2021.11.13 (土)  K2Couple No.0731 

めがね橋
めがねばし(群馬県)
610m
のんべ定例会も遂に10年目に突入

コース最大標高差 : 80
コース累積標高差(+) : 80
コース累積標高差(−) : 80
コース沿面距離 : 3.6 km
行動時間 : 3'50"

* 距離と標高差は 国土地理院地図を計測した概算値です

 碓氷湖畔にて
  7:25 = 安中 = 8:25 めがね橋 8:50 = 8:55 碓氷湖P
 碓氷湖P 9:20 ... 9:50 めがね橋 10:35 ... 11:10 碓氷湖P11:20 ... 11:40 夢のせ橋下 【誕生会】 12:55 ... 13:10 碓氷湖P
 碓氷湖P14:00 = 14:30 二郎ちゃん家 【下仁田ネギ収穫】15:35 = 富岡 = 16:30

めがね橋の場所


『赤城オフ会』 から派生した『のんべえば〜会』
特に趣意もなく、11月(November)生まれのメンバが集まっています。

衝動的且つ軽いノリで始めた『のんべ会』 でしたが。
気が付いてみれば、早10年目を迎えました (^^
発起人はとっくに隠居して、kazu様に全てお任せしたことが功を奏し。
ここまで続いていることに感謝しています
コロナ禍でここ2年中断している母体の『赤城オフ会』 も、同様な経緯を辿ってkazu様にお願いしている訳でして (^^;

今回もkazu様 の号令の下、am9 碓氷湖に集合。

 めがね橋でおしゃべり眺望を楽しむ
 『のんべえば〜会』 のこれまでの記録(画像をクリックするとREPOにJUMP)

                  シンプルで美しいレンガ造りのアーチを描くめがね橋(碓氷第3橋梁)

昨年と同じ場所なので、昨年より30分遅れで家を出る。
このところの週末は、青空に恵まれていてきょうも快晴ですね。

順調に走りすぎて、碓氷湖には集合30分前に着いてしまった。
そのままめがね橋まで走って、下から見上げてくることにします。
人出はまだ少ないようだったが、ちょっと遅れてみちほちゃんも到着。
お久しぶり〜。

橋梁の下で、仲良く花など探して時間つぶしです。
紅葉はやや盛りを過ぎているような ...。

 何処から見上げても美しい
 この突起物は何のため?         ▲ そろそろ碓氷湖に行きましょうか
ハキダメギク トネアザミ モミジガサ

集合時間5分前に碓氷湖に着くと、一番奥にお仲間の車が待機中。
はなはな隊もkazu隊も、車の中で朝食中のようだった。
やあお久しぶりです〜

でどうする
予定通りアプトの道に入って、めがね橋まで軽くピストンしよう。
すぐそこなので基本空身ですが、背中が寒い人はザックを背負って行く。
足慣らしにはちょうど良い。

 碓氷湖駐車場
 スタートする前に脱線状態         ▲ ようやく行く気になったようです
                          ▲ めがね橋を模したアーチ型の夢のせ橋

まだ観光客の少ない碓氷湖畔をブラブラして、アプトの道へ。
口ばかり動かして、足を動かさない面々はいつものこと。

ようやくアプトの道に入ったと思う傍から、咲き残りの花探しな訳で。
さくらちゃんに引っ張られて、ゆるゆる歩きは続きますね (^^
目的地はめがね橋ですから。

 アプトの道に入る
 アワコガネギク           ▲ 紅葉を透かして碓氷湖
 まだ紅葉が残ってる        ▲ ようやく3号トンネルまで辿り着いた

3号トンネルから始まって、3本の短いトンネルを潜ればめがね橋だ。
特に珍しいものはなく変化もなく、ばらばらと前後は入れ替わり。

熊野平まで歩いた昨年に比べて、更に山登りムードはない。
舗装ちっくな水平道だから、転ぶ心配はないので緊張感はゼロ。
まあ装備過剰の観光客みたいな訳で (^^;

 最初に潜るのは3号トンネル          ▲ 皆んなで入れば怖くない
アワコガネギク シラヤマギク シラネニンジン キツネノマゴ
アメリカフウロ カタバミ シロノセンダングサ

 3コ目のトンネルを抜ければめがね橋         めがね橋の先もすぐに6号トンネル

めがね橋を良い角度から眺めるための展望所があり。
踏み跡のどん詰まりから、更に山の斜面を登って紅葉狩りに向かう。

5号トンネルの山から、めがね橋を見下ろしてせめてもの山登り気分。
昨年は、このエリアの紅葉が素晴らしかったような記憶があったけど。
何気に今年は疎らな感じでイマイチです。

プチ山登り気分からはさっさと撤収して、めがね橋まで戻る。

 展望所からお決まりのアングル
 めがね橋を見下ろす           ▲ 何か物足りない紅葉ね
 もうすぐ後期高齢者入りする二人         ▲ 何でしょうか(本日の最高点)
 まあまあの紅葉だけど            ▲ 超短寸のもみじさん
                    ▲ 橋の上から山の紅葉を眺めたり下の旧国道を覗き込んだり

さて帰ろうか。
「せめてめがね橋くらいは渡って行こうよ」 と天
(kazu様)の声。
そうかそうだね、うっかりしてた (^^

改めて、めがね橋を皆んなで歩く。
下を見下ろすと、さっき来た駐車場も満車になってるみたい。

 めがね橋の上から見下ろす旧18号線         ▲ こんな風にクネクネ山道ですよ
                             ▲ めがね橋を渡って振り返る

橋を渡り切ったところの休憩ベンチで、おやつ&ドリンク休憩です。
さくら姫も頑張りタイムに突入しました。
バウムクーヘンおじさんは私のものだってな気持ちでしょうかね (^^

色々と御馳走になって、帰る心の準備が整いました。
めがね橋を渡り返して、トンネル3本潜れば碓氷湖に戻り。
前半戦はめでたく終了です (^^

来る時と違って、帰りは結構大勢のお客さんが歩いて来ますね。

 私の目の前でやり取りするな by さくら

                              ▲ 5号トンネルが一番長い
 紅葉には遅かったみたいね             ▲ もう帰っちゃうの
                           ▲ 潜って来た3本のトンネルが見える

碓氷湖に戻ったのはam11。
そろそろお昼時なので、夢のせ橋の下で盛大な誕生会をしよう。

めがね橋は空身だったけど、夢のせ橋へは皆んなパンパンのザックを背負って行くのでした (^^
中身は殆んど食料ですけどね。

紅葉が綺麗な碓氷湖畔を嬉々として歩く。
いつもここのモミジは真っ赤っかで綺麗だよね。

 碓氷湖駐車場に戻って仕切り直し

夢のせ橋の手前で、紅葉撮影会が始まる。
碓氷湖畔で最もモミジが綺麗な所です。

ちょうど伊勢崎のFさんも戻って来て、皆んなで紅葉祭りの始まりですよ。
太陽の日射しもいい具合で、明るい赤が映えまくり。
観光客が大勢押し掛ける気持ちが分かります。

メンバー全員揃って、Fさん にシャッターをお願いしました。

                            ▲ のんべえば〜会のフルメンバー
                         さくらも写してもらったんだからお礼を言いなさい

 夢のせ橋を渡ってランチだ        ▲ セイタカアワダチソウと碓氷湖坂本ダム
 暖かい日差しを浴びて             ▲ まったり誕生会
 バタフライピーの青く澄んだお茶と誕生祝ケーキ              食後のひととき
 中尾川から流れ込む澄んだ水底のモミジ               ▲ 跳ねた
 ごちそうさま 撤収です         ▲ 夢のせ橋に乗せる夢を探そう
                           夢のせ橋のたもとで、あの人は今...
 碓氷湖の秋をありがとう              ムラサキシキブ
                      ▲ 大きなモミジを囲んで、幼き日の想い出を語り合う
アオツヅラフジ ゴマナ ヤクシソウ 枯尾花
ムラサキシキブ ダンコウバイ マルバスミレ

楽しみにしていた一日も、あっという間に終わる。
人との交流がままならないコロナ禍にあって、気心知れた数人の山仲間と
こうやってアウトドアを楽しめるのは素晴らしいことだ。

これもkazu幹事様のおかげ。
今年もまたありがとうございました
皆さまも またいつか何処かでバッタリするまでごきげんよう v(^^

 最後の最後はベンチでお別れ会             ▲ もの想う秋に寄せて


 さて皆んなとの解散に先駆けて、次の目的地に急ぎます。
 おいちゃんの会社の二郎ちゃんが下仁田ネギを作っているので、これからネギを分けて貰いに行きますね (^^

 家に着くと二郎ちゃんは農作業中で、私たちが行くのを待っていてくれた。
 はらっぱも彼とは40年以上の付き合いなので、大きな袋いっぱいにネギを持たせてもらった。
 保存方法まで教わって、何から何までありがとうございました。
 また来るね (^^ 野菜貰いに。


 二郎ちゃんちのネギ畑で       帰りにサファリロゴ入りの上信電車に会った

   ☆ レポ作成に当たり、皆さまから提供された写真も使用しています。 この場を借りてお礼申し上げます。