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2021.09.12 (日) | K2Couple No.0725 |
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双子山 ふたごやま(長野県) |
2,224m | |||||||||||
展望の双子山から、北八ツの森へ | ||||||||||||
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* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です |
▲ 苔に癒される神秘の森は、岩歩きも楽しい |
■ 5:30 = 藤岡IC/上信越道/下仁田IC = 内山峠 = 蓼科スカイライン = 6:50 美笹深宇宙探査地上局 7:00 = 7:15 大河原峠P 【BF】 | |||||||||||||
大河原峠P7:35 ... 8:10 双子山 旧三角点 【L1】 8:35 ... 9:10 双子池ヒュッテ 9:35 ... 双子池雌池TS ... 10:25 無名峠 ... | |||||||||||||
10:45 亀甲池 10:50 ... 11:00 【L2】 11:20 ... 11:45 天祥寺原(分岐)... 13:00 大河原峠P | |||||||||||||
大河原峠P13:10 = 蓼科スカイライン = 13:50 コスモス街道 14:15 = 内山峠 = 下仁田IC/上信越道/藤岡IC = 15:10 ■ | |||||||||||||
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双子山の場所 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔) |
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昨日9/11のこと。 そして今日、北八ツの森を歩きたいおいちゃんに押し切られる 霧が発生しやすい佐久平にあって、蓼科スカイラインも霧の中だった やがてJAXAの大型パラボナアンテナが出現したので、速攻寄り道です。 |
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▲ きり絵作品展の案内状 | ▲ 内山地区コスモス街道 | ||||||||||||
▲ 蓼科スカイラインは霧の中 | ▲ JAXA美笹深宇宙探査用地上局の直径54mパラボナアンテナ (宇宙探査機とのデータ送受信設備) |
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▲ 後立山連峰 | |||||||||||||
▲ 穂高連峰(槍ヶ岳は雲の中だね) | |||||||||||||
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花の少ない時季だから人も少ないだろうと、はらっぱの思惑だったが 大河原ヒュッテも峠のカフェも、この時間では営業していなかった。 殆どの人は、前掛山経由の蓼科山登山のようで。 |
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▲ 駐車場は満杯で路駐してトボトボ | |||||||||||||
▲ 一番奥に大河原ヒュッテ | ▲ 大河原峠≒2090m | ||||||||||||
▲ 大河原峠から雲海に浮かぶ浅間連山 | |||||||||||||
▲ 歩き出しは岩ゴロの道 | ▲ 崩れた?ケルン | ||||||||||||
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草原ちっくな緩やかな丘で、山頂らしからぬ双子山は絶好の展望地。 今回はここで日向ぼっこして、贅沢な時間を過ごすつもりだった。 |
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▲ 北横岳は雲にお隠れになって | ▲ 双子山山頂付近でウロウロする | ||||||||||||
▲ 蓼科山と前掛山(手前)も生憎のガスに隠れている | |||||||||||||
▲ イワイワの大岳はずっと見えていた | |||||||||||||
▲ 気持ちのいい頂稜の南には奥秩父の山々(甲武信ヶ岳〜金峰山) | |||||||||||||
▲ 山頂の祠 | ▲ 北横と蓼科山の間に中央アルプス | ||||||||||||
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▲ 緩やかで草原ちっくな双子山頂上稜線 | |||||||||||||
▲ 双子山の旧三角点に向かう | ▲ 蓼科山にはガスがしつこく纏わりついたまま | ||||||||||||
旧三角点の岩陰で、まったりタイムに再挑戦。 青空を掃くような秋の雲が爽やかに浮かび、ガスの流れをぼんやり眺め。 |
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▲ 旧三角点からガスが切れた蓼科山 | ▲ 蓼科山頂ヒュッテと登山者(max zoom) | ||||||||||||
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深いクマザサの道を、双子池に向けて200mほど下ることになる。 |
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▲ 通るたびに気になる木 | ▲ クマザサが生い茂り | ||||||||||||
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二人でブツブツ言いながら、笹に埋もれそうなヒュッテに着いた。 先ずは雄池に下りてみる。 小屋前のベンチで、おやつタイムにした。 |
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▲ 双子池ヒュッテにとうちゃこ | |||||||||||||
▲ 途中でこけたセルフショット(雄池) | ▲ やや黄葉している白樺 | ||||||||||||
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で、雌池はどうかと言うと。 双子池の指定テントサイトは、雌池の北側に窮屈そうに散在していた。 |
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▲ 雌池には下降禁止ロープ | ▲ 池に張り出すナナカマド | ||||||||||||
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■ 双子池から亀甲池の間は本日一番の癒し系核心エリア、苔生す森のアップダウンが続くよ ■ 特に無名峠までの区間が苔ワールドの北八ツちっくな森で、好展望の双子山に続く本日の核心エリアです。 おいちゃんが楽しみにしていたシッポリ濡れた森です (^^; |
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露岩を覆う苔だらけの、一見荒れた道に見えますが。 苔の岩を攀じ登り、倒木を跨いだり潜ったりするのもまた楽しからずや。 苔の上に座ってみるおいちゃん。 |
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無名峠に至ると、楽しい苔ワールドが終わる。 ここからは、ちょっと足元の雰囲気が変わって。 |
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▲ 苔のエリアともお別れ | ▲ 名無しの峠にある標識 | ||||||||||||
第二のお楽しみ核心部を抜けると、亀甲池が近い。 大河原峠では12℃だったけど、 |
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▲ この木の梯子はこけそうなので回避 | ▲ 地面を占有する根っこたち | ||||||||||||
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ところが、池に近づいてみれば、水が多すぎて樹林帯まで迫っていたのよ やめてよ〜 座るところなんか全然ないじゃん。 致し方ないので、天祥寺原に行く途中の広くて気持ちの良い場所まで行くことにした。 |
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▲ クマザサをかき分けて進むと亀甲池が見えた | |||||||||||||
▲ 豊富な水をたたえる亀甲池 | ▲ 広い場所は何処だっけ | ||||||||||||
ついにランチ適地に到着 (^^ ここから見る蓼科山は高い。
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▲ 蓼科山を眺める絶好の自然石で | |||||||||||||
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▲ 笹もこの程度なら気持ちいいけど | ▲ これじゃ茂りすぎでしょよ | ||||||||||||
かつては気持ち良く闊歩した天祥寺原までの道も、今は笹地獄 (^^; 笹に隠れた足元には、岩と根っこの障害物だらけ。 勘弁してよ。 本日前半の楽しい山歩きも、ここに来て台無しじゃん |
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▲ おいちゃんにトップを譲って | |||||||||||||
▲ 天祥寺原(滝ノ湯川渡渉点)から北横岳 | |||||||||||||
笹道から脱出して、北横岳を垣間見る滝ノ湯川を渡渉すると。 天祥寺原分岐は、いつも決まって糠っている。 天祥寺原分岐から大河原峠まで、ダラダラと120mの登り返しです。 |
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▲ 天祥寺原分岐(きょうの最低標高ポイント) | |||||||||||||
▲ 双子山が見えてきた | ▲ あんた可愛いねえ お名前は? | ||||||||||||
▲ また笹かい | ▲ 大河原峠にとうちゃこ | ||||||||||||
休憩込みでコースタイムの2倍以上を掛けて、のんびり遊んできた (^^ 最後にもう一度、峠からの山岳展望を確認して山を下りる。 山が秋の色彩に染まり始めるのも、秒読みの段階に入ったらしい。 |
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▲ 全然減っとらん | |||||||||||||
▲ 頚城アルプス | ▲ 四阿山と浅間連山 | ||||||||||||
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帰り道で、内山コスモス祭りの会場をちょこっと歩いてみる。 野菜を少々仕入れて。 |
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▲ コスモス祭り | |||||||||||||
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