道は渋滞が懸念されたので、内山峠経由で一般道を帰った。
 内山峠越えは近道だし信号も少なく時間的にはそれほど差がないので、我が家は良く利用する道なのです。
 きょうは満足の一日だった。
 「赤城の詩」のお二人 には、急なお誘いにも拘わらずお付き合いいただきましてありがとうございました


   ☆ レポ作成に当たり、赤城の詩隊から提供された画像をたくさん使用しています。 この場を借りてお礼申し上げます。