|
|
2020.08.14 (金) | K2Couple No.0682 |
|
八方池 はっぽういけ(長野県) |
2,086m | |||||||||||
八方池 2060m 第3ケルン 2086m |
||||||||||||
良い子に微笑んだ山の女神 | ||||||||||||
|
||||||||||||
|
||||||||||||
* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です | ▲ 第3ケルンから見下ろす八方池 |
黒菱 4:15 ... 4:55 黒菱平雲海デッキ 【BF】 日の出 5:05 ... 5:55 第1ケルン ... 6:00 八方池山荘 6:15 ... | ||||||||||||||||
(尾根コース)... 7:00 石神井ケルン(八方山)7:10 ... 7:25 第2ケルン ... 7:35 八方ケルン 7:40 ... 7:55 八方池 【L】 8:40 ... | ||||||||||||||||
8:50 第3ケルン(八方池上)... 9:10 第2ケルン ...(木道コース)... 9:50 八方池山荘 10:00 《グラートクワットリフト》 ... | ||||||||||||||||
黒菱平(鎌池)、雲海デッキ ... 10:25 《黒菱第3ペアリフト》 ... 10:40 黒菱 | ||||||||||||||||
黒菱 11:00 = 11:20 おびなたの湯 12:10 = 12:45 道の駅中条 13:00 = 更埴IC/上信越道/藤岡IC = 15:00 ■ | ||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
||||||||||||||||
八方池の場所 |
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
八方温泉 おびなたの湯 (¥650) | ||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
起床後のルーティンは淡々と進み、装備の確認をして未明に出発。 稜線をめざす単独さん♂も、同じタイミングで出掛ける人が多く。 子供の足で八方池山荘まで余分に歩くのは、厳しいかなと思ったが。 |
||||||||||||||||
▲ 予定通り未明に黒菱駐車場を出発する | ||||||||||||||||
▲ 頚城の山際がほんのり紅く | ▲ 雲海はなく、白馬村の灯が山上に届く好日 | |||||||||||||||
急登を頑張って40分、黒菱平の雲海デッキにとうちゃこ。 止めてくれ〜 お日様が昇るより、雲の勢いの方が速いという嘘のような不運 |
||||||||||||||||
▲ 白馬の稜線はしっかり見えている |
|
|||||||||||||||
その内に雲の上から出るだろうから、一旦諦めて八方池山荘をめざそう。 あの雲見てごらん。 |
||||||||||||||||
▲ 非情な雲が太陽を隠し、上空の雲だけ染めて | ▲ 2基のRW駅がシルエットに | |||||||||||||||
初めは広い道だったけど、ここからは山道だ。 何気に皆んなの姿が紅くなり。 まあ、どん曇りのことを思えば贅沢は言えない訳でして。 |
||||||||||||||||
▲ 少しだけ光が射し始めたような | ||||||||||||||||
▲ アルペンクワッドリフト駅舎の上に | ▲ プチ御来光なんちゃって | |||||||||||||||
▲ ちょっと物足りない御来光だったので、過去の神々しい景色を孫たちに ( 2015/07/26 ) | ||||||||||||||||
空の変化や見たことのない山岳展望に浮かれながらも感動し、楽しく登れるのは親子三代登山の醍醐味です。 リフトラインに沿ってジグを切りつつ、気が付けば突然前方に八方池山荘が現れた。 |
||||||||||||||||
▲ 鹿島槍も五龍も雲一つなく素晴らしい朝を迎えた | ||||||||||||||||
▲ 稜線をバックに第1ケルンでおはようさんピース | ||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
八方池山荘前は、未だ人も疎らで閑散としていた。 トイレだけ借りて尾根コースに入る。 それに尾根コースならば、白馬岳が見えてるうちにしっかり楽しめるし。 |
||||||||||||||||
▲ 八方池山荘をスル〜して尾根コースへ | ||||||||||||||||
▲ 荘厳な朝を迎えた白馬三山が凛々しくもあり懐かしくもあり | ||||||||||||||||
▲ 爽やかな笑顔を振りまく我が家の山ガール | ||||||||||||||||
▲ 岩稜の尾根コースを登り | ▲ やがて岩稜から木段に変わる | |||||||||||||||
▲ ゆっくり登っておいで〜 | ▲ 雲よりも高い山だね | |||||||||||||||
▲ あの山がずっと見守ってくれるよ | ▲ 八方山の手前にある石神井ケルンで休憩 | |||||||||||||||
▲ 石神井ケルンを過ぎれば、第2ケルンまでは緩やかな山岳展望プロムナード | ||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
尾根コースと木道コースが合流するところに、奇麗なトイレがあり。 ジジババは宇都宮隊に置いてかれて、のんびりペースで後を追います。 残念だけど、皆んなの楽しそうな写真を撮ってあげられないのよね。 |
||||||||||||||||
▲ 第2ケルン |
|
|||||||||||||||
第2ケルンから八方ケルンまでは、若干の登りが待っている。 あれまっ、八方ケルンで皆んな待っていてくれたんだね (^^ |
||||||||||||||||
▲ 八方ケルンで待ちぼうけ | ▲ 休み登りしてきた割に、ちゃっかり休む | |||||||||||||||
▲ 八方ケルンから東の眺望 (妙高&高妻山から志賀&浅間の山まで) | ||||||||||||||||
▲ 八方池に下る前のお馴染み風景 | ||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
▲ 八方池7回目の感慨に耽る | ▲ そんな中でも花が命のはらっぱ | |||||||||||||||
▲ 八方池を見下ろして | ▲ 池の周りはコキンレイカ等の見事なお花畑 | |||||||||||||||
再び宇都宮隊に離されたので、相棒を見限ってあとを追うおいちゃん。 突然の風に煽られて、嬉しがって騒ぎまくり大会の変な親子です。 しかし、きょうは風のために八方池も鏡面にはならず。 |
||||||||||||||||
▲ 突然の風に帽子が | ||||||||||||||||
▲ クガイソウのある山岳風景 | ▲ 飯森神社奥社 | |||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
▲ おいちゃんが皆んなの記念写真撮影中 | ▲ で、出来上がった写真がこれ | |||||||||||||||
▲ 全員無事到着してコングラッチェ | ▲ 8時過ぎたし貸し切りランチにしようぜ | |||||||||||||||
▲ 神々の住むところに飯森神社奥社 | ||||||||||||||||
▲ さざ波の八方池でしたが、見れただけで幸運 | ▲ 人が来ないうちに撤収します | |||||||||||||||
▲ ゴンドラやリフトを乗り継いで来るお客様が、そろそろ到着する時間です | ||||||||||||||||
白馬村から、ゴンドラ「アダム」とリフト2本を乗り継ぐアルペンラインの始発は7:00です。 帰り道は木道コースを下るので、密は避けられないけど仕方ない。 |
||||||||||||||||
▲ 自由に山上を闊歩する贅沢 | ||||||||||||||||
▲ さらば五龍 | ▲ 八方ケルンの上も人の列ができた | |||||||||||||||
木道は基本的に左側通行になっていて。 八方池から休まず歩いたら、待ち時間を入れても1時間で小屋着。 この人の多さを目の当たりにすると、やっぱ4時スタートで正解だった。 |
||||||||||||||||
▲ 車の渋滞と一緒で混雑にも波ができる | ||||||||||||||||
▲ ガスってきたし | ▲ もうすぐリフト乗り場ですよん | |||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
八方池山荘に着いたならば、やっぱり食べたいソフトクリーム。 きょうまでずっと天気の心配をしてたけど。 |
||||||||||||||||
▲ 八方池山荘も例年の賑わいではないような | ||||||||||||||||
▲ ここからはリフトで空中散歩ですよ | ▲ 八方池登山を記憶に残して | |||||||||||||||
▲ 最後は楽チンリフトで楽しさ倍増 | ▲ 中継点の黒菱平で全員写真だよ | |||||||||||||||
黒菱第3リフトに乗って無事に駐車場着。 やっぱし駐車場は満杯。 で、昔々白馬岳の帰りに寄ったおびなたの湯に決める。 |
||||||||||||||||
▲ 黒菱平に着きますよ |
|
|||||||||||||||
おびなたの湯に直行したら、営業は正午かららしい 露天風呂専用の日帰り温泉で。 道の駅「中条」で買い物をしたのち、散会別行動とする。 |
||||||||||||||||
▲ おびなたの湯で大騒ぎ | ||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|