2020.05.24 (日)   K2Couple No.0673 

荒山
あらやま(群馬県)
1,572m
    荒山 1572m 前浅間山 1486m
小沼周辺をパス、霧の荒山高原

コース最大標高差 : 335
コース累積標高差(+) : 570
コース累積標高差(-) : 570
コース沿面距離 : 6.0 km
行動時間 : 4'45"
* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です  赤城荒山は終日ガス
  7:10 = 前橋 = 8:00 さくらの広場 8:15 = 小沼 = 8:40 軽井沢峠
 軽井沢峠 8:55 ... 9:00 軽井沢峠 ... 9:35 崩壊地 ... 9:50 避難小屋 10:00 ... 10:30 棚上十字路、芝の広場 10:40 ...
 10:50 荒山高原 【L】 11:20 ... 11:40 展望広場 ... 12:30 荒山 12:45 ... 13:10 前浅間山 13:20 ... 13:30 軽井沢峠 ...
 13:40 軽井沢峠
 軽井沢峠 13:50 = 大胡 = 14:50 玉村町北部公園(バラ)15:20 = 15:35

    荒山の場所
 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔)


赤城道路は幾分活気を取り戻し、車やヒルクライムチャリが増えた。
木々も新緑から深い緑に。

さくらの広場に寄ってみたら。
ヤマツツジやレンゲツツジが初夏の到来を告げている。
例によって小さな花を探して、ぶらぶらと気ままな時間を過ごした。

他に訪問客はなく、上の道を走る車の音だけが休みなく聞こえてくる。
周りの山はガスっている (^^;

 赤城道路もすっかり緑が濃くなって
 さくらの広場             ▲ ヤマツツジが満開だ
 レンゲツツジも鮮やかに       ▲ 橋を渡ると赤城森林公園ふれあいの森
レンゲツツジ キレンゲツツジ ハルジオン カキドオシ
ムラサキサギゴケ タチツボスミレ ヤマガラシ オオヤマフスマ
ジシバリ コナスビ ニョイスミレ ミツバツチグリ

黒檜山 大洞駐車場 VC駐車場

満車の姫百合駐車場をスル~して、軽井沢峠をめざします
大沼小沼の外輪には、深い霧が漂っている。
駐車場は開放されていたが、ちょっと閑散とした様子だった。

銚子の伽藍から長七郎、浅香嶺辺りのマイナールートを考えていたが。
おとぎの森から横引尾根周辺が通行止めとの情報があり。
急遽、無難な荒山高原に変更しますね (^^
散歩できれば何処でも良い。

 軽井沢峠駐車スペース
 昔、はらっぱがトレランした道            ▲ 霧の軽井沢峠に到着
ズミ メギ ツルキンバイ オオカメノキ
アブラツツジ ミツバツツジ 霧の摩周湖気分 軽井沢峠

霧にまかれて静かに咲きこぼれる、軽井沢峠のミツバツツジかな。
高貴な佇まいが何とも言えず奥ゆかしい。
荒山の南面を捲くこの道は、人気の箕輪側に比べてとっても静か。

行き交う人の姿もなく、おいちゃんは何気に熊鈴を出してたっけ
たちこめる霧は息をひそめて、静寂の登山道に遠慮がちな鈴の音。
ちゃらん

 ファンタスティックなツツジに思わずカメラを向ける          ▲ ミツバツツジさんの独壇場
タチツボスミレ エイザンスミレ フイリフモトスミレ フモトスミレ
オカスミレ カエデ ヤマザクラ ヒトリシズカ

以前から崩壊が始まっていた場所。
昨6月の大雨のせいで、崩壊規模が大きくなって落石注意です。
近年の異常気象によって、山のあちこちが傷付いている。

今後の大雨に気をもむのは誰しも同じだろうけど。
山を愛する者にとって、悲しい現実を目の当たりにするのは辛い。

 崩壊地をトラバース               ▲ その上部
 きょうは、ガスと言うより霧が似合うね           ▲ 避難小屋でドリンク休憩
 とっても楽チンな道          ▲ クマザサの斜面が赤城らしく
 ヤマツツジが咲き始めている         ▲ この道で一番大きな沢の出合
岩間のフイリフモトスミレ コウグイスカグラ ミツバツツジ 花とおじさん
棚上十字路の東屋 ヤマツツジ全開 ヤマツツジ ここではズミも満開

余り起伏のない道をチンタラ歩いているうちに、棚上十字路に着。
ツツジの勢いはここでも控えめですね。
今年のツツジ系は、どこもかしこも自粛ムードです。

例年5月に開催されている赤城オフ会も、今年は中止になった
日頃お会いできない仲間たちとも、また1年我慢しなければならない。
親しい者同士のコンタクトを制限される、忌まわしいコロナウィルス禍中。

 ニオイタチツボスミレ    ▲ 明るく開けた芝の広場 (昨年の活況が懐かしい)
 荒山高原にはそこそこの人だかり            ▲ 鍋割方面も霧の洗礼

時は11時。
荒山高原では、食事をしている夫婦やグループが見られる。
我が隊は隅っこの隅っこで、皆さんから遠く離れて隔離ランチでした。

特に自粛している訳ではないけど、いつも通りの超自粛メニューだよ。
カップラ~メン、焼きリンゴ、ソーセージ&甘めのデザート
山際を這う霧の幻想交響曲を聴きながら。
 いいね

 高原の片隅で静々ランチ           ▲ いつも通りのメニューだす
 ズミが咲きそうだし      ▲ 晴れていても展望のない展望広場
 サクラスミレ  サクラスミレ  ニシキゴロモ  ヒゲネワチガイソウ
▲ 荒山登山道

根っこや大岩の荒山登山道は、変化があって疲れ知らず
無雪期にここを登るのは5年ぶりだけど、昨年の正月に来たよね。
あの時は吹かれたけど、一瞬の青空に霧氷が素晴らしかった。
【REPO】

山頂には数人いた。
祠の裏側に陣取って、ドリンク休憩しながら考えた。
避難小屋に下ると遠回りになるので、前浅間に下ってチョンボしよっか。

そうしよ そうしよ (^^

 荒山山頂の祠

下りの取り付きは記憶にあったが、念のためGPSで方向チェック。
霧のため、前浅間山に続く尾根が全然見えないのだ。
居合わせたカップルさんは躊躇していたが、結局下りて来なかった。

標高差100mの激下りなのだが、踏み跡は記憶よりしっかりしている。
ただ足元が不安定なので、ツツジの灌木を掴んでソロソロ。
このルート、登りで使う方がお勧めかな。

 ガンガン激下り      ▲ 見た目より急なので滑り落ちないようにね
 急斜面を終えて余裕ポーズする      ▲ クサタチバナが群生していたけど、まだ蕾
                      ▲ 激下りのご褒美は、素晴らしく気持ちの良い稜線歩き

下ってしまえばこっちのもの
気持ちの良い笹の稜線が、鯨の背を歩くが如くのったりたらたら (^^
我が世の春を謳歌して前浅間山にとうちゃこ。

前浅間山の標柱も、11年前に比べてだいぶ色あせました。【REPO】
これを建てた山岳部の高校生たちも、今は30歳ですね (^^
自分の若き日を思い出して、ちょっと感傷ちっくなひとときを過ごした。

 前浅間山にとうちゃこ             ▲ しばし休憩の図
 クサタチバナ  ツルキンバイ  オオカメノキ  ズミ

さて引き上げましょうか。
きょうは ......... 楽しかったな

おいちゃんが改めて『楽しかった』と口にする時は、楽しさ30%程度 (^^;
登りたい山に登って超満足とは程遠く、何気に登った荒山という認識。
消極的登山の典型か。
歳を重ねる毎に登れる山が限られ、行く先に苦慮することも多くなった。

登山はスポーツから、束の間の息抜きに変わりつつある昨今。
来週は何処に行こうかね (^^
息抜きになれば、何処でもいんじゃねっ

 ヤマツツジに見送られて軽井沢峠へ下山開始

  帰り道、玉村町北部公園に寄ってバラ鑑賞 ( はらっぱ単独 おいちゃんは車内でだらけてズル )