2020.09.19 (土)   K2Couple No.0685 

入笠山
にゅうかさやま(長野県)
1,955m
Go to 北杜 三日月山荘 

コース最大標高差 : 225
コース累積標高差(+) : 320
コース累積標高差(−) : 320
コース沿面距離 : 4.5 km
行動時間 : 4’15”

* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です

 入笠山頂に集う人たち

  18:45 = 藤岡IC/上信越道/下仁田IC = 内山峠 = 20:40 JR野辺山駅 20:45 = 清里 = 21:15 三日月山荘(泊)

 三日月山荘 7:55 = 8:30 富士見パノラマリゾート
 富士見パノラマリゾート 8:40 ... 8:55 [富士見パノラマゴンドラ] 9:10 ... 9:40 車道クロス(入笠湿原へ)... 10:00 山彦荘 10:20 ...
 10:30 車道分岐 ... 御所平 ... 11:00 分岐 ... 11:25 入笠山 【L】 12:05 ... 12:30 マナスル山荘 ... 12:50 山彦荘 ...
 入笠湿原 ... 13:05 山野草公園 13:25 [ゴンドラ] 13:40 ... 13:50 富士見パノラマリゾート
 パノラマリゾート 14:05 = 14:10 ゆーとろん水神の湯 15:00 = 15:10 富士見SEIYU(買出)15:30 = 15:55 三日月山荘(泊)

 三日月山荘 7:50 = 8:10 吐竜の滝散策 9:15 = 八千穂高原IC/中部横断道/佐久臼田IC = 10:20 内山コスモス園 11:00 = 12:20


    入笠山の場所
 この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔)
 標高map by KASHMIR

美肌温泉 ゆーとろん水神の湯 (¥500 シルバー割


 コロナ禍の中で迎えるシルバー連休を控えて。
 何気に自粛的生活を続けたものか、それとも窮屈な心を開放しようかおいちゃんは迷っていた。
 五月連休には遠征もできなかったし、今年のTUWVOB山行も中止になったので。
 久し振りに旧知の仲間の顔を見たくなったらしい。

 そんな訳で五月連休のリベンジちっくに。
 前田さんご夫妻を誘って、北杜市の三日月山荘に行く段取りを付けた。
 そして突然やる気になって、金曜日の夜に出掛けると言い出したのだ。

当初の計画では、土曜日にちょこっと遊んでから三日月山荘に入り。
翌日に、皆んなで簡単な山を楽しめれば的な考えだったが。
猫の目天気にも対応できるように、前泊することに変更したのだった。

会社から帰ってからバタバタと準備をして、7時前のスタート
夜間走行なので、中部横断道の無料区間を走る必要もないだろう。
可愛いらしいJR野辺山駅で休憩するのが、いつものパタ〜ンで。

夜はまた一段と美しく、フェアリーちっくな駅舎です。

 上信越道        ▲ 妖精が住むようなJR野辺山駅で休憩


 順調に三日月山荘に着くなり、いつもの五月連休メンバーとビールで駆けつけ乾杯。
 それぞれの日常を報告し合い、山話や今昔話に盛り上がって、ついでに明日の予定なども相談したりして。
 明後日より明日の方が雨確率が低そうなので、入笠山は明日決行ということでまとまった。
 八ヶ岳山麓の夜は、ささやかな幸せに包まれてゆっくりと更けていく。


早起き組は、付近の散策に出て。
朝寝坊組(おいちゃん)は、起こされるまで安眠を貪っている。
三日月シェフ手作りの朝食をいただきます。

空は曇り勝ちではあったが、快方に向かう兆しがあるらしい。
5分単位で雲の動きが読める今どきの技術は凄いね。

 コスモス咲き乱れる家に集結
 三日月山荘の朝          ▲ ソバ畑越しに南から見る八ヶ岳
マルバルコウ ツリフネソウいっぱい ナンバンハコベ(花と実)
紅白咲きのシモツケ 普通のシモツケ ビロードモウズイカ イヌゴマ
アキノウナギツカミ シオン イヌホウズキ マツヨイグサ
シロヨメナ イチイ(実) ソバの花 はてな

 富士見パノラマリゾート GOODS&SHOPS          ▲ その隣から入ってゴンドラへ

ゴンドラの営業は8時半からなので、8時頃家を出れば良い。
ランチ食料をコンビニで調達し、ちょうど良い時間に駐車場に着く。

富士見パノラマリゾート
三日月さんが用意してくれた割引券で、格安チケットを入手
何から何までありがとうございます。

ゴンドラ乗り場まで僅かな歩きですが、やっぱり途中の花にロックオン。
遅々として進まず。

 ゴンドラ乗り場までテクる
スズラン レンゲショウマ シラヤマギク ホソエノアザミ
オミナエシ キセワタ ヤマハギ コスモス

はらっぱのせいで、楽しみにしてた マークのゴンドラに乗り損なった
たったの2台遅れで、惜しくも宝くじに外れた気分
そんな歳でもないけど、話題作りに最適なゴンドラなんだよね。

感心する程コロナ対策に徹したゴンドラ搭乗ルール。
マスクはもちろん、三蜜を避けるため相乗り制限などなど。
おかげさまで安心感のある、標高差730mを15分で登る楽ちんRW。

 ゴンドラ 「すずらん」
のピンクゴンドラが行っちゃった             ▲ マスク必須のルール
 山頂駅広場のお休み処              ▲ 山頂駅から八ヶ岳

 三年前に来た時と同じように、山野草園の方から廻って湿原に行くことにしましょう。
 あれは9月の初め頃だったけど、今よりずっと花の種類も多く生き生きとしてた。
 たった半月の違いというだけではないような気がする。
 梅雨の長雨やその後のうんざりする猛暑が、大いに影響しているのだろう。
 花々は萎れて元気がなく、いきなり秋が押し寄せる中で可哀そうなくらい花の勢いが感じられなかった
 ある程度は織り込み済みだったけど、ちょっぴり残念。

シモツケ キキョウ コウゾリナ ホソバトリカブト
ノアザミ モミヂ ここにもイヌゴマさん ノコンギク サラシナショウマ
忙しい蝶ちょ アキノキリンソウ ヤマハハコ フシグロセンノウ ヤマホタルブクロ
エンビセンノウ アサマフウロ コウモリソウ ハナイカリ マイヅルソウ
 紅葉一番乗り        ▲ 山野草園を過ぎれば花は殆どない

車道をクロスして、鹿除けの扉を潜って入笠湿原に入りますよん。
木段がピッカピカの新しさで気持ちが良い。

ざっと湿原を見下ろすと、秋色に染まってこちらも花の期待薄っ
仕方ないさ。

 入笠湿原に入ります
 入笠山頂方面         ▲ エゾリンドウも熱中症気味かな
                            ▲ 入笠湿原に忍び寄る秋の気配
ヒョウモンチョウ キオン オンタデ キンミズヒキ
ゲンノショウコ色違い シシウド エゾリンドウ
ノコンギク ゴマナ アキノウナギツカミ ヤナギランの咲き柄
春愁秋思 ナギナタコウジュ メギ ウメバチソウ
 立ち枯れの湿原を行く              ▲ 山彦荘の前から

 山彦荘のベンチでドリンク休憩をしてちょっとダラけて、10分も歩けば御所平の入り口で係の人が座して監視している。
 気が付けば上空の薄雲も少しずつ取れて、確かな青空が広がってきた。
 山頂からの展望が楽しみだね。

御所平登りの途中に、首切清水(大阿原湿原)への道が分岐しており。
三日月さんは一人で別ルートを歩くと言うので別れた。

花撮り請負人は、どんなに終盤を迎えた花でも撮りまくる。
痩せても枯れても花は花

御所平から先は、小尾根を辿って150m程の登りになる。

 御所平はお花畑だったけど          ▲ 紅葉シーズンはこれからだし
 霧ヶ峰 車山          ▲ 群生するノコンギク最終盤
オオカメノキ ハクサンフウロ ノアザミ 激写中
マツムシソウ シラネニンジン エゾカワラナデシコ ワレモコウ
マムシグサ ツリフネソウ ススキ 車山レーダードーム
自然に親しむ ウメバチソウ コバノギボウシ哀れ コウゾリナ

足元の悪い広い道は、やがて岩場コースと迂回コースに分かれる。
往きは直登、帰りは迂回コースということにした。
本日初めての登り甲斐のあるプチ急登です。

それも時間にしたら僅かで、ポンッと山頂に出る。
思いのほか大勢のお客さんで賑わっていたのだった。
遮るものが何もない大展望に、皆さん嬉しそうな顔をして声を弾ませる。

御所平で別れた三日月さんが、既に登頂して待っていた。
はやっ

 山頂で嬉しいポーズ
 南アルプス方面              ▲ 中央アルプス方面

それぞれが一通り展望を楽しんだところで、ランチ場所確保に動く。
山頂付近の岩場席は人が多いので、止めとこう。
結局、八ヶ岳に向かって座ることにする。

アルプスに比べて八ヶ岳は近く、個々の山が容易く同定できる。
八ヶ岳の主(三日月さん)もいるから、話題も豊富だしね。

 飛行機は生真面目に突き進む
 諏訪湖と鉢伏山         ▲ 八ヶ岳を正面にランチ場所設定
                     ▲ この景色がランチのおかずだよん (南八ヶ岳と富士見町)
                             ▲ コンビニランチの前に記念撮影

空は青く渡る風も気持ちが良い。
願ってもない最高のランチタイムであります。

コンビニランチなので大したものはないけど、八ヶ岳が最高のおかずだ。
この夏の鬱陶しさが嘘のような清々しさだった。
あれこれシェアーして食べっこ。

会話も弾む呑気な時間だった。
これで家に帰れば、またビールが待ってるしね

 奥様の日傘の陰に旦那様あり

 帰りは予定通り、迂回路を下りますね。
 朝の分岐で、前田♂三日月♂両氏は登って来た御所平を下り、他の三人♂♀♀はマナスル山荘に下った。
 その後我が隊は再び皆んなと別れて車道を下り、山彦荘で合流してSOUND-INタイム。
  
 御所平を下る♂二人          ▲ マナスル山荘経由組は三人
 山彦荘に下りて SOUND-IN        ▲ 再び入笠湿原を横切って帰ります

入笠湿原を脱出したところで、我が隊は車道を歩いて戻った。
他の三人は朝来た往路をそのまま戻り、RW山頂駅広場で合流。

花撮り隊は山野草園の未探査エリアに出掛けたが。
どうでもいい隊二名は、ベンチに腰かけて暇を潰してた訳で。
この頃は暑さも控えめだったので、ソフトクリームのことは忘れてた

 RW広場に戻ったところで             ▲ 別動隊と合流
ノコギリソウ クサフジ マルバダケブキ無残 ルイヨウボタン
 山上の仕事は終了しました。
 ではまた、ゴンドラに乗って帰りますね (^^

アサギマダラ コウゾリナ

 パノラマリゾートの駐車場から八ヶ岳         ▲ ゴンドラの窓から富士山ちょこっと

ゴンドラを下りてから、おいちゃんがトイレに寄っている間に置いてかれる。
皆んなに追い付こうと、朝とは違うチョンボ道を戻ったら。
結果的に心配かけちゃって、NORIさま ごめんちゃい。
行動中に4回もpartyを分けて別ルートを歩くという、珍道中だった (^^;

三日月さんお薦めの温泉に入り、露天風呂でじっくり休むことができた。
その足で富士見町SEIYUに寄り、晩ご飯の食料を調達する。

そして帰り道で富士山の絶景に出会って、写真を撮った。
やっぱり富士山は別格だね。

 駐車場をあとにする
                                ▲ 中央道と富士の絶景

三日月山荘に戻り、夕食の支度中に付近の散策に出る。
薄雲が広がってはいたけど、まだ富士山や南アの峰が望まれた。

家に入って、昨日同様ビールで乾杯し。
尽きない話は、尽きることがないのは当然のことだ。
外気温も下がって15℃以下だったと思う。
過ごしやすい八ヶ岳山麓、という認識を新たにしたのであります。

 ソバ畑から富士山              ▲ 同じく南アルプス

一夜明けて ...
きょうは天気予報があまり芳しくない。 
早朝には降っていなかったが、食事をする前にポツポツきた。

特に行きたい場所もなかったので、清里の吐竜の滝見物に出掛ける。
明日は天気が良さそうだけど、帰らなくちゃならない。
もう二連泊しちゃったしね。

 庭先でおしゃべり大会             ▲ 今朝のメニュー

吐竜の滝駐車場まで20分だった
こんな天気だから訪問客はないだろうと思ったけど、写真家がいた。
先客3台。

大した雨ではないが、傘なしではちょっと嫌な感じです。
JR小海線を潜って、東沢を渡る観光用に整備された道を行く。
紅葉で有名な川俣川東沢大橋の下流に位置しています。

 川俣川東沢渓谷案内図     ▲ 川俣川東沢大橋(北杜市観光サイトより)
 シットリ濡れた道を歩き           ▲ JR小海線鉄橋の下を潜り
 沢に架けられた橋を渡ると           ▲ 吐竜の滝が見えてくる
                    岩盤から滲み出した水が幾筋もの滝になる
 大岩を伝って果敢に攻めるNORIさま        ▲ 滝の周りを飾るオタカラコウ群落
吐竜の滝駐車場 フランスギク ツリフネソウ キツリフネ ゴマナ
あんた何処にもいるね クリ シラネニンジン オオバセンキュウ ミズヒキ
キンミズヒキ ヤマアジサイ 雨濡のヤクシソウ キクイモ 大岩混じりの登山道

東沢に沿った遊歩道は、吐竜の滝までは観光道路だが。
その先は大岩を縫う登山道で、崩落個所が多く通行止めになっている。
三年前に訪問したことがあったけど、途中で撤収した経緯がある。

前田♂三日月♂両氏は先に進み、我々も後を追ってはみたけど。
すぐに撤退し、彼らも暫くのちに戻って来た。
整備されれば、紅葉の名所になるだろう。

 東沢の水量を増すほどでもない長月雨          ▲ 吐竜の滝見物もこれにて終了

 雨も降り続いているし、候補に上がっていたサンメドウズ清里スキー場のゲレンデ徘徊の案もボツ。
 またそのうち会いましょうということで、吐竜の滝駐車場で名残惜しい別れとなった。
 皆さま、今回は突然の誘いにも拘わらずお付き合いいただきましてありがとうございました
 ではまたお会いする日まで、ごきげんよう。
 

                                ▲ 佐久市 内山地区のR254はコスモス街道

国道254号沿いの約9kmに渡って、コスモスが植えられている。
曰く 『 コスモス街道 』
ちょうど今、見頃を迎えて人気スポットになっている。

今年はコロナウイルスの影響で、コスモス祭りは中止になったらしいが。
農産物の直売セールが行われていた。
袋入りの野菜が全て百円均一。

安い安いといっぱい買い込んでから、コスモス見物に臨んだ。
コスモスに囲まれて歩いている内に、三日月さんの笑顔が瞼に浮かんだ。

 農産物直売セール