2020.10.02 (金)   K2Couple No.0686 

八子ヶ峰
やしがみね(長野県)
1,869m
 八子ヶ峰 1833m 東峰 1869m 中峰 1850m
秋天に恵まれて、紅葉の偵察

コース最大標高差 : 140
コース累積標高差(+) : 320
コース累積標高差(−) : 320
コース距離 : 4.8 km
行動時間 : 4'30"
* 距離と累積標高差は GARMIN GPS data です  八ヶ岳を正面に初秋の八子ヶ峰を下るとき
  6:30 = 藤岡IC/上信越道/下仁田IC = 内山峠 = 望月 = 8:50 すずらん峠園地駐車場
 すずらん峠園地p 9:15 ... 9:55 ヒュッテアルビレオ 10:00 ... 10:15 東峰 ... 10:30 中峰 10:45 ... 11:15 八子ヶ峰 【L】 12:10 ...

 12:35 中峰 ... 12:50 東峰 13:00 ... 13:10 ヒュッテアルビレオ ... 13:45 すずらん峠園地p

 すずらん峠園地駐車場 14:00 = 内山峠 = 16:40


  八子ヶ峰の場所
  この地図は、国土地理院発行の地形図を使用したものである (経緯度線は20秒間隔)


暑かった夏も終わりを告げ、ようやく秋らしくなってきた。
今まで不順な天候続きだったので、紅葉の様子を確かめに行きたいな。
明日は秋晴れのようなので、できれば展望の山を所望する。

じゃさっ、久し振りに展望の蓼科山はどうかな。
大河原峠からならコースタイム2時間だから、往復6時間くらいだよ。
え〜そんなの無理でしょよ NG宣告。
おいちゃんに行く先を任せて、私はお風呂に入って寝ちゃった

朝起きて行く先を訊いたら、蓼科山対面の八子ヶ峰にしてくれていた

 妙義も浅間も快晴
 荒船山にはちょっとガスが      ▲ 内山峠を越えて長野県佐久市はドン曇り

長野県に入ったとたんにドンヨリしてたので、若干焦った。
その心配もすぐに解消されて、白樺湖に向かう頃には青空いっぱい (^^

赤く紅葉した木が所々にあったけど、全体的には緑が優勢で。
これから秋ですよって感じかな。
強いて言えば、色づき始め。

 蓼科山を正面に見て白樺高原

白樺湖への道を右に分けて、茅野に向けてビーナスラインを走る
すずらん峠を越えたところが、蓼科山登山口の駐車場です。
気温11℃で、ちょっと身が引き締まる。
15台くらい駐車していたが、全てが違う登録Noだった
札幌から北九州まで各県からのお客様で、蓼科山の人気は全国的。
深田百名山だからね。

ここに停めて八子ヶ峰に登るのは小恥ずかしいけど、 あるし。
群馬県を代表して、我が高崎Noも御入場。

 すずらん峠園地駐車場

ビーナスラインを横切ると、八子ヶ峰側にも数台置ける駐車場がある。
誰も停めてなかったけど。

初めは樹林帯の登りで、左ルートは段差の大きい階段登りだ。
大した登りではないけど、ちょっと汗ばむ登りです。
ヒュッテアルビデオまで、約150m頑張ろう。

 それなりの登りですけど     ▲ 高い木がなくなると、北横岳を背負うようになる
信濃路自然遊歩道 紅葉 ナナカマド

樹林帯を抜けてススキの原になると、後方の展望が開ける。
北横岳から南八ツや南アが見え始め、蓼科山も視界に入るようになる。

色づき始めのようではあるが、何か紅葉の彩りがショボショボなので。
おいちゃんは、なにやらカメラの設定をいじり始めた。
撮影モードを極彩色(高彩度の鮮烈な色)にして。
紅葉気分を盛り上げる魂胆らしい (^^

そんな訳ですから、ここからの写真の色づき具合は差し引いてご覧くださいね (^^

 極彩色モードで、綺麗に紅葉してきた
 遠く南アルプス         ▲ ちょっとケバイし不自然みたいな

二つに分かれた登路が合流する地点付近で、左に道を分ける。
標識には八ヶ岳山麓スーパートレイルと記されている。
地形図によれば、
標高差500mほど下れば、蓼科温泉郷(親湯)に出るらしい。

おいちゃんは、極彩色モードでケバケバ写真を撮りまくっているけど。
2年前の榛名山の時みたいに、帰ってから泣くようになるぞ

 八ヶ岳山麓スーパートレイル分岐

やがて高い木はめっきり少なくなり、かっこいいヒュッテに着いた。
寒いと思って二人とも多めに着込んできたので、早々と衣類調整タイム。
ここから先は、ほぼ平坦な道が続くけどね。

極彩色モードは確かに色気づく感じだけど、何か画像に締まりがない。
もともとコンデジだから贅沢は言わないけど ・・・
ピントが甘くなってる感じなんだよな。
等とブツブツ言って、カメラの設定をいじくり倒していた

 ヒュッテの横に蓼科山
 反対側にも、はらっぱと蓼科山              ▲ いよっ蓼科さん
アザミ ニガナ おいちゃんが撮れば、ツツジの葉っぱも真っ赤っか ヒュッテ前の小鳥
 ナウシカちっくに金色の野を行く             ▲ 八子ヶ峰東峰頂上

百も承知してるけど、こりゃ山登りじゃないな
ヒュッテからポコポコ歩いていたら、いきなり東峰にとうちゃこ。
こういうの二人とも大好きだよね (^^

秋の八子ヶ峰は3回目。
過去の2回は、いずれも八子ヶ峰本峰まで届いていない。
実は、八子ヶ峰がどうなっているのか余り気にしてなかったのだ。
1回目 ; 心の洗濯を目的に中峰まで行って、だらけた (^^;
 
2回目 : おいちゃんの古稀祝いで、一族総出で賑やかに東峰まで。

 女神湖が見える
ハクサンフウロ コケモモ シロバナニガナ

東峰はほぼスル〜して、中間点の中峰へ。
稜線上の凸凹は殆どない山だけど。
コース中で、東峰からの下りが最大の難所 (^^;

東峰から40m下って、20m登り返せば中峰って訳で。
こんな凸凹の少ない楽な山歩きは他にない。

空は青く高く、秋特有の薄い雲や羊の群れのような雲が遊び。
爽やかな風が気持ちいいこと。

 ここから稜線上最大の下り
 中峰へ       ▲ 凸に上がると、素晴らしい展望が開ける
 素晴らしい展望は東峰から見たのと同じ            ▲ 八子ヶ峰本峰が見える

これじゃ早く着き過ぎちゃうので、中峰でまったり休憩した。
岩に腰かけて、360´全開の景色を眺めて山座同定。

山の名前が決まれば、ススキがさらさら揺れるのに気付き。
静かで呑気な時間を過ごす。

 中峰から南アルプス               ▲ 南八ヶ岳
                                        ▲ 美ヶ原方面の景色
タカネナデシコ クルマバナ ノコンギク 車山レーダーサイト
トリカブト タカトウダイ ツリガネニンジン ワレモコウ
 トコトコ       ▲ 登り切ったあともトコトコ が待っている
                             ▲ 日本百名山 蓼科山2題
                                ど真ん中に槍ヶ岳
                                 ▲ 八子ヶ峰を越えて先の小ピークに行ってみる

中峰からポコポコ25分。
スキー場リフトtopに着いたけど、八子ヶ峰山頂は何処だ〜い。
ここが三角点峰だと思うんだけど、オールフラットで何もない。

まだ先に小ピークが見えるので、行ってみたら無名ピークだった (^^;
そこでランチにしようと思ったけど、ちょっと風当たりが良すぎるな。
リフト降り場のスロープに陣取って、ゆるゆるコンビニランチにした。
その後、草むらの中に三角点を発見 (^^

 スキーリフトのスロープでランチ           ▲ 八子ヶ峰三角点見っけ
ハクサンフウロ スミレ オオヤマフスマ アキノキリンソウ
ヤマラッキョウ セセリチョウ ヤマハハコ
リンドウ オヤマリンドウ ハナイカリ ヤナギタンポポ
短寸ホタルブクロ マツムシソウ アザミ

                                    ▲ ピストンにつき、往路を戻る

誰も来ないし、時は正午を廻ったのでそろそろ帰ろうか。
縦走した方が近そうだけど、帰れなくなるし。
今回は、八子ヶ峰の様子が掴めたので満足ですよん。

来るときに気になっていた大岩で、オチャラケして行く。
3mくらいと言えども、登ってみるとけっこう高い。
おいちゃんも、50cmの岩でまねっこ (^^;

 歳を考えなさい         ▲ マネっこおいちゃんの岩はショボっ
 紅葉してる木に駆け寄る悲しい性              ▲ まあ奇麗なこと
 逃げ足速いけど          ▲ ときどきセンチメンタルな秋想
                         ▲ かと思えば、一人二役のはらっぱ競走の巻

少ない花も来るときに探し尽くしたので、帰りは若干速いような。
順調に中峰をスル〜して東峰に戻り、展望見納め的なドリンク休憩をする。

きょうは天気に恵まれ、展望を欲しいままにした。
惜しむらくは、冬晴れのようなクリアな景色はちょっと無理だった。
まあ遠望は霞んではいたけれど、欲を言えばキリがない。
もう一度周りを見渡してから帰ろう (^^

 東峰に戻ってドリンク休憩           ▲ 霧ヶ峰の左に北アうっすら
 乗鞍岳遠望             ▲ 穂高連峰と槍ヶ岳
 蓼科山頂アップ             ▲ 蓼科山腹の紅葉
 閉鎖中のヒュッテをスル〜して           ▲ 秋の陽に映える紅葉樹
                              ▲ 八ヶ岳に向かって下山する

下りは、朝の階段ルートとは別ルートにする。
駐車場直近の樹林帯まで下りると、白樺の木が多く白樺高原の雰囲気。
残念なのは、車道を走るバイクや車の音が届くこと。

白樺の木に寄り添って。
最後は、カメラの設定をケバケバからノーマルに戻し。
気まぐれな極彩色写真は、八子ヶ峰トレッキングのお土産にした。

 白樺林で                ▲ 真似っこ

駐車場に戻ってみたら、車の台数は半分くらいに減っていた。
気温は少し上がって13℃。
お日様の輻射熱で車内がムンムンだったので、八子ヶ峰側に移動。

こちらは木陰になっていて快適、最初からこちらにすれば良かった。
暫くの間5ドアを全開にして、秋の日をゆるゆると過ごす。
きょうは楽チンな山だったせいか、快い疲れが気持ち良かった。

駐車で思い出した。
昨日、おいちゃんはインフルの注射を受けてきた。
(今年は高齢者無料)
昨年は出遅れてワクチンがなくなっちゃったので、今年は一番乗り

 駐車場は朝の半分くらいの車
                            ▲ 黄金色の田んぼ越しに、すっきり晴れた浅間連山を眺めて