2018.11.17 (土)   K2Couple No.0619 

妙義 石門ルート
みょうぎ せきもん(群馬県)
880m
第7回のんべえば〜会 まったり編

コース最大標高差 : 155
コース累積標高差(+) : 280
コース累積標高差(−) : 280
コース沿面距離 : 2.2 km
行動時間 : 2'40"
* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です  金洞山をバックに見晴台にて

  7:40 = 藤岡IC/上信越道/松井田妙義IC = 8:15 妙義山パノラマパーク 8:20 = 8:35 中之嶽神社

 中之嶽神社 9:10 ... 9:25 石門登山口 9:30 ... 10:05 第四石門 10:50 ... 10:55 金洞山分岐 ... 11:00 見晴台 11:10 ...

 11:30 中之嶽神社社殿 11:35 ... 11:50 中之嶽神社

 中之嶽神社 12:00 = 12:05 さくらの里下駐車場(誕生会)14:00 = 14:35 碓氷湖散策 15:25 立ち話会 16:25 = 17:10


  妙義山の場所
 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔)
  【 GPS軌跡 】  - 赤 - GARMIN GPS data   - 青 - YAMAP data (スマホ)  


のんべえば〜会( november party since 2012 )の足跡 (^^;
赤城オフ会メンバーの中で、たまたま11月生まれが集まって自然発生
発足は、赤城オフ会と同じ年で。
いつの間にか、7回目を迎えてしまいました。

第1回 12/11/03(晴) 榛名掃部ヶ岳
第2回 13/11/30(晴) 足利両崖山・天狗山
第3回 14/11/15(晴) 足利晃石山
第4回 15/11/14(雨) 足利織姫公園
第5回 16/11/26(晴) 裏妙義 紅葉谷
第6回 17/11/18(曇) 足利織姫公園

 懐かしきかな第1回誕生会 (榛名掃部ヶ岳)
                                   ▲ 今回の開催地は表妙義です

 天気予報は雨から曇りに変わったが、どっちみち余り期待はできない。
 昨夜はフィギアスケートをTV観戦したりして、夜更かしをしたので朝寝坊しちゃったの。
 起きてすぐに稲荷寿司を作り、急いで支度をして出発。
 出発時の気温は6℃だったが、早朝は冷えたのか車のフロントガラスに初霜が降りていた。
 

ところがどっこい、驚きの快晴でスタートということになりました
メンバーの願いが天に届いたのかも。

中之嶽神社pに9時集合です。
余裕の時間だったので、パノラマパークに寄り道しますね。
昨年の面影はなく、コスモスはほぼ壊滅的。 何でだろ

はなはなメール 「もう着いて、朝ご飯を食べてま〜す」

 白雲山相馬岳と天狗岩      ▲ 妙義山パノラマパーク (ふるさと美術館)
 妙義紅葉ライン(上毛三山パノラマ街道)                ▲ 荒船山
 中之嶽神社駐車場             ▲ 日暮しの景 岩峰群

中之嶽神社前の県営駐車場は、まだ空いていた。
メールの通り、既にはなはな隊がスタンバイしてた (^^
kazu隊も同時にとうちゃこ。

みちほ姐も到着して、皆んな何気に久しぶりにお会いしたような。
ひとしきり話して、きょうのコース検討会。
やる気ある?
ないっ  kippari

第四石門と見晴台周回っぽくということで、大雑把に決定です。
中之嶽神社の急な石段は私には厳しいので、私の希望で反時計廻りにしてもらった。

 全員揃ったようで

 表妙義 第四石門&見晴台 

 さくら姫に先導されて           ▲ さくらの里を見下ろしながら

車道脇の落ち葉を蹴りながら、さくら♀に引かれて出撃します。
下のさくらの里には、ポチポチと冬桜花が見える。

路傍の残り花を探す人、周辺の景色をカメラに納める人、それぞれで。
5分のところを15分かかった (^^;
きょうも、出足から超スロ〜ペースです。
のんべ会のコースは年々短くなるけど、コースタイムは年々長くなる

 石門登山口で、まただらけて         ▲ 金鶏山の筆頭岩(ろうそく岩)
キツネノマゴ ハキダメギク モリアザミ シロヨメナ
山椒の実 ムラサキシキブ コセンダングサ 冬桜


  kazuさんがカニの小手しらべ露払い


         ▲ 石門めぐりする? しないっ

 第一石門 見るだけね        ▲ 紅葉のグラデーションが素晴らしい
 ぞろぞろぺちゃくちゃ         ▲ 表妙義の紅葉は最終章だけど
モミジガサ ボタンヅル ヤマアジサイ もみぢ
メグスリノキ コクサギ ジャノヒゲ 小鳥

スタートして約1時間。
目的地の第四石門に着いた。
まだ早いので、お腹空いてないよね〜。
どうする?

石門でちょっと遊んでから行こう。
それしか時間つぶしの術がないってこと。

ベンチに荷物を置いてたら。
石門下の石段を、チョンチョンと登る鳥がいたの。
そばに行って写真を撮ったら、崖の下に隠れちゃった。

 第四石門でおやつ休憩
 石門会議            ▲ 大砲岩とゆるぎ岩
 kazu&michiho のシルエット         ▲ 日暮しの景の間に西上州鹿岳
                        ▲ 石門横の岩場で押すな押すなの記念撮影

石門岩場から西上州の山々が綺麗に見えていた。
皆んなも来て集合写真を撮り、ベンチでちょこっとおやつ休憩をする。

今のところ、貸切りちっくな第四石門だった。
いつも賑わう場所なのに、きょうはお客さんの出足が遅い。
もう10時を廻っているのに。

さて、次は最終目的地の見晴台まで行きましょう。
最初の登りがキツイのよね
本日の核心。

 広場&東屋を石門から
 ヘコヘコ       ▲ 金洞山の分岐(稜線縦走の起点)

初冬に差し掛かる季節なのに、天気が良いので陽だまりは汗が滲む。
おいちゃんは堪らず半袖。

見晴台の岩に乗って、お決まりの記念撮影します。
みちほ姐とおいちゃんは、同年同月の生まれでたった6日違い。
二人とも上州生まれで気が合うらしい。
そもそも、これが発端で始まったのんべ会なのです (^^

 はい、並んでくださいね            のんべ会創設の二人
 金洞山の岩塔に立つ人              ▲ 見晴台にて
ムラサキシキブ ナナカマド ミツバツツジ 黄色いもみじ

 小学生渋滞          ▲ 石や丸太の階段から始まり

下り始めてすぐに大勢の小学生が登ってきた。
前橋市の小学生だったが、学校登山だったら平日だから子供会とかかな。
プチ渋滞

ガタガタ歩きにくい石や丸太の道を下り。
下からほら貝の鳴る音が聞こえて、神社が近いことを知る。

 遊び歩きが楽しくて           覆い被さる岩の谷筋を下る

中之嶽神社の社殿に出た。
神社御神体の轟岩に守られるように、小さな社殿が建っている訳で。
きょう一番の真っ赤なモミジが、社殿の前を飾っている。

モタモタしていたら、いつの間にか行列になっちゃって (^^;
急な石段を息を切らして登ってくる参拝客。
お客様が訪れる時間帯になりました。

 中之嶽神社の御神体 轟岩              ▲ 社殿にお参り

長くて急な石段を下りると、大国神社(中之嶽神社の前宮)の社殿です。
ここには大勢の参拝客が訪れています。
正午前のことでした。

そして階段途中には。
いつもぎっしり実をつけるムラサキシキブが、今年もありました。
イチョウの木の下は黄色の絨毯になってフカフカな様子。

 長い石段             ▲ 大国神社社殿
トリカブト イチョウの絨毯 イチョウ もみじ
 だいこく様            ▲ 中之嶽神社大鳥居


 参道にはお店もあり、例のキンピカの大黒様があります。
 大きさも日本一らしく立派なものですが、何だかな〜って感じがしないでもありませんね。
 そして、大鳥居を潜ればスタート地点の県営駐車場。

 車が増えてバスも来てるし   ▲ 紅葉は終盤なれど、満車になるほどの人気スポット

 誕生会 

第四石門以降ランチの好適地がなく、ズルズル下りてしまった。
石門登山口の休憩所があるけど、秋晴れの空の下で食べたいよね。
何処かないかな。

困ったときのはなはなパパさん頼り
さくらの里の下に、静かな駐車場がありますよ。
広くてのんびりできるよ。

満開の冬桜が見える場所を確保して、2時間に及ぶ誕生会が始まった。
時間が経つのを忘れて、ご馳走を食べてしゃべりっぱなし

 駐車場アクセス道から見えた金鶏山
冬桜 可憐なピンク系 山茶花 仮テーブル準備中
 宴たけなわ            ▲ またまた行動検討会

 碓氷湖 (碓氷川坂本ダム) 

ランチ&誕生会を終えても、まだ帰るには時間が早いということで。
この近くで、何処かいいとこあるかな。

そうだ、碓氷湖に行ってみよう
先週、REIREI が行ったとき、最高に綺麗だったと言ってたし。
まだ紅葉狩りの真似事くらいはできるかも。

4台連なって、碓氷峠の旧道に入って行きます。

 再び中之嶽神社に舞い戻り             ▲ 碓氷湖の駐車場

チョッと遅かったようではあるが、まだ何とか間に合った感じかな。
植栽のもみじですが、彩やかな赤が遊歩道を飾っていた。
若干怪しい雲が、上空に流れている。

もみじは文字通り紅葉。
秋の深まりを告げる代表的な木だね。
皆んなで写真を撮りっこして、秋を楽しんだのでした。

 逆光の碓氷湖
 散策スタート              ▲ 湖畔遊歩道
 激写            ▲ 静かな秋の昼下がり
 頭上のもみぢ美しく             ▲ 感動しまくり大会

碓氷湖を周回する湖畔遊歩道があって。
対岸は日影になっているが、歩いている人の姿が見える。

小一時間の行程でしょうが、今回はパス。
夢のせ橋までピストンです。
傾きかけた秋の陽射しが、紅葉や橋にメランコリックな影を落として。

 夢のせ橋
 夢のせ橋を渡って              ▲ 橋から下りて
                                  ▲ 夢のせ橋からの碓氷湖全景
 橋の上のはらっぱ             ▲ 橋の下の皆んな
 ちゃんとカメラ目線              はらっぱ隊っぽく
おいちゃん もみぢ アオノツヅラフジ ヤマツツジ
マルバホロシ シロダモ アワコガネギク

夢のせ橋まで来たので。
まあまあ紅葉狩りはできたと満足し、往路を戻ることにする。

ここから、めがね橋は近いらしい。
機会があれば、歩いてみたい。
来年はここだ、なんて声も出て、乞うご期待ですね。

 みちほちゃんの夢のせ橋            ▲ 夢から覚めて帰ります
 赤づくし               ▲ 人生紅葉隊

駐車場に帰ってきても、別れが名残惜しく。
お日様が山際に沈んで陽が陰っても、終りなきおしゃべり三昧
話題が一区切りすれば、いつの間にか次の話題が持ち上がり。。。。。
話の熱気とは裏腹に、外気温が下がってきて肌寒い。

吹く風に枯葉が舞い散り、青空にお月様がポッカリ
次回の約束をして、現地解散となりました。

 枯葉舞う寂しさ              ▲ 知らぬ間に月が

充実した一日。
何よりも天候に恵まれて良かった。

山歩きをする中で知り合った、かけがえのない友人たち。
きょう一日に感謝しながら。
つるべ落としの秋の日は、渋滞気味の高速で暮れる。

皆さま 7時間ものお付き合いありがとうございました。
幹事さまには特に

 暮れなずむ上信越道を帰る

  ☆ レポ作成に当たり、皆さまから提供された写真をたくさん使用しています。 この場を借りてお礼申し上げます。