2021.05.04 (火)   K2Couple No.0714 

篭山 東尾根
かごやまひがしおね(群馬県)
1,470m
みちゅほと歩くアカヤシオ尾根のはしご

コース最大標高差 : 195
コース累積標高差(+) : 485
コース累積標高差(−) : 485
コース沿面距離 : 4.7 km
行動時間 : 5'25"

* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です

 アカヤシオ尾根にて至福の70分ランチ 
  6:20 = 前橋 = 7:05 さくらの広場 7:20 = 7:35 鳥居峠

 鳥居峠 7:55 ... 篭山 ... 8:25 駒ヶ岳分岐 ... 9:05 標高【1350】アカヤシオ ... 9:35 駒ヶ岳分岐 ... 9:55 鳥居峠 ...

 10:05 利平茶屋下降点 ... 10:35 アカヤシオ尾根 【L】 11:45 ... 12:40 利平茶屋下降点 ... 12:55 バリルート取付点 ... 13:20 鳥居峠

 鳥居峠 14:10 = 前橋 = 15:45


       篭山の場所
 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔)



 きょうは終日穏やかな春の日が約束されている。
 先日利平茶屋から上がった篭山東尾根のアカヤシオの確認に、みちほちゃん を誘って行ってみよう。
 スイスイ走って鳥居峠の集合時間には早すぎたようなので、さくらの広場に寄って時間調整する。
 人気の姫百合pはほぼ満車だった。

 前橋市街地から赤城山              ▲ 赤城山大鳥居
 さくらの広場に寄り道して         ▲ 吊橋を渡れば赤城ふれあいの森
さくら咲いた 八重ざくら タチツボスミレ モミジイチゴ
ヤマブキ ユキヤナギ ムシカリ(オオカメノキ)
 覚満淵や大沼を見下ろしてみちほちゃんを待つ     ▲ 利平茶屋方面にはアカヤシオの尾根が見える

鳥居峠から篭山を見上げるも、咲いているアカヤシオは殆どなく。
多くの固い蕾の中に、申し訳なさそうにポツンポツンと咲いているくらいだ。
一枝にひとつ咲くヒトツバナと言われる所以が、はっきり見えて興味深い。

みちほちゃんの到着を待って、何気にだらだら篭山に取付く。
山に入れば俄然やる気を出して、いきなり大岩に喰い付くみちほちゃん。

小さな岩山の踏み跡は迷路ちっくで、皆んなばらけて岩場に消える。
♀二人は律儀に山頂を踏むが。
おいちゃんは行方不明 (^^;

 まかせろっ
 当たり年の蕾を透かして赤城湖沼群             ▲ ヒトツバナ待ち遠しく
 篭山登頂          ▲ 皆んな何処かに消えちゃった
 花に目がない二人          ▲ ヒメイチゲは寝起きみたいだね
 気持ちの良い笹原に下り      ▲ 駒ヶ岳分岐をショートカットするみちゅほ

篭山のゴツゴツ岩場から笹原に下り、ポコポコプロムナードが良い。
まだ比較的新しい登山道を、駒ヶ岳に向けて登って行く。

駒ヶ岳の分岐からアカヤシオの東尾根に下ると、まだ蕾が多かった。
もう開花してもいい頃だと思ったんだけど。
天候不順に惑わされて、アカヤシオもいつ咲いたらいいのか困ってるね。

標高を下げれば、徐々にピンクの景色が広がってくる。
今シーズン3度目のアカヤシオだけど、このピンクな雰囲気が好きです。

 やっぱり咲いとらん
 蕾ばっかじゃん       ▲ 標高を下げるにつれてチラホラ咲き始め

遠目に見ると気付かないけど、近くに寄れば花の傷みが目立ってた。
時ならぬ寒波の襲来で、昨日の朝は黒檜山全体が霧氷に覆われた。
如何にもかよわいアカヤシオの花は。
その影響を受けて、茶色に変色しているものが多い

先日利平茶屋から登って来てから10日経つけど。
アカヤシオ前線が標高にして200mしか上がっていないのも、寒さのせい。

 ようやくピンクピンクワールド           ▲ 標高1400mくらいで満開


 この尾根を初めて登ってから9年経った今、すっかり人気コースになってスライドする人も増えて賑やかになった。
 当時は半分藪道だったので人と会うこともなく、アカヤシオエリアを独占したことが懐かしく思い出される。

 アカヤシオに現を抜かしているところに、太田HCのネギさんpartyが登って来られた。
 いや〜久し振り過ぎて懐かし〜 と言っても1年ぶりか
 昔とちっとも変わらない元気印で登って行くのを、言葉少なく見送りまして。
 そこから少し下ったところで東尾根のアカヤシオ追っかけを切上げて、別のアカヤシオ尾根に転戦することにした。
 これじゃちょっとみちほちゃんに申し訳ない気持ちで

 きょうもありがとう           ▲ ここで東尾根の部は終了
 アカヤシオを追っかけながら登り返す        ▲ もっと綺麗に咲いてると思ったけど
 日光方面だろね         ▲ ヒメイチゲ群生してる場所もあった
▲ 駒ヶ岳と篭山のコル       ▲ 帰りは篭山を捲いて鳥居峠に下りる


 第二部は、鳥居峠の展望台から朝見下ろした利平茶屋方面のアカヤシオ尾根に下って。
 今度こそ本当の花見ランチにしようぜ。
 きょうは鳥居峠をベースに、あっちの尾根こっちの尾根を下る専門。
 東尾根と同じくピストンなので、登り返しを考えるとき何処までも下るって訳には行きませんが。
 目的地までの標高差はさっきと同じくらいで100mちょっとだから、往年の山女にとっては屁の河童だけどね

 篭山東尾根と比べると寒さの影響が少なかったのか、散見する花の傷みもそれ程ではないようだ。
 崩落地形のため地形図で見るよりも何気に急斜面っぽく、登山道はジグを切って下っている。
 ここは何度も通った道で。
 はらっぱが昔、無茶をして落っこちた因縁の場所も通過 (^^;

   

 鳥居峠から工事用林道を辿り         ▲ 利平茶屋に向かってジグザグする
 目的の尾根に入って、中年カップルさんの邪魔をする 鳥居峠から見えた場所だから、こっちからも峠が見えて当然か
 満開のアカヤシオが初々しいピンク色で             ▲ 尾根の先まで進んで
 シャクナゲもピンクに花を添える              ▲ アカヤシオ天国
 シャクナゲとアカヤシオ         ▲ 今年はシャクナゲも当たり年かな
 花の色に合わせた訳じゃないけど、ピンキーな二人       ▲ ここでエンドレスなランチタイムオープンです
 キレ〜やね〜         ▲ こっちの尾根に転戦して良かった


 切りのないランチタイムを無理やり切上げて、居心地の良いアカヤシオ尾根をあとにした。
 登り始めて間もなくのこと、仲良く下ってみえるのは
 前々から親しくしてしていただいているトラベエさんご夫妻 じゃないですか。
 少しも変わらず、お元気そうで何よりです。
 暫く近況報告などして、感激のときを過ごしました。

 

 トラベエさん家と感動のバッタリ        ▲ てくてく山歩きのよつこさん御一行


 トラベエさんの余韻が冷めきらないうちに、後ろから5人partyが迫って来た。
 みちほちゃんのお知り合いの男性と、kazuさんのリンクでときどき訪問していた「てくてく山歩き」のよつこさん だった。
 初めてお目にかかりましたがよろしくお願いしますねって、名刺交換(^^ した。
 彼らはバリルートに乗って利平茶屋に戻るらしいので、林道の下降点までお付き合いして見送ることにした。

ヤマガラシ タチツボスミレばっか あちこちにヒメイチゲ 日光白根山
 バリルート下降ポイント             ▲ 楽しい一日だった
 お見送りするはずの相手が、途中でランチしてた            ▲ 鳥居峠は満員御礼に
 ソフトクリ〜ムでク〜ルダウン;きょうは暑かった         ▲ 似たり寄ったりの みちゅほ&はらっぱ

アカヤシオの下でゆるゆるとお弁当したい赤城山。
結果的には、二つのアカヤシオ尾根を梯子して二倍楽しめたよね。
みちほちゃんと一緒に歩けたし、嬉しいバッタリ記念日でもある。

コロナ禍のGWも終りが近い。
昨年に続き、今年も赤城オフ会が中止になり、仲間との交流も途絶える。
県境またぎも自粛してきたが、そろそろ自粛も自粛したくなってきた (^^

そんな閉塞感の中で、図らずも山中で。
旧知のトラベエさんご夫妻とお会いできたことが、最高に嬉しかった。

 話を打ち切る妙薬はない